SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

東北学院大学
文学部 英文学科

平成26年3月特別進学コース卒
東華中出身

「この大学に入りたい」という気持ちを
強くアピールすればAO入試は大丈夫です!


担任の先生に憧れて
 同じ大学で学びたいと思いました


 AO入試を受けることになった際、初めはとても不安な気持ちでいっぱいでした。東北学院大学の AO入試はエントリーシートを始め、30分程度の面接と小論文により合否が決まります。過去の面接の質問内容を見てみると、悩まされるような質問ばかりだったのでさらに私はプレッシャーをかけられたような気持ちになりました。しかし私はどうしてもこの大学に入りたいという気持ちは強く、東北学院大学のオープンキャンパスには2年生の時から参加し続けていました。さらに私の担任の先生がOGだったため、深く話を聞き先生の姿を見てはとても感銘を受け、私も先生と同じ大学で学びたいと思うようになりました。

放課後は毎日遅くまで先生と
 面接や小論文の練習をしました


 合格するために、私は入試までの時間をすべてAO入試の対策に使いました。放課後は夜8時半まで残り、先生と面接の練習や小論文の練習を毎日していました。面接の場合、どうして他の大学ではなくここの大学か、自分の夢について詳しく説明できるか、4年間の学習プランをきちんと立てているかを重点的にしていました。他にもどんな質問がされてもいいようにと、色々なことに関して応答の内容を考えている間も悩まされ続けました。小論文では、過去問や新聞の切り抜きを使って国語の担当の先生に毎日添削してもらいました。私はもともと文章を書くこと自体が苦手でしたが、小論文を練習し続けるにあたってコツをつかむことができました。そしてこのような努力をしてきた結果、合格できたと思います。長い間、遅くまで指導して下さった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。皆さんも、決して諦めずに頑張ってほしいです。AO入試はこの大学に入りたい気持ちが強くそれをきちんとアピールすれば大丈夫だと思います。





 

東北学院大学
文学部 英文学科

平成26年3月外国語コース卒
中国 蘇州日本人学校出身

受験を通して多くの人に支えられ
感謝の気持ちでいっぱいです


オープンキャンパスに行って
 志望大学を一つにしぼりました


 私が志望大学を一つにしぼったのは高校3年生になってからでした。やりたいことは決まっていたのですがなかなか行きたい大学を一つにしぼることはできませんでした。
 そこで資料室へ行き、情報を集めたり、先輩の話をきいたり、オープンキャンパスに行ったりしました。オープンキャンパスでは自分が集めた資料では分からない、授業の雰囲気や、内容、カリキュラムをよく知ることができるので何回も行った方が良かったと思います。私はオープンキャンパスに行って志望大学を一つにしぼりました。

面接練習を重ね本番では
 100%の力を出すことができました

 一つに決めてから、私は1次試験でAO入試の人が提出するエントリーシートを書き始めました、9項目もあるので書くのにはとても時間がかかりました。もちろん一人では書くことはできなかったので担任の先生を含め、たくさんの先生に書き終わるたびに見せに行き、添削をしてもらい、何度も何度もくり返し書きました。それと並行に面接練習もたくさんしました。私の志望大学の面接はとても難しい質問の多い大学で有名だったので先生には少しいじわるな質問をしてもらうようにお願いをしました。面接練習をはじめたころは言葉につまってしまったり、面接官の目を見て話せなかったり、自信が全くありませんでしたが、回数を重ねるごとに目を見て自分の伝えたいことをはっきり伝えることができるようになってきました。たくさんの練習の結果、本番では自分の100%の力を出すことができました。
 2次の対策では小論文の練習を毎日しました。小論文は練習を重ねるごとに上達していき、本番では終了1分前のギリギリに終わりました。
 たくさん努力した結果合格することができました。この受験期間を通してたくさんの人に支えられ、助けてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。大学に行っても頑張ります。






 

東北学院大学
文学部 英文学科

平成26年3月外国語コース卒
逢隈中出身

指定校推薦が通らなくても
あきらめず他の推薦方式で受験を!


