SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

同志社大学
グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科

平成24年3月特別進学コース卒
築館中出身

ハワイへの語学研修が
進路選択の決め手になりました

研修先のハワイで
外国人と働く日本人に憧れを抱きました


 指定校推薦を志望した理由は、3年間で積み上げてきたものを総合的に評価していただきたいと思ったからです。私は入学時より指定校推薦という受験方法を知っていましたが、特に意識することなく勉強をしていました。そして、2年生になり進路に悩んでいた時期に見つけたのが、指定校推薦での受験という道でした。しかし、他にも選択肢はたくさんあったため、なかなか進路を決定することができませんでした。そんな進路に悩んでいた2年時の11月、私はハワイ語学研修に参加しました。この語学研修での体験を通して私は「英語を話せるようになりたい」というかなり漠然とした夢を持ちました。また、ハワイで英語を使い、外国人と共に働くたくさんの日本人を目にし、私は海外で仕事をすることに強い憧れを抱きました。この研修で得た夢や憧れが最終的に進路を決める決定打なりました。3週間という短い研修期間でしたが、進路選択という面から見れば、非常に大切な3週間でした。
 同志社大学を受験すると決めた後は、合格のために最大限努力しました。指定校推薦では評定平期値、校内試験の点数が重要視されます。評定平均値は限りなく5に近付けられるように、集中して授業を受け、5教科まんべんなく勉強することに特に力を入れ勉強し、定期試験に望みました。校内試験は現代文と英語の2科目なので、とにかくその2科目に集中して対策を立てて準備をしてから試験に臨みました。


評定以外にも資格取得や
生活態度も評価のポイントです


 最終的には、前に述べた評定・校内評定だけでなく、現在まで続けている無遅刻、無欠席、英検、TOEICなど3年間で積み上げてきたものが全てプラスに働き、評価して頂いたことによって勝ち取った推薦枠だと思います。
 校内推薦を通過した後は、大学へ行って受ける小論文と面接の対策に全ての時間を捧げました。面接は何度も先生に相手をしていただき、本番では大きな自信を持って望むことができました。小論文は先生に何度も添削をしていただきながら練習しました。上手に書けなかったことも多かったですが、本番は練習以上の力を発揮でき、良いものを書き上げることができました。
 3年間の努力が大学合格という最高の形で報われて本当に嬉しく思っています。大学進学後は、同志社大学の教育理念の1つである「国際主義」を胸に、高校生活で得た、夢や憧れの実現を目指して努力を続けたいと思います。




 

立命館大学
産業社会学部現代社会学科

平成24年3月特別進学コース卒
東仙台中出身

環境が整っている仙台育英は
高みを目指すには最高の場所です

高校入学と同時に大学への一歩を
踏み出すと言っても過言ではありません


 3年前、公立高校の受験に失敗した私は、仙台育英の特別進学コースを正直なところ甘く見ていました。しかし、そこで待っていた選抜クラスでの生活は、想像をはるかに越えたものでした。まず周囲の人たちの勉強のレベルと意識の高さに驚きました。私もその中にいるうちに、「自分も頑張ろう、このままじゃいけない」と自然に思うようになりました。クラスメート達とは、友達でありながらライバルでもあり、励まし合うけれども決して馴れ合いになることはなく、という理想的な関係を築くことができたと思います。皆、1年生の頃から大学受験に対する意識がとても高く、まだ無頓着だった私も次第に受験のことを真剣に考えるようになりました。そして無事合格し一段落した今、改めて実感することがあります。それは、毎日の生活であまりに基本的である一つ一つのことが大切な要素だったのだということです。例えば、授業はしっかり聞く、定期テストをおろそかにしないなどです。日々の生活態度や勉学に対する姿勢が受験に直結するということを身に染みて感じました。高校入学と同時に大学への一歩を踏み出すと言っても過言ではありません。

進路決定から合格まで
家族や先生、友達に助けられました


 進路を最終的に決定するにあたり、何度も迷い、深く悩みました。というのも、高校1年生の頃とは自分のやりたいことががらりと変わってしまったからです。志望大学も当初は国公立大学であったため、指定校推薦を利用するつもりは全くありませんでした。
 高校3年生になり、ようやく自分の本当にやりたいことが見え始めるまでには家族、先生、友達から多くのアドバイスをもらったことを覚えています。そして悩んだ末の指定校推薦という選択肢は、チャンスは多い方が良いと思い出願しました。可能性は高くないだろうと思い、一般入試に臨む姿勢で、それまで通り勉強を続けました。立命館大学は面接などがなく書類審査のみということで逆に難しいと思っており、合格通知を頂いた時は本当に嬉しかったです。それと同時に、これから先の大学での学びに向けて、より一層やる気が湧いてきました。指定校推薦で合格したからといって一般の合格者に負けることのないよう一生懸命勉強しました。
 最後に、私が現在こうしているのは、もちろん自分の力でもありますが、3年間の家族、先生、クラスメート達の存在があったからこそだと思います。そして何といっても、大変恵まれた環境である仙台育英で学ぶことができたからだと思います。今、私は自分の周りの全てのものに対して感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを今度はみなさんにも味わってほしいと思います。




