SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

桜美林大学
リベラルアーツ学群

平成26年3月外国語コース卒
宮城学院中出身

オープンキャンパスの模擬授業に
興味を覚え志望大を決めました


サマーキャンプで中国に行き
 大学で学びたいことが見つかりました


 桜美林大学を志望したのは、高校2年生の夏頃です。1年生の時は、自分が一体どこの大学へ行くのか、どのような仕事を学んでいきたいのか、と言うことが全く考えもつきませんでした。そういったプレッシャーに押しつぶされ、苦しかったこともありました。ですので、行きたい大学はありませんでしたが、2年生の春頃から、私は少しでも気になった大学を見に行ったり、オープンキャンパスに参加したりしました。
 高校2年生の夏休み期間をつかって、私は中国の長春という地域に行く、サマーキャンプに参加しました。そのサマーキャンプには各県から同世代の高校生が集まり、中国語も一緒に勉強しました。周りの高校生は、中国語を話せる子ばかりで、私は全く中国語ができなくてすごく悔しい思いをしました。そのことをきっかけに、私は大学でも中国語をつづけようと思いました。
 日本の大学で、中国語を専門的に学べ、さらには、英語もしっかり学べる大学を探すことにしました。私の1つ上の先輩が、ちょうどそのような大学を目指していると聞き、一度オープンキャンパスに参加してみました。その大学は、とても雰囲気がよく生徒の方もとても親切でした。模擬授業をうけてみると、言語専攻コースの授業でしたが、興味深くおもしろかったです。
 私は部活動には入っていませんでした。けれども、みなさんは部活動に入った方がいいと思います。部活動に入り勉強を一生懸命することで、みなさんの大学選択における視野が大幅に広がります。
 焦らずにこつこつと勉強をして、行きたい大学に頑張って行ってください。



 

学習院女子大学
国際文化交流学部 国際コミュニケーション学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
桃生中出身

日々の努力次第で大学に
合格できると実感しました


獅子太鼓部の国際交流を通して
 異文化を学びたいと思いました


 私が所属していた仙台育英獅子太鼓部は、国際交流がさかんで、様々な国の人と接する機会が多くありました。その中でも一番印象に残っているのは、インドネシアを訪れて太鼓演奏をしたことです。インドネシアを訪れてみると、日本との文化の違いや現地の実情に驚かされました。それがきっかけとなって外国の文化や言語に興味を持つようになり、大学でそれらを学びたいと思うようになりました。そこで、世界各地の文化を幅広く学ぶことができて、外国語教育に力を入れている学習院女子大学を志望しました。

1年生のときから指定校推薦を
 意識して生活しました


 私は1,2年生のときには具体的な進路先は決めていませんでしたが、指定校推薦で大学に進学したいと考えていたので、1年生の時から推薦を意識して生活してきました。定期テストでは、高い評定が取れるように、全教科80点以上を目標にして、テストの2週間くらい前から勉強をして、特に苦手だった数学は教科書の問題やプリントを何度も解いてテストで良い点数がとれるよう頑張りました。また、欠席日数によっては推薦をもらうことができなくなるので体調管理に気をつけ、なるべく休まないようにしました。そして、漢検や英検などの資格を取得したりなど、少しでも良い評価がもらえるように様々な努力をしてきました。
 高校生活を振り返ってみると、とても充実した3年間を過ごすことができたと思います。そして日々の努力次第で大学に合格することができるということを実感しました。最後に、受験生のみなさん、色々と大変なことがあると思いますが、諦めずに頑張ってください。



 

工学院大学
工学部 機械工学科

平成26年3月特別進学コース卒
高崎中出身

学校生活を充実させることにより
勉強が苦にならなくなりました


オープンキャンパスに参加して
 学生の積極的な姿に感動しました


 私は指定校推薦で工学院大学に合格することができました。私が工学院大学を志望した理由は2つあります。まず1つ目は、理論と実践を繰り返し行うカリキュラムに魅力を感じているからです。2つ目は、大学に見学に行ったときに見た勉学や学生プロジェクト、イベントの準備に取り組む積極的な姿に感動したからです。志望大学を決めることができたのは、大学を見学したことが一番大きいと思います。気になる大学のオープンキャンパスに参加することや、後回しにせずしっかりと大学を調べることはとても大切だと思います。

