お知らせ

外国語コース 英語スピーチコンテスト 2022

英語と第二外国語の発表を
各教室にもオンライン中継で開催

 2022年3月3日、外国語コースの生徒による「英語スピーチコンテスト」が開催されました。スピーチコンテストは、毎年外国語コースの国際バカロレア・ディプロマ・プログラム【DP】を受講している生徒が司会を担当し、全て英語で進行される行事です。今年度も本校多賀城校舎 サウスウイングの中講義室をメイン会場に、各教室へのオンライン配信が行われました。さらに発表者のマウスシールド着用、発表前後に手指やマイク消毒など感染症対策を徹底して開催されました。
 加藤雄彦校長先生による発表者に向けた温かい激励のご挨拶の後、今年度は13名の代表生徒が発表。学校や部活動のエピソード、世界で生じている問題に目を向けたテーマなど個性あふれる内容のスピーチが披露されました。聴者側も真剣に耳を傾けて、聞き入っている様子でした。
 

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  • ▲開会挨拶の様子
  • ▲Zoomで発表をした生徒も

 発表後、スピーチ内容や発表の様子を含めた先生方による審査が行われ、1〜3位と特別賞2名が選ばれます。結果、親戚の住む福島県昭和村について話した諸橋さんが3位、夢が見つからなくても焦らずに、より良い1日を迎えることが大事だと話した太田さんが2位をそれぞれ受賞。1位は「We are all Heroines」と題して、1冊の本を通してフェミニズムについて知り、女の子・女性としての生き方について考えてほしいとスピーチした2年生の古田さんが選ばれました。

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 外国語コースの生徒は授業で「第二外国語」としてスペイン語、韓国語、中国語から言語を選んで学んでいます。コンテストの審査中にはモデルスピーチとして、スペイン独自の文化の紹介、日本と韓国の日韓プロジェクトに参加しオンライン交流ができたこと、中国語を文化や食を通して授業で学んでいることについてなど、それぞれの話題が発表されました。留学生による日本語スピーチでは中国からの留学生が、流暢な日本語で自分を産み、留学をさせてくれた両親への想いと感謝が語られました。
 表彰式では一人ひとりに賞状を手渡しながらお祝いの言葉を掛けられると、会場に大きな拍手が鳴り響きました。
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結果発表

1位

We are all Heroines
2年 古田さん

 

2位

What am I Living For?
2年 太田さん

 

3位

The Mystery Village
2年 諸橋さん

 

特別賞

「Wasting food」
1年 松本さん 

 

「The social network Around us」
1年 具さん
 

※1〜3位のタイトルをクリックするとスピーチ全文をご覧いただけます。