先生方の後押しでAO入試で
 第1志望に再挑戦しました


 私は東北学院大学文学部英文学科にAO入試で合格しました。
 指定校推薦を狙おうと考えている人は、1年生のときから普段の定期考査に一生懸命取り組み、少なくとも評定平均値を4.5は目指した方が良いと思います。また、欠席日数の上限もあります。A群大学では15日以内、B群大学では28日以内と指定されていますが、欠席日数は限りなくゼロに近い方が良いと私は思います。指定校推薦は内定すればほぼ合格できるので指定校推薦を希望する人が多いと思いますが、万が一指定校推薦が通らなくとも、第1志望の大学を公募制推薦やAO入試で受験するのも一つの手だと思います。私は指定校推薦が通りませんでした。その時、少しレベルを下げた大学に進路を変更しようか、すごく迷いました。しかし、周りの先生方からの後押しもあり、AO入試で自分の第1志望大学を受験することにしました。


東北学院大学のAO入試は
 1次試験の面接が一番の山です!


 東北学院大学のAO入試には、1次試験と2次試験があります。1次試験は30分の面接と書類審査、2次試験では小論文(60分)と15分の面接です。30分の面接は、エントリーシートに沿って行われます。特に、1次試験の結果が合否に大きく影響します。私は何度も先生方に見てもらい、エントリーシートを仕上げました。とにかくエントリーシートは自分の納得がいくまで書き直した方が良いと思います。東北学院大学の1次試験の面接では厳しい質問をたくさんされます。エントリーシートに自分が書いた全ての項目を自分でも良く理解し、どんな質問に対しても言葉につまることの無いようにすることが重要です。予想をしていなかったようなことも質問されることがありますが、どんな内容でも良いので、とにかく答えるようにした方が良いと思います。面接練習は何度も色々な先生方にお願いし、行うことが大切です。2次試験では小論文と15分の面接ですが、小論文は練習あるのみです。面接は15分間とパンフレットなどに書いてありましたが、実際私は5分程度でした。1次の判定も関係あるのかもしれませんが、私の先輩も含め、1次でB判定を受けた人は、5分程度だと聞きました。2次の面接では、とくに厳しい質問はされませんでした。しかし、英語で簡単な質問をされました。私の場合は "What do you do in your free time?" でした。1次試験では英語で質問されませんが、英文の音読がありますので、ALTの先生方に発音のチェックをしてもらうのも良いかもしれません。
 一番の山は1次試験の面接です!! 「どんな質問でもかかってこい」くらいの気持ちで臨んで下さい!!





 

東北学院大学
文学部 歴史学科

平成26年3月英進進学コースT類・現英進進学コース卒
東向陽台中出身

部活動やボランティア活動など
色々なことに積極的に参加しましょう


部活動は成績だけではなく
 頑張った経験を活かせます


 私はAO入試で受験をし、合格しました。AO入試に備えて私がしたことは、まず部活動です。私自身はあまり良い成績を残してはいませんが、自分がどのように頑張ってきたのか、部活動内の人たちと一緒に助け合ってきたなどの経験を入試に活かしていきました。
 次にボランティアや学校行事についてです。これらの活動には積極的に参加していくべきです。AO入試には、高校生活の中で何をしてきたのかを書きます。そのとき、ボランティアや学校行事のことはとても役立ちます。そして面接の試験官の方にもとても良い印象を与えます。
 これらを記入する紙があり、試験官の人たちはこれを見て面接していきます。上記にも書いてあることを書いていき、次に志望理由、気になる時事ニュースなどを書きます。これらのことを書いたら、書いた内容を面接で言えるように練習をしていきます。内容は暗記しておいて、書いた内容から深い質問をされるので、それに答えられるようにも練習しておく。面接は何回も練習していくのが大事で、同じく、練習してくれる先生も大事です。