仙台育英で人一倍濃い
 経験を積むことができました


 高校生活で努力したことは、勉学と部活を両立することです。家で過ごす時間をどう活用するかが成績を上げるための鍵を握っていると思います。また、実行委員を務めイベントに積極的に参加しました。ILHAというハワイに短期留学するプログラムにも参加し、嫌いだった英語を克服することができました。学校生活を充実させることで、勉強することが苦にならなくなりました。
 私が受験で行ったのは、面接や志望理由書の提出です。学年を問わず、たくさんの先生方に支えられ、応援していただきました。サポートしていただいた先生方にはとても感謝しています。
 私は3年間で、さまざまな出会いがありたくさんの経験を積むことができました。楽しいことだけではなく、苦しかったこともたくさんあります。しかし、その苦難を乗り越え人一倍濃い経験を積むことができたと思います。後輩の皆さんはまだ時間が残っています。その限られた時間を後悔しないように有効に使って下さい。その努力は必ず実ると思います。



 

工学院大学
工学部 電気システム工学科

平成26年3月T-フレックスコース・現フレックスコース卒
塩竈第三中出身

絶望的な状況を乗り越えられるか否かは
本人の努力次第で決まります!


入院治療で部活動や出席日数の
 アピールが難しくなりながらも…


 私は鉄道に興味があり、工学院大学工学部電気システム工学科にある交通・電力・環境システム研究室で鉄道のことを学びたいと考え、指定校推薦でこの大学を目指すことにしました。
 私の所属するT-フレックスコースは、勉強と部活動を両立させ大学進学を目指すコースです。私も例外ではなく卓球部に所属していたのですが、高校1年生の頃に椎間板ヘルニアという病気を発症してしまい部活動をやめざるを得なくなってしまいました。高校2年生の時に椎間板ヘルニアを完治させるために約1ヶ月間学校を休み入院・手術をしました。しかしこの欠席は公認などにはならず、ただの「1ヶ月間の欠席」という扱いになってしまいました。指定校推薦の規定の中に、欠席日数は15日以内もしくは30日以内といった規定があり、欠席日数を完全にオーバーしている私は指定校推薦での進学は絶望的になってしまいました。担任の先生からは「これから1日も休まなければもしかしたらいけるかもしれない」とは言われましたが望みは限りなく薄いものでした。さらには部活動も椎間板ヘルニアでやめてしまっていたので、私に残されたのは勉強でアピールするという方法しかなくなってしまいました。

分からないことをその場で解決する
 習慣が好成績に結びつきました


 そこから私の定期テストに対する向き合い方が変わりました。普段の授業の受け方はもちろんのこと、授業で分からないことはしっかり先生に聞くという習慣を身に付けました。前までの私であれば、分からないところは放置し分からないままにしていたと思います。こういった努力もありテストでは好成績を収めることができ、さらには絶望的であった指定校推薦で第一希望の工学院大学への進学を勝ち取ることができました。
 何事も本人の努力次第で、絶望的な状況を乗り越えられるか否かが決まるのだと思います。



 

工学院大学
建築学部

平成26年3月特別進学コース卒
台原中出身

第一志望の変更はつらかったですが
先生と共に新たな目標を見出しました


オープンキャンパスに参加し
 ネットの情報との違いを実感しました


 ここでは、将来推薦入試での受験を考えている人の不安を取り除く事、受験までに必要なことなどを私が経験した範囲内で書き記したいと思います。
 私は、今でこそ工学院大学に合格しましたが、3年進級当初は他の大学を第一志望としていました。その大学は有名私立大学であり、評定平均などを優に超えていましたので、私自身その大学1本で準備を進めていました。しかし、2年、3年の模試結果や7月の校内模試の結果などから、入学時の授業についていける可能性が低いということで再考を勧められました。長い期間、その大学を第一志望として考えていた私にとってとてもつらい結果でした。そんな中、先生からたくさんの大学をリストアップしていただき、さらに私自身自宅で全ての大学を調べました。どのような観点で調べたのかといいますと、自分の将来の夢を叶えることを考え、その夢を叶える人が多い、つまり実績の高い大学を調べたところ工学院大学に出会いました。そして夏休みを利用して、オープンキャンパスに参加し、設備や学校の雰囲気などをよく観察して、総合的に考え工学院大学を第一志望として希望しました。オープンキャンパスに参加して思ったのは、ネットに書いてあることと実際に見たものでは、大きな誤差があるなと思いました。このとき見学してよかったと心から思います。