 

立命館大学
情報理工学部

平成24年3月英進進学コース卒
山形第二中出身

最後に合格を決定づけるのは
目標を果たすための不断の努力です

高大連携プログラムと部活動の
両立を頑張って成功させました


 高校2年生の時、立命館大学の高大連携プログラムを受講しました。それは、このプログラムが私にとって大きなチャンスだと思ったからです。大学の講義を受け、レポートを提出し、最後の確認テストに合格し修了証を頂くことで、提携校推薦としての道が開けます。高2の時期に進路で悩んでいた私にとってとても魅力的なプログラムで、これで頑張ってみようと思いました。
 高校3年生になり、プログラミングやメディア系の学習がしたいと思った私は、情報理工学部の講義を受講することにしました。高2の段階では、全学部合同の講義ですが、高3になると希望する学部ごとの講義になります。剣道部に所属していた私にとって、全国大会を意識した部活動と、専門性が増し難しくなるレポートの両立は本当に大変でした。特にレポートに関しては、講義の内容をきちんと理解し、更に自分の考えを加えることができないと、高い評価を頂くことはできません。限られた時間の中で、時には部活動に力を注ぎ、時にはレポートに力を注ぎながらバランス良く生活することが、2つの両立を可能にしました。どちらも手を抜くことなく努力した結果、部活動では東北大会で準優勝を勝ち取り、提携校推薦として立命館大学の情報理工学部にも合格しました。
 大学進学を考える上で大切なことは、なるべく早い段階で自分がどこに進学したいのかを決めることです。私自身、高校2年生の段階で具体的に考えたおかげで、色々な対策を練ることができました。自分が何を大学で学びたいのかを明確にし、どの大学のどの学部に行きたいのか具体的に考えなければなりません。そうすれば自ずと、今自分が何をしなければならないのか、頑張らなければいけないかが見えてきます。そして最後に合格を決定づけるのは、日頃の生活も含めた、目標を果たすための不断の努力だと私は思います。




 

岩手医科大学
歯学部歯学科

平成24年3月特別進学コース卒
愛宕中出身

父の背中を追って目指した
歯科医師への第一歩を踏み出しました

校内推薦を通るために
学力テストは大切な試験です


 大学進学を目指すきっかけとなったのは私の育ってきた環境があります。父親が歯科医師という職業のため、幼い頃からこの職業に興味を持ち続けてきました。そのため、父に憧れ歯科医師になろうと決心しました。そして、岩手医科大学歯学部への進学を決定付けたのは、医学部、歯学部、薬学部の3学部の同一キャンパスでの教育に魅力を感じたからです。
 受験する際の心がけとして、もちろんのことですが、大学に関する情報や志望理由をきちんと持って、事前に準備しておいた方が良いと思います。それは、受験に対して早めに準備しておけばするほど自分が有利になるからです。
 指定校推薦を受けるにあたって、まず学力テストを受け、校内推薦を通らなければなりません。仙台育英は多くの大学の指定校推薦枠を持っています。その中には、有名大学もあり、そのような大学になればなるほど校内推薦も通りにくくなるので、しっかりと対策を立てておいて下さい。運もあるので自分を信じることが一番だと思います。


部活動は色々なことを学べます
文武両道を目指しましょう


 私は3年間バスケットボール部に所属し、文武両道を目標に生活してきました。そのため、第一志望に合格できたことはとても嬉しいことです。部活動では、普段の学校生活では気付けないことを学べるので、部活動をしている人は悔いのないように取り組んで、志望大学の進学を目指してください。
 私の夢はまず歯科医師になることです。そのため私にとって大学とは夢を実現させる第一歩であると考えているので、大学選びはとても重要なことだと思います。自分のやりたいことに向かって、夢を叶えて下さい。




 

奥羽大学
歯学部歯学科

平成24年3月特別進学コース卒
岩沼中出身

学習や進路の面では先生方が、
精神面では友人が支えてくれました

中学までの勉強方法を改め
とにかく毎日机に向かいました


 私は小さい頃から歯科医師の仕事に憧れをもっていました。父が歯科医師でよく仕事場に行き、父の働く姿を見ていた事がきっかけでした。だから大学進学を迷うことなく、歯学部に入学しようと決めました。
 私は高校入学当初から推薦入学を目指していました。推薦入試で失敗しても一般入試を受けることができる、合格のチャンスが増えるのであればと思い、推薦入試を視野に入れ、勉強に励んできました。しかし、高校の勉強は難しく、定期テストで点数を思うように取れず、もちろん模試の点数も散々でした。中学校までの、テストが近づいてから勉強する方法ではダメだと思い、毎日少しでも勉強するようにしました。日によって3時間や30分のときもありましたが、とにかく毎日机に向かいました。続けた結果、徐々にですが点数が上がるようになりました。