 

東北学院大学
文学部 歴史学科

平成26年3月英進進学コースT類・現英進進学コース卒
岩沼中出身

数か月の間で全てが決まるので
全力でAO入試対策を行いましょう


エントリーシートはできるだけ
 具体的に書くようにしましょう


 私は小学校の頃に伝記を読んだことがきっかけで歴史に興味を持ち、大学では歴史について学びたいと思っていました。志望大学が決まり、本格的にAO入試対策を始めたのは夏休み中だったと思います。
 まず最初にやったのがエントリーシート作りです。面接は主にエントリーシートから質問されるのでエントリーシート作りはかなり重要です。動機、大学でやりたいことなど書き込む内容に具体性があると良いです。アピールポイントも必要です。私の場合は読書が趣味ということとさまざまな資格を取得していることを書きました。これらについては実際に面接で質問されたので、自分をアピールするために自分の長所について考えた方が良いです。またエントリーシートに書いた内容を頭に入れるためにも先生方に添削してもらい何度も書き直して仕上げるといいです。


面接練習も小論文の添削も
 先生に何度もご指導いただきました


 面接練習は毎日何度もさまざまな先生に頼んでやってもらいました。本番で緊張して何も言えないということにならないように、何度もさまざまな先生と面接練習を行い、面接の雰囲気に慣れることが大切です。質問内容は主にエントリーシートからですが、ひとつの内容について深く掘り下げて質問してきますので、質問に対する自分の答えだけでなく、自分の答えに対する質問も想定しておきましょう。2次試験の小論文は何度もやって先生に添削してもらう、これをギリギリまで繰り返しました。
 AO入試で大切なのはエントリーシートと面接ですが、定期テストの結果や成績も大切です。普段からきちんと勉強するようにしましょう。また、自分は受験生なんだという自覚を持つことが必要です。周りに流されてエントリーシート作りや面接練習を中途半端にやっていたら落ちます。数か月の間で全てが決まるのでこの期間は全力でAO入試対策を行いましょう。後輩のみなさん、志望大学合格のために頑張ってください。






 

東北学院大学
法学部 法律学科

平成26年3月英進進学コースT類・現英進進学コース卒
岩切中出身

大学入学後に何をしたいのか
早いうちから頭に入れ意欲を高めましょう


資格取得やボランティアをすると
 アピールポイントが増えます


 私はAO入試に出願しました。AO入試は一般入試とは異なり勉強面だけではなく、部活面や生活面などさまざまな部分が重視されます。大学の入学後には何をしたいか、どんな講義に興味を持っているかを早いうちから頭に入れ意欲を高め、高校生活を送ることが大切だと思います。出願の際にエントリーシートを書くので1年次から資格取得やボランティアをしていくと書くことが増え、アピールポイントを増やすことができます。
 大学のオープンキャンパスにも積極的に参加した方がよいです。私の場合、オープンキャンパスに3回参加し、模擬授業や施設見学をしました。さらに個別相談というもので大学の特徴やどのような講義があるのかを教えてもらいました。この時の相談相手が2次の時の面接官で相手の先生も覚えていてくださったので緊張をしないで面接をすることができました。


面接は何回も練習していたので
 どんなテーマにも対処できました


 1次の面接では、重要評価点に沿って面接を30分行いました。面接では社会の動きや自分の興味をもっていること、政治経済について深く聞かれるので新聞やニュースは欠かさず目を通すことが大事です。
 私は夏休みという長期休暇を利用してホームページを見て面接で大学のことを聞かれてもいいように準備をしました。そして学校の先生方に面接の練習や小論文の添削を何回もしてもらいました。特に小論文はどんなテーマが来るのか分からないので環境、福祉など知識を蓄えた方がよいです。私の場合1次の面接ではあまりエントリーシートに触れられませんでしたが、何回も練習していたおかげで対処をすることができました。なので、努力をした分だけ合格する可能性が高まると思います。
 入試期間と定期テストや模試が同じ時期になってしまう人もいると思いますが合格を目指して頑張ってください。






 

東北学院大学
工学部 電気情報工学科

平成26年3月特別進学コース卒
上杉山中出身

AO入試は1次試験の判定が良くなくでも
諦めずに頑張りましょう!