一般入試でも合格できるよう
 合格後も勉強を続けています


 次に、入試時や入試対策について書きたいと思います。入試対策としては、私は面接と書類だったのですが、面接のコツとしては台本を作ることは勿論ありだと思うのですが、私は自分の考えを一本に決めることがとても大事だと思います。私自身、本番では台本をおぼえなくてはいけないなどという感情もありませんでしたし、本番では自分の考えを述べるだけなので応用を効かすこともできました。では、どうやったら自分の考えを一本化するのかというと、面接でよく聞かれる質問を見たり聞いたりして一番最初に自分の頭の中に回答として思い浮かんだものが自分の考えです。面接は、その人の考えを聞くための場だと私は考えますので、敢えて良い事を言おうとしたり難しい単語を使おうとするとかえって不自然になると思います。
 この体験記を書いているとき私は、合格内定大学へ一般入試でも合格できるように勉強をしています。近年、指定校推薦で入学する生徒の学力のレベルが合格内定大学に達していないのが当たり前のようになっています。仙台育英という名前のおかげで合格できたので、恩返しができるよう入学後につまずかないように準備しています。推薦入試希望の後輩の皆さんはまだ時間があります。学力の向上を目指して頑張ってください。



 

女子栄養大学
栄養学部 保健栄養学科栄養科学専攻

平成26年3月特別進学コース卒
利府西中出身

部活動をしていたからこそ
日々の生活にメリハリがつきました


部活を勉強する時間がないという
 言い訳にしたくありませんでした

 私が大学進学をめざした理由は、幼い時からの夢を実現させるためです。大学へ進学し専門的な知識を学んだうえで自分の将来へ活かしたいと思いました。
 私は軟式野球部に所属し、マネージャーをやってきました。部活動をしていると、どうしても時間を勉強に使うことは難しいです。しかし、私は部活を勉強ができない、時間がないという言い訳にはしたくなかったので、少しでも時間があるとき、登下校中に英単語、暗記カードをやるように努力するようにしました。したがって、部活をやっているから勉強ができないということはないです。むしろ部活に所属していた方がメリハリがつくし、充実した生活を送れると思います。
 高校では勉強が難しくなり、最初は不安でしたが日々の復習を心がけました。定期テストはテスト前ぎりぎりではなく、余裕を持って勉強するようにしていました。睡眠時間も大切なので、深夜の勉強は控えてしっかり睡眠するようにしました。普段の授業では先生の話をしっかりと聞き、板書もちゃんとしました。
 高校3年間は部活に所属し、そのおかげでメリハリがつき勉強に集中できたと思います。



 

東京工科大学
応用生物学部 応用生物学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
みどり台中出身

目標達成の喜びのために
最後まで努力しましょう!


被災地でのボランティア活動で
 水処理技術を学びたいと考えました


 私が東京工科大学応用生物学部応用生物学科を目指すきっかけとなったのは、2年前の東日本大震災です。私の家は丘の上にあったため、津波による被害はほとんどありませんでしたが、沿岸部にボランティア活動に行ったときに、海から流れてきたヘドロの他に、溢れ出た下水の悪臭がとてもしました。調べてみたところ、沿岸部の下水処理施設の多くが大きな被害を受けたため、下水を河川などに緊急放流していた事が分かりました。この経験から私は,下水処理などの水処理技術は、快適に生活をしていくためにとても大切なことだと学びました。そこで私は、水処理技術の更なる発展に貢献したいと考え、水処理技術を学ぶことが出来る大学をインターネットや大学の資料などで探しました。そして、東京工科大学を含め、水処理技術を学ぶことが出来る大学をいくつか見つけました。その中でも私は東京工科大学にとても魅力を感じました。また、東京工科大学には指定校推薦入試があった為、私は指定校推薦入試なら他の入試方法よりも合格する確率が高いと考え、指定校推薦入試で東京工科大学に合格することを目指しました。