学校で友人達と過ごす時間が
ストレスを軽くしてくれました


 しかし、毎日勉強する習慣がなかった私にとってとてもストレスが溜まるものでした。それを軽くしてくれたのが友達です。休み時間や昼休みにみんなで騒ぐことでストレスは減りました。勉強の中に適度に遊びを入れていくことが精神的に不安定な受験期にとって大切だと私は思います。
 私が受験で成功した一番の要因は心強い先生方と一生付き合っていける大切な友達に出会えたことです。先生方が理解できるまで何度も説明してくれたり、大学の事も色々調べて下さいました。そして、友達のおかげで私の高校生活は勉強に遊びに忙しい3年間でした。
 後輩の皆さんへ。受験が近づき不安だとは思いますが、それはみんな同じなので、上手く気持ちをコントロールして見事合格することを祈っています。




 

東北学院大学
文学部英文学科

平成24年3月英進進学コース卒
柳生中出身

部活動で勉強時間が確保できない分
普段の授業に集中して取り組みました

中学の英語教諭を目指すのに
東北学院大学が最適だと思いました


 私は3年間、常に文武両道を意識して学校生活を送ってきました。部活と勉強を両立するために、私が心掛けたことは、部活動で家庭学習の時間が十分に取ることができないので学校での授業を集中して受けたことです。またノートの取り方なども工夫しました。私は先生が黒板に書いた板書以外にも先生が言った大切な言葉はノートにメモするなどわかりやすいノートを作ることを意識してきました。その結果、定期テストでは3年間好成績をおさめることができました。
 私は将来中学校の英語の教員になるのが夢です。東北学院大学の英文学科からは多くの英語教員を輩出していることを知りました。また、オープンキャンパスに参加した際に教授の方々からいろいろなお話を聞き、より一層この大学に入学したいという気持ちが強まりました。


英文学科を志望していたので
英語検定取得にも励みました


 部活動では私はバドミントン部に所属し部長として部をまとめてきました。私は人の上に立つことに慣れていなかったので部をまとめるのにとても苦労しました。しかし部員や顧問の先生の支えのおかげで部長という役目を果たすことができました。
 指定校推薦の受験資格を得るために一番努力したことは定期テストです。私は評定平均値をなるべく4.5以上取るために勉学に励んできました。他にも、私は英文学科を目指していたので英語検定なども積極的に受験しました。
 東北学院大学では面接よりも小論文が難しいので私は小論文の対策に力を入れてきました。私は国語の先生にお願いをし、小論文の添削作業をしてもらいました。その結果、本番の試験でも自分の納得のいく文章を書くことができました。




 

東北学院大学
経済学部経済学科

平成24年3月英進進学コース卒
渡波中出身

一つでも多く知識を身につけることを
目標に授業に取り組みました

入学当初から工夫して勉強し
定期テストでの高得点を目指していました


 私は、常に目的意識を持って生活することを心がけてきました。高校生である以上、その目的は勉強することだと思います。だから私は学校での授業で、限られた時間の中で一つでも多くの知識を身につけることを目標とし、集中して毎日の授業に取り組みました。
 勉強方法は予習をしっかりして行うことと、ノートにメモ欄をつくり、予習で捉えきれなかった事柄や、自分が大切だと思ったことをそこに書き込むという自分なりの工夫をしました。2年時に推薦入試について詳しく知り、それが推薦入試を目指すきっかけとなりました。そこから私の目的意識に定期テストでは良い点をとる、ということが加わり、それを達成するにあたり工夫して取り組んできた勉強方法が生きてきたことを実感しました。


体調管理を徹底することも
受験に勝つための第一歩です


 生活面では毎日を有意義に過ごすための基本である体調管理を徹底しました。そのためにバランスのとれた食事を摂ることや、できる限り十分な睡眠時間を確保することに気を配り、規則正しい生活を心がけて無遅刻、無欠席、無早退を目指しました。また、部活動には所属していなかったので、その分学校行事への参加や震災で被害を受けた被災地での側溝の泥出し作業や瓦礫の撤去をするボランティア活動を積極的に行いました。
 高校生活を充実したものにし、自分の志望を実現させるには常に目的意識を持って生活することが大切であり、それを実現させるためには何をすれば良いのか考えて、実行することが重要だと思います。




 

東北学院大学
法学部法律学科

平成24年3月英進進学コース卒
湊中出身

部活動で忙しい人は努力を評価してもらえる
指定校推薦でチャンスをつかみましょう!