育英祭でリーダー役を務めた経験を
 1次面接でアピールしました


 AO入試をして一番大切だったことは、1年生から生徒会として多くの人とのふれあいや体験だったと思います。
 AO入試というものは、自分を大学の教授にどれだけ伝えられるかにあると思います。その点に対して私は、生徒会を通して学校行事やボランティア活動で学んだことを生かしました。
 2年生の育英祭で私は外ステージのリーダーとなり活動しました。その時に行事を成功するために、後輩への指示や担当の先生との話し合いなど色々とあり大変でした。しかし、リーダーとして行事に参加したことで行事を成功した時の達成感と、最後まで諦めないことを学ぶことができました。このような体験をしたことで入試の1次面接の際に大きなポイントとなりました。


1次面接のC判定を覆すために
 小論文をしっかり準備しました


  ですが、私は1次面接の結果はC判定であり、合格率40%と低いものでした。Cの結果を覆し合格した理由として、私は2次試験で行われた小論文の練習にあったと思います。
 対策としては、数多く小論文を書いたことです。ただ書くのではなく、自分の体験やニュースなどと関係づけて書くことが大切です。このような準備をして本番に臨み、練習通りに書くことが成功の鍵だと思います。
 これからAO入試が推薦を考えている人の中で1次・2次試験とあり、1次面接で良い判定がでなくても諦めず頑張ることで合格をつかむことができると思います。最後まで頑張って下さい。






 

東北学院大学
工学部 環境建設工学科

平成26年3月特別進学コース卒
宮城野中出身

自分から積極的に行動し
面接練習の機会をつくりました


本番では努力した分の成果が
 きちんと発揮されます


 私は将来土木建築士になりたくてこの学科を志望しました。私が利用した受験方法はAO入試だったので、様々なことを準備していました。準備したものとしては、まず小論文です。私は小論文の書き方が全然分からなかったので国語の先生や大学の先輩などに聞いて書けるようにしました。また過去問を利用して自分の意見をきちんと述べられるようになるまでたくさん練習しました。
 次に最も重要視される面接の練習です。私の場合、面接練習をする前に志望動機やなぜAO入試を利用したのかなど絶対に聞かれるなと思ったところは完璧に答えられるよう暗記していました。他には新聞やニュースを見て社会で起きている環境問題を知ったり、地理の先生から専門知識を教えていただいたりしました。面接練習は学校で平均2〜3回くらいしかできなかったので親に協力してもらい家でも練習したりするなど、とにかく自分から積極的に行動しました。
 勉強面ではAO入試には筆記試験がないとはいえ、受からなかった場合を想定してきちんと復習はしていました。受かったとしても授業についていけなくなったりする可能性もあるので、どちらにしろ勉強はしておくべきだと思います。
 受験をふり返ってみて、小論文や面接練習をたくさんしておいて本当に良かったと思います。努力した分、本番ではその成果がきちんと発揮されるので自信をもって本番に挑んでほしいと思います。





 