志望大合格の喜びや達成感は
 とても大きなものでした


 指定校推薦入試合格のために努力したことは、自己推薦文と面接練習です。自己推薦文は比較的早い時期から取り組んでいましたが、担任の先生に何度も直され、良い文に仕上げるのにとっても時間がかかりました。ただ私は、ゴルフ部で部活動をしていたため、部活動で努力したことや学んだことを書くことが出来たため、部活動をしていない人たちに比べると書きやすかったと思います。次に面接練習についてですが、私は他人の前で話すのがあまり得意ではない上に、練習を始めた時期が遅かったので、とても苦労しました。もっと早く練習を始めていれば、あんなにつらい思いはせずにすんだと、少し後悔しています。
 後輩たちには、「常に最悪の状況を想定する」「悲観的に準備し、楽観的に行動する」などの言葉にあるよう、私のように苦労しないためにも、早い時期から入念に準備することをおすすめします。希望する大学に合格したときの喜びや達成感はとても大きなものでした。しかし合格した時点でゴールでは無いので、後輩たちにも最後まで気を抜かずに、自分の目標に向けて努力し、それを達成したときの喜びのために頑張ってほしいと思います。



 

東京電機大学
未来科学部 ロボット・メカトロニクス学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
しらかし台中出身

小論文や面接にはその大学について
しっかり下調べをして臨みましょう


推薦入試で大学進学するため
 仙台育英を選びました


 仙台育英に進学しようとした理由は、指定校推薦の推薦枠が多く、推薦入試やAO入試での受験対策がしっかりしている点に魅力を感じたからです。中学のとき、勉強が得意ではなかったため、高校での授業についていけるか不安でしたが、大丈夫でした。高校1年生のとき、最初のテストで赤点を取ってしまったのですが、次からは取らないように猛勉強しました。おかげで評点4以上を保つことができました。
 入試本番での小論文は、少し苦戦しました。理系だからといって必ずしも関係したものが出てくるのではなく、創立者が書いたものや、大学に関するものについてよく調べていったほうが良いと思います。
 面接に関しては、自分が大学に入って何をしたいのかとか、その大学への思いをしっかり言えるようにしておくことが大事です。志望動機など確実に聞かれるものに対しては完璧に答えられるように対策をとり、あとは予測不能な質問が出ることもあるのでそれに備えて知識だけは入れておくべきです。私の場合は7割が予測不能な質問でした。例えば、学科の名前にあるメカトロニクスとはどういう意味か、という質問もされるので、気をつけて面接に臨んでほしいと思います。



 

神奈川大学
法学部 法律学科

平成26年3月特別進学コース卒
松島中出身

推薦入試を考えていない場合も
高い評定を常に意識しましょう


入学意欲は大学について
 知ることにより出てきます


 私は入学当初は一般入試で挑戦するつもりでしたので、1,2年生ではあまり評定平均などを気にせずに取り組んでいました。3年生の夏頃に初めて指定校推薦に興味を持ち、先生から紹介されたこともあって挑戦することにしました。そこで心配だったのが評定です。前年度までほとんど意識していなかったためです。大学ごとに設けられている最低値を超えられるのか心配でした。幸い、志望大学に対しての私の成績は問題なかったので、校内選考は通ることができました。高い評定を維持することは卒業などにも関わってくるものです。今は推薦入試の予定がない人も、もしものために成績は常に意識することが大切です。また、推薦入試には筆記の学力よりも受験者の人間性やその大学を志望する具体的な理由を求められます。最初から大学に対する明確な志望理由や熱意をもっている人は大変素晴らしいです。しかし多くの人は違うと思います。私もそうでした。神奈川大学も指定校推薦を受けると決めて、初めて知りました。私はとにかく大学の情報を集めました。ホームページやパンフレットを使い、建学の精神や学部の説明などを調べました。志望する意欲は大学を知ろうとすることで初めて出てくるものだと分かりました。

