お知らせ

英進進学コース三浦さんが「命の大切さを学ぶ教室作文コンクール」で受賞!

講演を聞き、生きることについて真剣に向き合った感想文が
高校生の部 優秀賞を受賞しました

 宮城県警主催による「命の大切さを学ぶ教室」が多賀城校舎グローリーホールで行われ(2016年6月23日)、11年前に大切な娘さんを犯罪被害で亡くされた、八島定敏さんに『犯罪被害者遺族の思いと願い』という演題で講演をしていただきました。生徒たちは真剣な眼差しと表情で講演に耳を傾けながら、“命とはなにか”ということについて自分たちなりに向き合い、それぞれ文章を書きました。
 その中から英進進学コース2年生の三浦瑠衣さん(米山中出身)が平成28年度「宮城県・命の大切さを学ぶ教室作文コンクール」において高校生の部 優秀賞を受賞! 2月20日(火)、塩釜警察署にて授賞式が行われました。三浦さんは陸上競技部(長距離)に所属しており、2016年12月の全国高校駅伝で3区を走り抜きました。
 受賞した三浦さんと代表生徒5名による、講演の感想文をご紹介します。

講演を聞いての感想文 <高校生の部優秀賞1名および代表生徒5名>

「命の大切さを学ぶ教室」講演会当日の様子【2016年6月23日】

 八島さんは講演で、当時の痛ましい事件を振り返った後、その経験から“命ってなんだろう”と考えたことを話されました。 「一人ひとりの命の尊さ、重さとはどこで決まるのでしょうか」「命とは個性です、個性を持ったお互いを、友達の個性というものを認めてあげて、寿命のある限られた時間の命を大事にして過ごしてください」と生徒たちに語りかけてくださいました。

※会場に集まったのは外国語、英進進学、フレックス、技能開発コースの1年生。宮城野校舎の特別進学、情報科学コース1年生もライブ中継で参加し、後日他学年も録画した講演を視聴しました。また、講演の司会・進行は本校の生徒会執行部が務めました。