東北学院大学
教養学部 地域構想学科

平成26年3月特別進学コース卒
蒲町中出身

学部の専門教育に対する意欲を
伝えるためにAO入試で受験しました


将来は地方公務員として
 地域の発展に携わりたい


 将来、宮城県か東北地方で地域の発展に携わる地方公務員になりたいと考えています。東北地方で就職を考えている私は、志望大学を決定するまでただ漠然と東北の大学に進学したいと思っていました。公務員を目指すなら一般的には法学部などに進学しますが、私は地域における人々の暮らしや社会の仕組みを学びたいと考え、この大学への進学を決めました。
 AO入試で受験しようと思い始めた理由は、一般入試では伝えられない志望大学の教育内容に対する意欲を伝えたかったということと部活での体験をアピールしたかったこと、1・2年次の評定平均が良かったため学力のアピールもできると思ったからです。
 オープンキャンパスには、2年と3年のときに計2回参加しました。3年のときには、志望学科の教授や学生の人たちに積極的に話しかけ、ゼミ内容などを教えていただきました。また、AO入試を担当したことがある教授を紹介してもらい、入試の内容や合格率、対策などを教えていただきました。オープンキャンパスではパンフレットに書いていないことを知ることができるので、得られるものは大きいと思います。入試ではオープンキャンパスに参加したことを聞かれるのでできるだけ足を運ぶ方が良いと思います。


志望理由やニュースをまとめた
 入試用ノートが面接で役立ちました


 AO入試を受験するにあたって重要なのがエントリーシートです。エントリーシートには志望学科の教育内容と将来の夢がどうつながるのか、大学卒業後はどうしたいかを明確に書き、部活で経験したことを書きました。
 面接や小論対策として先生方に指導していただいたり、クラスメートと練習しました。
 合格に至るまで役に立ったのが、自分専用の入試用ノートです。志望理由や面接で聞かれそうなこと、新聞やニュースで気になることをまとめました。面接で言うことをまとめるだけでなく、本番前に読むことで要点を確認することができました。






 

東北学院大学
教養学部 地域構想学科

平成26年3月特別進学コース卒
富沢中出身

宮城を元気にするために
地元の大学で頑張ります


オープンキャンパスで教授に
 相談し地元に残ることにしました


 「ヨッシャ!」11月25日午後2時。受験した東北学院大学のホームページ上で「合格おめでとうございます。」という文章を見て、私は思わずそう叫んでしまいました。苦しみながらも一生懸命努力した成果がこのような結果として返ってきたことに、とても喜びを感じたのです。
 私は幼い頃から旅をするのが大好きで、将来は旅行会社に就職して、自分のプランを人々に楽しんでもらうという夢があります。ですが私には東日本大震災の影響もあり、震災前の元気が無くなってしまった宮城県を再び活性化できないかという気持ちも強くありました。その為、他県の観光学科がある大学に進むか、東北学院大学の地域構想学科で宮城県の現状を知り、より良い地域を創造することを学ぶか、とても悩みました。そんな私の進路を決断させたのが、オープンキャンパスでした。教授の方々の体験講義や先輩達の卒業論文やフィールドワークでのレポートなど、全てが新鮮で、充実した時間を過ごしました。また、教授に旅行会社のことを話すと「この学部からも、何人も旅行会社に就職している。頑張れば十分就職できるよ」と言われました。よって私は、観光関係の国家資格や外国語を学ぶと同時に、少しでも宮城県を元気にすることができるよう、東北学院大学で4年間頑張ろうと思いました。

東北学院大学のAO入試は
 第1選抜の面接がすべてです


  今まで、長々と私の志望動機について話してきましたが、これからはAO入試について話したいと思います。知っている人もいると思いますが、東北学院大学のAO入試は9月下旬の第1選抜で30分程度の面接、そして11月上旬の第2選抜で小論文と5分程度の面接があり、この2日で合否が決まります。とはいっても、実際は第1次の面接の評価でほぼ合否が決まるといっていいいと思います。その為、対策が不十分のまま第1次に臨むと必ず痛い目にあうことになります。私が第1次に臨むにあたり、一番重要だと感じたことは「積極性」ではないかと思います。AO入試は言い換えればアピール入試。自分を売り込まないと話になりません。だからといって何でもかんでも話せということではありません。面接官の質問に対する答え+αぐらいを目安に、言えるようになりましょう。特に最初に聞かれるであろう、志望動機はしっかりと伝えられるよう準備をしておいて下さい。これが曖昧だと、面接官によっては深く問い詰められることがあります。次に第2選抜です。正直、小論文は過去問を多く解いて、慣れるしか対策できないと思います。ただ、日頃から時事ネタには関心を示すようにして下さい。必ず役に立つ時が来ます。また、対策は仙台育英の先生の力を借りましょう。きっと皆さんを合格へと、的確な指導で導いてくれるはずです。積極的に頼りましょう。
 最後に…努力は人を裏切りません。自分を信じて突き進みましょう。応援しています。頑張れ!