夢がはっきりしていないのなら
 何をしたいのか想像してみましょう


 私は最初、理系志望でしたが、法学部に入りたかったので3年生の途中から文系志望に変えたため、担任の先生にはご迷惑をおかけしたと思います。校内選考のための自己推薦文から、通過後の志望理由書作成や面接練習など、多くの先生に協力していただきました。指定校推薦は、周りの支えてくれる人のおかげで合格することができました。入学後も、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいです。
 自分の行きたい大学がある人は決して諦めないで、目標に向かってがんばってください。まだ将来の夢がはっきりしていない人も、あまり深く考えずに、自分は何がしたいか、ぼんやりと想像してみてください。そうしているうち、なんとなくでも、夢が見つかると思います。それで十分です。いずれにせよ、常日頃から基礎学力をのばし、努力しつづけることが大切です。



 

神奈川大学
外国語学部 中国語学科

平成26年3月特別進学コース卒
名取第一中出身

志望大学を選ぶうえで重要なことは
自分が何をしたいかに尽きます


やりたいことが決まらない中で
 進学先を決めるのはもったいないです


 大学を選ぶ中で一番重要なことは、自分が何をしたいか。これに尽きると思います。私は高校1年生のときから中国語を勉強したいと強く思っていたので大学選びもスムーズにいけましたし、あまり受験で悩むこともありませんでした。迷ったから法学部。とりあえず経済学部。と、やりたいことが決まらない中で進学先を決めることはとてももったいないことだと思います。大学生活を通じてやりたいことを見つけることもいいとは思いますが、できる限り選択肢が多い高校生のうちに漠然とした目標でもいいから何かやりたいことを見つけることを強くおすすめします。

制服の着方や授業態度など
 普段の素行もきちんとしましょう


 さて、目標があっても希望する大学には入れなければ意味がありません。大学進学に必要なのは学力なので勉強を第一に頑張らなければいけないのですが、私はそれよりも今一度素行を見直すことの方が重要だと考えました。制服の着方や授業態度はもちろん、目上の人には礼儀正しく、また毅然とした態度で接し、例えば親しい担任の先生や教科の先生であっても自ら手伝いに行ったりするなど直接受験には関係ないようなことでも積極的に取り組むよう心がけました。学校外でも同じです。意外と見られていないようで誰かには見られています。このことが有利に働いたのかどうかはわかりませんが、結果として人と比べたら成績が劣る私でも校内選考が通り、こうして無事に大学進学を決めることができました。
 高校3年間を振り返るとあっという間でした。入学する直前に震災が起こったから、というのも影響としてはあるかもしれませんが本当にこの3年間は短く感じています。やり残したこともいっぱいありますが、仙台育英での生活は心から充実したと思えるものであり、貴重な経験でした。先生方にはとても感謝しています。
 最後に、これから大学を受験する後輩の皆さんにとって私のアドバイスが少しでも役に立ってくれればうれしいです。狙っている大学に入れるよう頑張ってください。



 

関東学院大学
経済学部 経済学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
宮教大附属中出身

学期ごとに行われる考査で
妥協せずにコツコツ頑張りましょう!


サッカー部の練習はハードでしたが
 毎日短時間の学習を積み重ねました


 大学進学を目指した理由は、世の中の仕組みや問題点を理解することで社会の現場で活躍できる人間になりたいと考えたからです。そして、最終的には公務員になり、人の役に立てるような職業に就きたいと考えたのが、大学進学を目指した理由です。
 大学を受験するにあたって、指定校推薦、AO入試、一般入試等、多くの受験方法がありましたが、指定校推薦を選びました。仙台育英の特色である、豊富な指定校推薦枠によって、自身の進路の選択肢を広げることができました。
 私は、3年間、サッカー部に所属していました。部活動は、週に6日のペースの活動でした。授業が終わるとすぐに部活が始まり、約3時間程活動するので、自宅に到着するのは、いつも21時頃でした。練習がとてもハードだったため、高1の初めの頃は帰宅後に勉強する余裕が全くありませんでした。しかし、徐々にそのような生活に慣れてきた頃に短時間で毎日学習することを心がけるようにしました。日々、短時間の学習を積み重ねた甲斐あって、テスト直前になっても、焦らず余裕を持ってテストに臨むことができました。どんなに短い時間でも、続けることで大きな力になるということを身をもって実感しました。また、部活の関係で公認欠席となり、授業に出席できなかった場合も多々ありました。そのような場合は友人からノートを借りるなどをして、学習面で遅れが生じないよう、意識してきました。

