お知らせ

仙台育英学園高等学校秀光コース入学式および秀光中等教育学校始業式

仙台育英学園高等学校 秀光コースでも
夢や目標のために切磋琢磨していきます

 4月5日(金)午前、仙台育英学園高等学校秀光コースの入学式と秀光中等教育学校始業式が、宮城野校舎ゼルコバホールを会場に挙行されました。第21期生は、秀光中等教育学校の前期課程3年間を修了し、この4月からは仙台育英学園高等学校 秀光コースの生徒として学ぶことになります。入学式では一人ひとりの名前が呼ばれ、続いて代表の佐々木さんによる新入生宣誓が行われました。

 式辞で加藤雄彦校長先生は、「これからの社会では今日やったことを明日も繰り返すのではなく、新しいことをプラスして挑戦し、進歩していかなくてはなりません。建学の精神のひとつである『自治進取』の“進取”という言葉は、新しいものをおそれず、挑戦していくということです。皆さんはこの先、自治進取の気概を持って挑戦していくことを忘れないでください」と、生徒たちにエールを送ってくださいました。

 秀光は2018年3月に国際バカロレアMYP(Middle Years Programme)の認定校となり、高校での国際バカロレアDP(Diploma Programme)と合わせることで6年間にわたるプログラムが受講可能です。【詳しくはこちら

新入生宣誓

 
仙台育英学園高等学校 秀光コース 新入生代表 佐々木さん(鹿妻小出身)
 

 太陽の日差しが温かく感じられる季節になりました。3年前、秀光中等教育学校に第21期生として入学した私たちは、本日仙台育英学園高等学校 秀光コースへの入学許可をいただきました。また、私たちのためにこのような入学式を挙行していただき、心から感謝申し上げます。
 両親からは、高校3年間はあっという間に過ぎてしまうと日頃から言われていました。しかし、私たちはその3年間の中で、自分の夢や目標の実現のために友人と切磋琢磨しあいながら、多くのことに挑戦していきたいと思っています。
 そして、私たちをいつも応援してくださる加藤雄彦校長先生をはじめ、多くの先生方や、私たちを支援してくださる皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、至誠、質実剛健、自治進取の建学の精神を基盤として、仙台育英学園高等学校の生徒として一歩一歩確実に、精一杯頑張っていくことを誓います。