おきでん旗争奪・第43回沖縄県なぎなた大会
「コザなぎなたクラブ」の躍進!優勝!
2024年12月8日(日)沖縄県立武道館を会場に「おきでん旗争奪・第43回沖縄県なぎなた大会」が開催されました。本校からはジョンセーン・ワランヤーさん、トーンピラー・パッカラポーンさんの2名がエントリーし、高校生の部に出場しました。また「コザなぎなたクラブ」の新里崇介さん、植田泉湖さん、植田杏樹さんもそれぞれ小学5、6年生の部と中学生の部に出場しました。ジョンセーン・ワランヤー選手が個人試合(高校生の部)においてベスト16、演技競技小学5、6年生の部において新里崇介さん・植田泉湖さんペアが優勝、個人試合中学生の部において植田杏樹さんが準優勝という結果を残すことができました。
「コザなぎなたクラブ」の皆さんは本校を練習拠点に、毎週月曜・水曜の17:30~20:30まで、岡﨑一美錬士のご指導のもと、稽古に励んでおります。新里崇介さんは8月上旬に行われた全日本少年少女武道(なぎなた)錬成大会個人試合小学5、6年生の部において優良賞(全国2位)の成績を残しています。また、第24回全日本なぎなた選手権大会には新里怜太郎さん(琉球大1年)が出場するなど、各大会にて大活躍しています。これからもお互いに切磋琢磨し合いながら、一生懸命稽古に励んでいきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
【選手の声】
ジョンセーン・ワランヤーさん
自分を成長させるために新しいことを学び続けたいと思います。
トーンピラー・パッカラポーンさん
ベストを尽くしましたが、ミスもあったので修正して次回頑張ります。
新里崇介さん(琉球大付属小6年)
演技は優勝できたけど、試合は1回戦で負けてしまった。嬉しいけど悔しい。今後は練習量を増やしてさらに頑張りたい。
植田泉湖さん(古蔵小5年)
演技は優勝できたけど、試合は1回戦で負けてしまったので悔しい。来年は個人戦で優勝できるように頑張りたい。
植田杏樹さん(古蔵中2年)
3回戦からは緊張がとれていつもの練習通りの動きができた。決勝では、攻めが足りなかった。準優勝できて収穫はあったが、反省も残る大会になった。
新里怜太郎さん(琉球大1年)
初めての全日本の大会出場だった。結果は振るわなかったが、今年出た大会の中では一番いい試合ができた。初めての5分の試合だったが、自分の試合をすることができたし、成年男子の最高峰の試合を見れた。来年のインカレや全日本などの大会に繋げたい。
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