 

東北学院大学
経営学部経営学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
中野中出身

高校生活で色々な経験を積み
自分の強みを見つけましょう


毎日面接練習に付き合っていただき
 先生方にはとても感謝しています


 東北学院大学を受験する事に決めたのは、進学相談会やオープンキャンパスに沢山行き、ここの大学が自分の学びたい事に一番適していると考えたからです。特にオープンキャンパス(OC)に行く事は、とても大切な事だと思います。私は2年の夏から東北学院大学に計5回OCに行きました。OCでは、模擬講義や在学生とのフリートーク、また個別の相談会なども設けられている為、自分の知りたい事をとことん知る事が出来ます。また推薦入試でエントリーシートを書く際や、面接をする際にもとても重要な資料となります。
 東北学院大学のAO入試は、1次2次とあり、特に1次の面接は30分とやや長時間です。正直私は最初、30分の面接を乗り切る事が出来るのかと不安でしたが、この不安を取り除くために、ひたすら練習を重ねました。先生方には毎日面接練習に付き合って頂き、感謝をしています。先生と面接練習をして答えられなかった所は、家で家族に協力してもらい練習をしました。面接は主にエントリーシートに基づいて質問されましたが、このエントリーシートに書いた内容には十分責任を持ち深い所まで聞かれても大丈夫な様にしておいた方が良いです。実際の面接では、学校や家で練習した以上に厳しい質問がされました。質問に対する「答え」に対して、さらに「なぜ?」「どうして?」と重ねて質問されたりします。この様な場合にも、冷静に対応出来る様になる為には、多少圧迫された空間での場数を踏む事が重要であると思います。


小論文の授業で文章を書くことに
 早いうちから慣れておきましょう


 小論文対策については、とにかく過去問をひたすら書く事です。平日は毎日1題、休日は2題を目標とし、書いては先生に添削をお願いしました。文章表現や段落構成、誤字脱字など、細かい所まで毎日毎日添削してくださった先生にはとても感謝しています。東北学院大学の小論文は課題文式60分、800字(内要約100字)で、この課題文を短時間で読み解く為には、国語力が必要とされます。英進進学コースT類では、2年次から小論文の授業が設けられているのでその時間を有効に使い、早いうちから書く事に慣れることが大切であると思います。
 AO入試は、とにかく自分をアピールする事が重要です。私は部活動に入っていなかった為、高校生活では積極的に副室長や、実行委員、ボランティア活動などを行いました。また、エントリーシートには、成績評定を書く欄もあるのでそこで躓く事の無い様、もちろん勉強にも手を抜かない事も大切です。高校生活で様々な経験をする事は、特に推薦入試では有効なものになると思うので、経験を積む事で自分の強みを見つけて下さい。そして何事も早く取り組むに越したことはありません。十分に自信を持って本番に挑む為にも、後になって慌てて後悔する事が無い様、決して後回しにせず早め早めの行動をおすすめします。応援しています。頑張って下さい。






 