長い通学時間を予復習など
有効に活用するよう心掛けました

 私は3年間柔道部に所属し、日々文武両道に努めてきました。柔道部での活動は激しい稽古の徹底だけではなく、学校行事への積極的な参加、準備、後片付けなどと幅広く、たくさんの物事を経験しました。これらのことが今日でのしっかりした礼儀作法、責任ある行動をとることなどの起源になっていると私は思います。
 柔道部での活動は厳しく、とても充実したものでした。しかし、私は石巻から通学しており、家に着いた時にはもう9時を回っていたりして、とても大変でした。そこで、私は通学途中の限られた時間を有効に使おうと考えました。往復2時間以上かかる通学時間を授業の予習、復習に使い、テストが近くなったらテスト勉強をするというように時間の有効的な使い方を覚えました。部活動が忙しい私にとってはこの上ない大切な学習方法となりました。また、努力の大切さというものを本当に感じました。1日1日を大事に過ごし、コツコツ積み重ねていくことは本当に大切です。後輩の皆さんには、毎日が忙しいとは思いますが、是非、1日1日の積み重ねを大事にして、有意義に過ごして欲しいと思います。
 最後に、私が指定校推薦を選んだ理由です。私は部活動が忙しく、文武両道が達成できないこともありました。しかし、私の3年間の活動を評価していただき指定校推薦という形で受験し、合格しました。あの時、先生から指定校推薦の話を聞いていなければ、今の私はいなかったでしょう。このように、受験にもいくつかの形があるので、安易に一般受験だけでいこうとは考えず、1つ1つ深く考えてから行動を起こすべきだと私は3年間を通し、学びました。




 

東北学院大学
工学部電子工学科

平成24年3月英進進学コース卒
田子中出身

さまざまな経験をして自信を持って
言えるようにしておきましょう!

被災して電気を使えない生活を経験し
電気関連職への関心が高まりました


 大学を目指した理由として震災で被災した事が大きいと思います。震災では、発電所が大きな被害を受けてしまい、停電し、電気が使えないような生活を強いられました。以前からも電化製品などを見て、私も電気に関わる仕事をしたいと考えていました。そんな矢先の停電だったので、より一層気持ちを強くして、大学に行き電気について学びたいと考えるようになりました。

生徒会執行部として育英祭で
活動したことが一番の思い出です


 部活をするにあたって心がけていたこと、それは、目標という大きなもののためには、まず小さなことから始めるという事です。部活動ではうまくいかないことばかりで、何度か辞めようかと考えた事もありました。しかし、上記のことを忘れないように心がけていたおかげで、ネガティブな気持ちを抑えて、遂にはレギュラーメンバーになる事ができました。部活では諦めずに活動していく事が、合格への一歩に繋がっていると感じています。
 もう一つの部活動として生徒会があります。生徒会に入ったきっかけは些細な事でしたが、入った後には段々とこのような事をやっていこうという物が増えていきました。活動としては会場のセットや代表の言葉を述べること、外部では署名活動などの様々な活動を行いました。しかし、中でも一番頑張った、と言えるものは文化祭活動の一環であるモザイクアート作成についてです。私が高校で、一番力を込めたと言っても過言ではなく、毎日のように居残り、作業を行っていました。その作業の途中様々なアクシデントが起こり、何度もやり直しを余儀なくされました。しかし、それらを乗り越えた後に作られたモザイクアートを見た時は、何とも言えない達成感がありました。
 このような事柄を私が経験したことで、大学面接の時にも、経験した事を話すだけで良かったので、高校ではできるだけ様々な経験をし、自分のやった事を自信を持って言えるようにしておけば、面接に限らず様々な事に役立てると感じました。




 

東北学院大学
工学部電子工学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
七ヶ浜中出身

無駄のように感じることでも
後で必ず大きな糧になるはずです

東北学院大学独自の実験施設に
惹かれて志望大学に決めました


 私は仙台育英入学以前から、大学進学を希望していましたが、どの科にするか決めたのは3年の初めと遅かったです。理系とコースは決めていたものの、どの科にするか迷っていた時に決め手になったのは中学生の頃のある出来事でした。私は中学生の頃、化学部に所属していました。そして2年の秋頃、3年生を送る会で使用するために、発光ダイオードを光らせるための基板を作ったことがあります。それは基板に発光ダイオードを半田付けでつけるという、電子工学実験でした。この体験から、私は工学系へ進みたいと考えました。次にどこの大学を受けるか、絞り込みました。親から宮城県にあって通える範囲にある大学と指定されていたので、候補には、石巻専修大学と東北学院大学の二つが上がりました。東北学院大学には、他の大学には無い、独自の実験コーナーがあるなど、他の大学には無い魅力を感じたため、この大学に決めました。

まずは何でも挑戦してみて
経験の幅を広げていきました


 次に受験方法ですが、AO入試も頭に入れていました。AO入試は自分の力が純粋に試されるため、頑張りました。何回も先生方に自分の自己推薦文を直していただいたり、面接練習をしていただきました。そのかいあってAO入試では、あまり緊張せず挑むことができました。AO入試の結果が出る前に、第3回の指定校の校内試験があり、それに応募し受かったため、AO入試の二次試験を辞退し、指定校で東北学院大学を受け、合格しました。指定校を取るために私は部活動に入っていた方が有利だと考えました。私自身、ボウリング部に3年間所属していました。2年の終わりには全日本ボウリング大会に出場するまでになりました。私の3年間の努力が評価され、指定校推薦が取れたのではないかと感じました。
 私がこの高校生活で学んだことは、無駄なことはないということです。中学の頃の電子工学実験にしても、やっている時はこんなの無駄だなと思いましたが、今思えば、大学の進路を決めるきっかけになりました。無駄だと思わず、様々なことに取り組んでみてください。




 

東北学院大学
教養学部言語文化学科

平成24年3月外国語コース卒
鶴が丘中出身

指定校推薦を考えているならば
色々挑戦し個性を磨きましょう!

