お知らせ

硬式野球部、“夏の甲子園”に出場決定!!《8/12(火)出発ツアー開催》

“夏の甲子園”全国大会に2年ぶり31回目の出場!
選手たちへの熱い声援をお願いします

▲7月29日、「第107回全国高等学校野球選手権大会 宮城大会優勝報告会並びに壮行会」が宮城野校舎で行われました。硬式野球部、チアリーディング部、吹奏楽部、生徒会執行部と、保護者の方が集まりました。
 

第107回全国高等学校野球選手権大会

〈試合予定〉
8月13日(水) 第9日
【第1試合】8:00〜 開星(島根)


〈試合結果〉
8月6日(水) 第2日
【第1試合】8:00〜 鳥取城北(鳥取) 5-0

 

夏の甲子園 『必勝応援ツアー』の
ご案内〈8/12(火)出発〉【PDF】

 第2回戦を球場アルプススタンドから応援できるツアーの開催が決定いたしましたので、ご案内させていただきます。詳細は下記のPDFをご覧ください。

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 本校硬式野球部が“夏の甲子園”全国大会に出場決定!
 7月28日(月)、第107回全国高校野球選手権宮城大会の決勝が楽天モバイルパーク宮城で行われました。対戦相手の東北学院榴ケ岡に10―0で勝利し、2年ぶり31回目の甲子園出場を決めました。翌日29日、宮城野校舎ゼルコバホールで優勝報告会と出場壮行会が開催され、全国の強豪を相手に戦う野球部員たちに生徒たちから祝福とエールが贈られました。
 全国大会は8月5日に開幕します。組み合わせ抽選会は8月3日(開会式直後の第1試合で対戦する2チーム抽選は8月1日)。試合予定はこちらのホームページで追って報告していきます。
 宮城の代表として全力を尽くす選手たちへ、熱いご声援をよろしくお願いいたします!

主将挨拶【一部抜粋】

硬式野球部主将 佐々木さん(フレックスコース 3年)
「まず、宮城大会の決勝では、本当にありがとうございました。去年の夏、宮城大会の決勝で負けてしまってから、この1年間、ずっと悔しい気持ちを持ちながら向き合ってきました。そして昨日、甲子園出場を決めることができて、硬式野球部みんなで本当に嬉しく思っています。生徒会の皆さんをはじめ、チアリーディング部や吹奏楽部の皆さんも、部活や勉強で忙しい中、球場まで来て応援してくださって、本当に力になりました。ありがとうございました。僕たち硬式野球部の目標は、日本一になることです。これが終わりではなく、スタートラインに立てたという気持ちで、また一から頑張っていきたいと思います。これからも応援、よろしくお願いします」
 

監督挨拶【一部抜粋】

硬式野球部監督 須江航先生
「まずは、宮城大会決勝での応援、本当にありがとうございました。昨日は猛暑の中、生徒会の皆さんをはじめ、チアリーディング部や吹奏楽部、そしてさまざまな部活動の皆さんが球場に来てくださって、本当に心強かったです。試合をしていても、応援の声や楽器の音がしっかりベンチまで届いてきて、宮城野校舎から最も近い球場ということもあり、『ホームだな』と感じながら試合ができたのが一番の勝因ではないかなと思います。
 私は、仙台育英の卒業生でもあります。高校時代、甲子園へ向かうバスに乗って、車中で仲間とたくさんの思い出を作りながら、甲子園という舞台に向かったことを今でも覚えています。そのとき感じたのは、甲子園は野球部だけの場所じゃないということです。保護者の方々や先生方、生徒のみんな、そして応援してくれるたくさんの方たちと一緒に向かう、特別な場所なんだということを改めて実感しました。だからこそ、今回も、野球部だけで戦うのではなく、応援してくださる皆さんと一緒に甲子園という舞台を作っていけたらと思っています。
 今回のメンバーには、甲子園で実際にプレーした経験のある選手はいません。みんな初めての舞台です。だからこそ、構えることなく、本当の意味で“挑戦者”として、思いきってぶつかっていきたいと思います。そして、甲子園でもまた『ホーム』だと感じながら試合ができるように、皆さんの力をお借りしたいと思っています。現地まで足を運んでくださる方も、テレビの前などで見守ってくださる方も、ぜひ一緒に戦っていただけたら嬉しいです。まずは、昨日の応援、本当にありがとうございました。そしてこれから始まる甲子園でも、どうぞよろしくお願いいたします」
 

激励の言葉【一部抜粋】

生徒会 石橋さん(外国語コース3年)
「宮城県大会優勝、そして甲子園出場、本当におめでとうございます。一球一打にすべてをかけるその姿は、まさに青春そのものでした。高校野球というのは、一度負けたらここで終わりという、とても厳しい戦いであり、優勝をつかみ取るということは、本当に難しいことだと思います。グラウンドで全力でプレーをする選手の皆さん、そして、アルプススタンドで仲間のために応援で思いを届ける部員の皆さんが、一心同体となって戦う姿に、私たちは深く胸を打たれました。同じ校舎で学び、同じ時間を過ごしていながら、皆さんがどれほどの努力と覚悟を積み重ねてきたのか、その一端を想像するだけで心が熱くなります。
 甲子園という夢の舞台は、多くの人の思いを背負って立つ場所であり、戦う場所です。けれども、その思いを誇りに変えて、全力で楽しんできてください。私たち一同、心から応援しております。」