東北学院大学
経営学部 経営学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
新潟 京ヶ瀬中出身

1次選抜試験で厳しい判定でも
自信を持って練習すれば結果はついてきます


2次選抜試験の準備では多くの
 先生に協力していただきました


 東北学院大学のAO入試は、1次選抜試験と2次選抜試験がありました。1次選抜試験では、面接官2人を相手にした個人面接を行いました。内容としては志望動機、なぜAO入試なのか、将来の夢、その将来の夢と志望する学科の関係性などです。1つひとつの質問に対して、とても細かい部分まで書かれました。相当な準備をしていかないと、とても精神的にやられました。私も準備をしっかりとしていったつもりだったのですが、面接官の1人にとてつもなく圧迫されました。
 後日、1次選抜試験の結果がきました、私はC判定でした。判定は4段階あり、Aはほぼ合格、Bは合格の可能性が高いが、2次選抜試験の結果次第では不合格の可能性もある。Cは不合格の可能性が高いが、2次選抜試験の結果次第では合格の可能性もある。Dは不合格。という4段階で判定されました。私はC判定だったので、2次選抜試験を受験するか迷いましたが、少ない可能性に賭けて受験することに決めました。私はサッカー部に所属していて、部活動に費やす時間が多くて受験への準備をする時間は多くありませんでした。しかし、担任の先生やその他多くの先生に協力してもらい、少ない時間ながら面接や小論文の練習をしてもらいました。

小論文のテーマが得意分野で
 運が良かった!


 2次選抜試験当日まで、全くと言っていいほどに自信がありませんでした。小論文重視の2次選抜試験は、C判定の私にとって最も重要なものになっていました。少ししか練習していなかったので、当然自信もありません。しかし、内容を見た瞬間、私の得意なスポーツに関するテーマだったので、とても運が良かったとしか言いようがありませんでした。
 来年、再来年受験する人も1次の判定で決めつけずに、私は自信がありませんでしたが、自信を持ってたくさん練習すればおのずと結果はついてくると思って頑張ってほしいと思います。






 

東北工業大学
工学部 知能エレクトロニクス学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
上杉山中出身

何事も早めに準備して
何度も練習しましょう


育英祭やスポーツ大会などが
 特に思い出に残っています


 私にとっての高校生活についてを中心に述べたいと思います。主に日々送る生活の一部で、たくさん学べる場所です。高校生活の3年間は、遅刻や欠席もありましたがほとんどの日は学校に行きました。友達もでき休み時間に話してたりして、ふだんの学習評価のために授業では静かに勉強して、ノートをしっかり書いて、提出しました。行事は文化祭やスポーツ大会や修学旅行に行ったことが思い出に残っています。文化祭はステージで見た演劇部の演技や歌の披露はとても完成度が高く見ていて楽しいものでした。スポーツ大会では、みんなで団結して、頑張って、競技の中ではいい成績を修めたものもありました。修学旅行は札幌や小樽の町に行き学ぶことがたくさんありました。楽しくて思い出に残りました。

希望の職業がまだ見つからないので
 大学の4年間で探していきたい


 大学は、楽しくてしかし授業のレベルが難しくて、レポートも大変だと私は思います。大学に入って一番大事なのは勉強をして、友達を作ることです。大学進学を目指した理由は大学でやりたいことがあって、なりたい職業が見つからないので、大学の4年間でじっくり探していきたいです。AO入試の場合は、自己アピールのために面接練習のためをしたり、小論文を何回も書いたりしました。面接練習では、質問されそうなことをたくさん覚えました。小論文はおかしい日本語を直したり、感想を多く書かないで意見や考えを述べて、本番で見ることができないので文を覚えるように頑張ります。
 私自身、受験に成功した要因は自分が試験日までに小論文や面接をひたすら頑張ったからです。先生に小論文を見せてアドバイスをいただいたり、面接では先生が面接官になって、指導してくださったからでもあります。後輩たちへの激励の言葉は、大学合格するために勉強を甘く見ないでテストの評定を4か5を取ることをおすすめします。受験は、何事も早めに準備して、何度も同じことを練習しましょう。今の2年生は頑張ってください。






 