部活動で海外に行き
日本の文化を再認識できました


 私は仙台育英に入学したときから、指定校推薦での大学入学を希望していました。まず自分の行きたい指定校推薦を勝ち取るために他の人とは違うことに挑戦しようと思いました。そこで私は部活動に目をつけ、日本の伝統文化である茶道部と獅子太鼓部に入部することにしました。また、仙台育英は様々な国の留学生がたくさんいるので、自国の文化を通して交流を深められたらいいなと思い、自国の文化を改めて学ぶチャンスでもあると思いました。
 部活動をしていて良かったと思うことは、七夕茶会や地域の祭り、育英祭といった活動だけではなく、外国でも活動ができたということです。これは獅子太鼓部でのことなのですが、今年の3月11日の東日本大震災で被災した生徒と一緒に、中国で行われたサマーダボス会議に参加してきました。生徒のサポーターとして太鼓を演奏してきたのですが入部3年目で、まさかこんなに大きな体験ができるとは思ってもいませんでした。どの部活も必ず外国に行くとは限りませんが、何か部活動をやっていれば自分のためにもなりますし、損はないと思います。


第二外国語で学んだスペイン語で
自己紹介し面接でアピールできました


 外国語コースは第二外国語という韓国語、中国語、スペイン語の3つの外国語の中から1つを選んで学ぶことができるカリキュラムがあります。英語以外にも外国語を学ぶことができ、推薦のときにも役立ちます。私はスペイン語を選択していたのですが、単語や発音、文法など英語に近い部分が多いので英語が得意な人は比較的学びやすいと思います。実際に推薦の面接のときに、高校でスペイン語を学んでいることが珍しいと言われスペイン語で自己紹介し、面接官に自分を印象づけてくることができました。面接のときには他の人にはないようなことで自分を印象づけてくることが大切なので、第二外国語をやっているということは高ポイントだと思うので十分に生かして欲しいです。
 他にも、普段の学校での生活態度も重要だと思います。たとえ勉強だけできたとしても、服装がだらしなかったり、授業態度が悪かったら平常点が下がってしまいます。そういったように、テストの点数だけ良くても、生活態度がだらしなければ、これから社会に出てからも良い思いはしないだろうし、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。また、テストの点があまり良くないという人は、授業態度や提出物などといった平常点で点を稼ぐことも一つの手です。自分のためにも、充実した学校生活を送り将来に結び繋げてください。




 

東北工業大学
工学部情報通信工学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
玉川中出身

高校生活で自分の将来を見つめ
将来の道を開いていきましょう

常に見やすいノート作りを心がけ
勉強できる環境を作っていました


 大学進学を目指した理由は、専門的な知識を大学という場所で身に付けたいと考えたからです。私が志望した東北工業大学工学部情報通信工学科は、北海道・東北唯一の学科です。研究室などの設備にも興味を持ち大学で勉強し、資格を取得したいという目標ができ、大学進学すると決めました。
 そして私は、指定校推薦で受験しようと考えました。指定校推薦のために心がけたことは、自分の評定をキープすることです。私は部活動に所属していたので、家で勉強することはあまりなく、普段の授業に特に集中しました。ノートを後から見たときに分かりやすくまとめ、テスト一週間前からは部活もなかったので、普段のノートを見直したり、教科書を何回も読んでテストに挑みました。
 私はソフトテニス部に所属していました。部活動ではたくさんのことを学ぶことができました。私は仙台育英でソフトテニスがしたくて学校への入学を決めました。中学の頃は結果を残すことができませんでした。仙台育英ソフトテニス部では、上下関係や縦のつながり横のつながりを学ぶことができました。試合でも結果を残すことができ、仙台育英でソフトテニスをしたことはとても自分のためになりました。


大学に合格した要因は
部活と勉強を両立したこと


 私が試験に成功した一番の要因は勉強と部活を両立したことだと思います。部活をやっていたからこそ勉強がはかどったと思うし、勉強もしっかりやっていたからこそ部活でも結果を残すことができたのだと思っています。
 私にとって高校生活とは社会に出るうえで大事な3年間になると考えています。自分の将来を見つめ、それに向けて道を開いていくのが高校生活なのではないかと思います。




 

東北工業大学
ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
中野中出身

面接は自己アピールの最大のチャンス!
最後まで気を抜かずに練習しましょう

自己推薦書の作成が進まなかったら
担任の先生にまず相談を!


 私は指定校推薦を受けるために、普段の授業など、私生活でも自分に厳しくしてきました。もちろん、テストの結果や自己推薦書も大きく関わってきます。志望大学の評定基準を満たしていなければ受けられません。私は評定を落とさぬよう、授業もしっかり受け、テスト前も気を抜かずに勉学に励みました。
 次に自己推薦書です。この自己推薦書では、志望理由や、学びたいことを明確にする必要があります。そのためにはオープンキャンパスや資料などで、大学のことを調べておかなければなりません。また、志望理由の他にも、将来なりたい職業、その大学で取得したい資格、部活動などで頑張ってきたことを挙げておくと、より推薦書が内容の濃いものになります。もし、推薦書が進まなくなったときは、担任の先生に相談することも大事です。私も先生方に、とても助けられました。


色々な先生方と面接練習すると
多くのアドバイスをいただけます


 推薦枠をいただいた後は、面接の練習に力を入れました。面接は自分自身のことをアピールできる最大のチャンスであり、自分のことを一番見られる時間でもあります。私は、練習でも気を抜かずに、最初から最後まで頑張り通しました。毎回、同じ先生と練習するのではなく、他の先生とも練習することで、より良いアドバイスがもらえます。私は5人の先生に面接の練習をしてもらいました。その際に、アドバイスされたことを紹介していきます。
 まずは、最初に結論から言うことです。自分の意志をはっきりさせることが大事だと教頭先生に教わりました。もちろん、結論だけを言うのではなく、自分の体験や、考え方を理由として、上手く伝えることも大事です。どんな質問をされても答えられるように、文章にしておきましょう。文章全体を暗記するのではなく、自分の言いたいことをキーワードにして覚え、アドリブで繋げていくことも重要だと思いました。
 後輩の皆さん、たとえ指定校推薦をもらうことができなくても、AO入試や公募推薦での受験ができる場合もあります。決して諦めずに頑張って下さい。応援しています。




 

東北工業大学
ライフデザイン学部経営コミュニケーション学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
向洋中出身

小さなことの積み重ねは大変ですが
今の努力が良い結果に結びつきます

将来の就職のことも考えて
大学を選びました


 東北工業大学を目指した理由は、今の宮城県の大学の中でもトップクラスで就職率が良いからです。4年後の自分を考えた時に、しっかりと就職しているだろうと考え今の世の中で就職率を90%越えていて安定しているため、私はこの大学を目指しました。
 私は指定校推薦で大学に合格するために、1年次から当たり前の事をしっかりやり積み重ねる努力をしました。例えば、遅刻をしない、授業を受ける、テストでしっかりと点数を取るなどといったように当たり前の事をしっかりと積み重ねることで学校からも推薦をもらえ合格への道ができると思います。


論文形式の野球ノートを書く事で
小論文の力が付いていきました


 私は高校生活の中で硬式野球部に入部して甲子園を目指しプレーをしていました。硬式野球部で得られたのは礼儀、上下関係、話す力、小論文に役立つ文章力です。野球部なら礼儀、上下関係、話す力が得られるのは当たり前だと思いますが、小論文と聞いてピンと来る人はいないと思います。小論文の力を得られた理由は、野球部には野球ノートというのがあります。1日の練習の流れや感じた事、どうしたらチームが良くなるかなどを論文の形で書いてノートに残し今後の自分に役立たせるためのノートです。これで今までの自分より書けるようになったと思います。小さな事を毎日繰り返す事はとても辛く苦しいと思いますが、今頑張っていれば入試で絶対に良い結果に結びつくと思います。ただ大学に行くだけでなく、将来の自分を考え、何をしたいのか目標や目的を明確にして、自分の人生を本気で考え自分に合った大学を選んでいった方が良いと思います。後輩のみなさん、今からでも遅くはないので、頑張って自分が入りたい大学に入ってほしいと思います。



 

東北文化学園大学
医療福祉学部リハビリテーション学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
塩竃第一中出身

基礎力の養成を重視し
受験勉強をしました

授業は真面目に受ければ
分からないことも理解できます


 この大学を受けようと思った理由は、作業療法士になりたいということと自宅から通えるからです。しかし私は、勉強が得意ではなかったので指定校推薦で受験しようと思いました。そのために私は努力したことがあります。
 1つ目は、授業を真面目に受けて学習することです。授業は大学でもあることなので、とても大切ですし、テストも推薦枠をもらうために大事なことなので真面目に受けていました。真面目に受けるということは、集中することでもあるので勉強が苦手な私は高校の授業は大変でした。しかし、しっかりと先生の話すことを聞いていれば分からないところも分かってくるし、その様子を見て先生も良い評価を付けてくれます。そのため授業は真面目に受けた方が良いと思います。
 2つ目は、遅刻をしない努力をしました。大学や社会に出たら、遅刻ということはあってはならないことなので、特に気をつけました。しかし、やはり朝早く起きるのは大変です。私は20分くらい余裕を持って行動すると決め、学校も登校時間の30分くらい前に着くようにしました。毎日のようにそれを繰り返していると自然に習慣がつき、今日まで遅刻はしませんでした。