東北工業大学
工学部 情報通信工学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
高砂中出身

大学を絞り込む時に最も重要なのは
学びたい事をはっきりさせることです


情報化社会の本を読んでから
 深く学びたいと思っていました


 大学進学を目指したきっかけは、高校入学前に買った1冊の本でした。その時読んだ本にはこれからの情報化社会について書かれていました。それを見て私は独学や高校レベルの情報の勉強だけでなく、もっと高度なことを勉強してみたいという些細な理由でした。
 部活で心がけたことは、大会だけでなく毎日の練習に力を入れていました。硬式テニス部は人数が少なく、できる練習も限られていました。しかし、同じ学年の部員だけでなく1,2年の学年も一緒に団結して練習することで、充実した練習が行えていました。
 資格取得については、入学してすぐに情報の授業で資格取得に向けて勉強しました。授業以外でも復習するなど、できるだけ多く資格を取得できるよう努力しました。
 小論文対策は以前から取り組んでいましたが、3年生の7月頃から担当の先生に練習問題を作ってもらい、8回ほど練習しました。しかし、できるならばもっと多くやり、自分の中でしっかりとした基盤を作ることをおすすめします。
 面接ではとにかく会話を続けることが重要です。考える時間はいいですが、長く考えすぎて8秒以上時間を空けるのは気をつけた方がいいと思います。練習は小論文と同時並行で進め、10回ほど相手を替えて行うと自信がつきます。
 大学を絞り込むにあたって最も重要なことは1つだけです。
 自分の学びたい事をはっきりさせる。自分が何を学びたいのかを箇条書きなどで書き出してみるのがいいと思います。次にどこの大学なら行けるかなど条件などを書き出し、学びたいことと合わせて調べてみると、自分の進路がはっきりすると思います。大学合格のためにはどんな入試方法でも自信が必要だと思います。






 

東北工業大学
工学部 都市マネジメント学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
多賀城第二中出身

専門・就職コースに進みましたが
3年から準備して合格できました


理想の街にしたいと考え
 土木施工管理技士を目指しています


 土木施工管理技士になろうと思ったきっかけは、どうやったら良い街になるのか、自分が思う理想の街にしたいと興味を持ち土木施工管理技士になりたいと思いました。
 土木施工管理技士は大学から短大、専門学校などたくさん学校があり、進学先を決めるのに悩みました。大学、短大、専門学校の良さを見つけ、どこが自分に合っているのかをまず決めることが大切だと思います。私の場合は、大学の方が4年間しっかりと学べ、たくさんのカリキュラム、土木関係の資格を取ることができるからです。


小論文対策は授業で先生の話を
 きちんと聞きたくさん書きました


 高校1年生の時は大学などは考えておらず、むしろ専門学校に行きたいと思っていました。私のコースは2年生になると2つのコースにわかれます。1つは大学コース、2つ目は専門・就職コースと分かれました。もちろん私は専門学校に進学するつもりだったので専門・就職コースに行きました。大学コースと専門・就職コースの違いは、修得しない科目があったりと、大学コースの方がしっかりと勉強できます。私は大学に行こうと思ったのは2年生後半のことでした。親に大学に行った方がいいんじゃないかと言われ、私は先生方のお話や資料などで調べ大学の良さを知り、大学進学をすることにしました。3年生からでも大学進学は大丈夫だと先生に聞き、それから大学を決めすぐに準備をしました。
 私が受験で大切だと思ったのは、休まないこと、成績が4以上あるという点が大切だと思います。休まないことはこの人は学校を真面目に行ってると大学側にも好印象です。そして成績は高いほどどの人よりも有利になります。なのでこの2つを心がけていれば大丈夫だと思います。私はAO入試で大学に合格しました。受験内容が、小論文と面接でした。小論文に関しては、私のコースでは3年生になると小論文の授業がありきちんと先生の話を聞きできるだけ多く小論文を書くことが大切です。面接は先生に面接練習に付き合ってもらい自分が納得するまでやることが大切です。






 

 
 
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