部活動など楽しみを見つけ
学校を休まないようにしましょう


 以上のことを私は日々、努力してきました。その他には、テスト勉強のやり方が分からなかったり大変なことが多々ありました。私は勉強が苦手だったのでテスト勉強は本当に大変でした。だから、とにかく基礎を身につけようと思いました。まず、1冊のノートを買い英語の勉強なら単語をとにかく書きました。数学なら数式を覚えられるまで書きました。そういうやり方なら私のような者でもできます。
 後輩たちへ私から言えることはとにかく毎日学校に通って欲しいことです。やはり、遊ぶということで学校を休んだり、勉強が嫌で休んだりしていると進路自体が決まらないからです。だから学校を毎日、楽しく通う方法の1つとして部活動に入ることをおすすめします。仲間と共に活動することによって、明日も部活動をしたいという気持ちになり、学校に来ます。そして勉強したり、友達と話したりと楽しいことが増えていき学校が楽しくなります。3年間悔いのないよう学校生活を過ごして下さい。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部保健福祉学科

平成24年3月M-フレックスコース卒
広瀬中出身

部活動で仲間と励まし合いながら
頑張った日々は私の誇りです

仙台育英の手本になるような
大学生活を送っていきます


 私が合格のために頑張ってきたことは、部活動と基本的な生活習慣です。部活動は中学で野球をしていたこともあり、軟式野球部に入部しました。練習は大変でしたが、みんなと励まし合ってきた練習と、目標に向かって頑張った毎日は高校生活の中で誇りに思えました。公式戦では良い成績を残すことができませんでしたが、部活動で得たこともあったし、仲間がいたから3年間頑張ることができたと思います。
 学校生活では欠席しないことを頑張りました。他にも挨拶を忘れずにしました。挨拶はコミュニケーションの中で最も大事なことだし、社会に出ても基本的なことなので、しっかりやってきました。これからの残りの生活もしっかり仙台育英の手本になるように送っていきたいと思います。後輩のみなさんも、自分の夢を目標に頑張ってください。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部保健福祉学科

平成24年3月英進進学コース卒
八戸 市川中出身

自己推薦書を何度も添削して下さった
先生方に心から感謝しています

早くから自分と向き合って
志望大学を検討することが大事です


 大学を決めるには自分が将来何になりたいか考えなくてはなりません。後回しにすると、周りが決まって受験の準備をしているのに自分も早く決めないと、という焦りが出てきて大学を決める際に適当になってしまうからです。なので、指定校推薦を考えている人は計画的に自分の進路を立てていくべきです。
 次に、指定校推薦の内定を決定するには自己推薦書を書かなくてはなりません。とても重要な書類です。私は自己推薦書で苦労しました。自己推薦書は、1枚では完璧には完成できません。諦めないで、めげずに何度も書いて担任の先生や他の先生方の力を借りて添削してもらい完璧に完成し、いつまでに自己推薦書の提出なのかを自分で確認し余裕を持って提出しましょう。正直なところ私は、指定校推薦だから簡単に内定が決まるだろうと考えていました。しかし甘い考えでいた私は、簡単には進めませんでした。なぜなら自己推薦書に戸惑ったからです。自己推薦書は本当に1枚では、書き終わりません。10枚以上書かないと完璧にはできません。私は、なかなか書けずに日にちが過ぎて行きギリギリになってから完成しました。その時の気持ちはやりがいがあって達成感がありました。ここまでやり遂げることができたのは、担任の先生のおかげです。忙しい中何度も自己推薦の添削をしていただき本当に感謝しています。
 そして、東北文化学園大学に合格できました。3年生というのはあっという間に時間が過ぎます。私にとって、高校生活3年間はとても有意義な生活が送れたと思います。2年の頃に途中で仙台育英に転入し不安な気持ちもありましたが友達や先生方の支えがあり環境に慣れることができました。
 仙台育英の先生方には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部保健福祉学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
利府西中出身

勉強や部活、資格取得など
全力投球した3年間でした

質問の意図をよく理解して
答えを返すことが大事です


 この大学を選んだ理由は、介護福祉士を希望しているからです。大学に入ったら、介護関係の授業が増えるので、落ち着いていきたいと思います。大学に進学することができたので良かったです。
 最初は推薦で受けるのかAO入試で受けるのかとても迷いましたが、最終的には、推薦で受けました。推薦で受けるのはとても難しく、まずは推薦書から書かなければなりません。自分は推薦書の書き方が分からず、何を書けばいいのか分かりませんでした。そこで、先生、友達にサポートしてもらいました。そのおかげで、推薦書の書き方が分かり、推薦を通してもらいました。あとは、入試本番まで面接練習をしました。担任の先生にお願いして、面接練習を行いました。しかし、質問内容が全く分からず、面接官の人にしっかりと返しきれていないと感じました。そこで本番まで時間があったので、家で面接練習しました。一番面接に出やすいところは志望動機です。自分が書いた志望理由を何度も読み、覚えるまで暗記しました。
 いよいよ本番のときが来ました。落ち着いていけば、絶対合格できると思いました。その結果、大学に合格するこ とができました。自分でも推薦で受かったことに驚きました。本当に合格できたので良かったです。
 部活は軟式野球部に所属しました。最初は野球に慣れず、辞めたいときもありました。しかし、三年間続けることができて光栄に思っています。大会ではベスト4といつも好成績を残すことができました。野球をやれたことは自分にとって一番の誇りだと思っています。
 学習面では、テスト勉強をし、成績を上げるために努力しました。何としても評価を上げたいと思い猛勉強しました。定期考査対策では、テストに出やすい部分をしっかり勉強しました。科目が多くとても大変でしたが、点数を取ることが大切なので頑張りました。


大切なのは毎日欠かさず
勉強することだと思います


 資格は英検4級、情報3級を持っています。これは、大学、就職に関係すると思うので、資格を取って良かったと思います。普段の勉強時間は1時間以上で、テストがなくても1時間以上しています。休みの日でも欠かさず勉強しています。大切なのは毎日努力することです。
 来年は、大学、就職に決めるときが来ると思います。どんなに辛いときも、厳しいときも、必ず合格できると思います。一生懸命取り組めば、絶対に良い結果が来ると思います。大学、就職を希望している生徒のみなさん合格できるように頑張ってください。




 

東北文化学園大学
総合政策学部総合政策学科

平成24年3月M-フレックスコース卒
幸町中出身

先生が授業中や放課後に親身になって
面接練習に協力してくださいました

面接では相手の顔を見ながら
伝えたい内容をしっかり伝えましょう


 私がこの大学への進学を目指した理由は二つありました。
 一つ目は、私が以前から興味があった、町をどのようにすればより美しく見えるか、どのような意図があってこの町をつくったのかを学ぶことができるからです。東北文化学園大学の総合政策学科であれば、私が学びたい分野の勉強ができると考えました。
 二つ目は東北文化学園大学の大学説明会や大学見学に行ったことから、この学校は、色々な場所へ研修にいくことができると知ったからです。
 私が推薦入試合格のために心がけたことや努力したことは、特に面接です。担任の先生が練習相手になって下さいました。一日の練習時間は短く、練習回数も多くはありませんが、放課後の時間や先生が時間を作って下さり、授業中に練習するときもありました。面接での重要なことは、声は大きく、ハッキリと話し、目線は相手の眉間を見ることです。予想外の質問をされたときは、焦らず、心を落ち着かせて考えなければなりません。そのためには、やはり面接練習がポイントとなります。


将来社会に出た時のためにも
欠席や遅刻をしないよう心掛けました


 また、指定校推薦は学校の推薦を受けるためには授業での評定が3.5以上ないといけないので、3.5以上の評定をもらうために勉強を頑張ってきました。3.5以上取るために努力したことがいくつかあります。
 一つ目は、欠席や遅刻をしないことです。欠席や遅刻をしないということは普通のことです。もし、社会に出てから欠席や遅刻をしていたら社会から必要とされなくなってしまうと思い、学校でも、欠席や遅刻をしないようにしてきました。
 二つ目は、授業をしっかり受けたことです。授業中は先生の話をしっかり聞き、黒板に書いていることはノートに見やすく書き、しっかりとした態度で授業を受けてきました。
 後輩の皆さんも、最後まで諦めずに夢に向かって頑張って下さい。




 

東北文化学園大学
総合政策学部総合政策学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
東仙台中出身

日頃から体調管理をしっかり行い
欠席をしないよう心掛けました

日本と中国の経済発展の違いに
疑問を持ったことが進路決定のきっかけでした


 この大学を目指した理由は、中国研究やアジア研究があり中国について学ぶ事ができるからです。中国は今経済が発展しているのに、日本経済は衰退していることから、同じアジアなのに何故経済の発展が違うのかということに疑問を持ちました。この大学には中国研修もあるため、私は東北文化学園大学を志望しました。
 推薦入試合格のために心がけた事は欠席をしないようにする事です。日頃から、体調をしっかり管理するようにして来ました。また、部活と勉強のメリハリをつけました。1日1時間は勉強するように心がけてきました。私はライフル射撃部に所属していて、1つでも多くの大会に出られるように頑張ってきました。私は授業が終わるのが他のコースの部員よりも早かったので、できるだけ早く行き、練習するようにしていました。
 普段の学習評価のために努力したことは、提出物は必ず出したことです。提出物が平常点に加わるので提出物を出して平常点を良くしていました。


学校で配られたプリントを中心に
定期テスト対策をしました


 定期対策は、試験範囲のプリントなどをひたすら解きました。暗記物の英単語や科学などは、何度も読み書きしました。私の所属していた部活動はテスト週間とテスト期間も部活があったので、少ない時間でも集中して勉強するようにしました。
 資格取得は、私は高校3年間で英語検定3級を取りました。英語検定を取るために選択授業を英語検定にして、英語検定を取れるようにしました。自宅でも英語検定の問題集をやったり、リスニングは英語の先生に協力していただきました。
 休日、長期休暇には、夏休みの長期休暇は学校に来て夏期講習を受けた後、自習室に行き願書の下書きをしました。
 私はこれらのことを頑張ってきました。皆さんも頑張って下さい。




 

 
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