なりたい職業との関係性で
 比較検討し進路を決定しました


 志望大学を選ぶうえで、興味のあることや、将来的になりたいと思う職業にどれだけ関係性があるのかを重視して決めました。そして、その大学では、どのような資格を取得できるのか、といった具体的な所を多数の大学と比較したうえで選びました。私は、部活動の関係で高校2年次にオープンキャンパスには1校しか参加できませんでした。後輩たちには、是非気になった大学があれば、オープンキャンパスに参加することをおすすめしたいです。実際に大学へ足を運んでみないと味わえない雰囲気であったり、交通アクセスなど、身をもって体感できることが多いです。特に県外の大学の場合は、イメージと相反することが多いと思います。
 最後に、指定校推薦で大学に進学するためには、評定平均と高校3年次の校内模試の結果がとても重要となります。特に、評定平均の面では、定期考査の1回1回が勝負となります。そのためには、妥協することなく勉強し、評定を積み上げていくしかありません。高1、高2の段階で評定の平均値の土台が完成します。なので、指定校推薦を目指す後輩の皆さんは、学期ごとに行われる考査で妥協せずにコツコツと頑張ってください!



 

関東学院大学
経済学部 経営学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
七ケ浜中出身

将来どのような仕事に就きたいのか
早いうちから考えておきましょう


ボランティア活動などで
 多くの方々と関わり視野が広がりました

 私は、経営について学び、将来経営に携わる仕事に就きたいと思い、大学進学を目指しました。私は、高校2年生のとき入部をしたインターアクト部などを通して様々なボランティア活動に参加し、多くの方々と関わる機会が増え、視野が広がり、社会人としてのマナーや知識を少しではありますが、身につけることができたと思います。私はさらに視野を広げ、様々なことに挑戦したいと考え、県外の大学を志望しました。
 私が指定校推薦を利用した理由は、指定校推薦は一般入試と比べ早期に入学が決定するため、残った入学までの期間を勉学にあてるなど、時間を有効に活用することができると考えたので、指定校推薦を利用することに決めました。
 欠席や遅刻、早退をしないということを心がけ、授業ではしっかり先生方の話を聞き、考査前にノートを見返した際に要点がしっかりまとまっているなど、単に先生方が黒板に書いたことをそっくり板書するのでは無く、自分なりのノートを作ることが大切だと思います。また、定期考査対策として、私は納得し、説明できるようになるまで同じ問題を繰り返し解きました。

将来就きたい仕事を考えながら
 志望大学を先生や先輩に相談しました


 私は将来どのような仕事に就きたいのかを最初に考え、それは自分に適しているのだろうか、その職業に就くためにはどのような大学に進学し、どのような学部、学科を志望すれば良いのかを先生方や先輩方に相談をし、意見を聞いたり、自分自身でもインターネットや各大学の資料を比較し、志望大学を決めました。
 私は高校1年生の頃から大学進学を目指してはいましたが、将来どのような仕事に就きたいのかが明確になっていなかったため、志望大学を決めるのにとても時間を費やしました。なので、どのような仕事に就きたいのか、早いうちに考えていた方が良いと思います。
 私が受験した大学は選考方法が面接のみであったため、多くの先生方に面接練習をしていただき、たくさんアドバイスをしていただきました。面接はとにかく慣れることが大切だと思います。本校の卒業生の方々が書いた各大学の受験報告書などを参考にしてみるのも良いと思います。
 また、校内模試対策は絶対にしておいた方が良いです。特に指定校推薦を利用することを考えている人は模試の結果が悪いと志望大学に進学することができなくなってしまうこともあるので、校内模試は真剣に取り組んでください。
 これらのことを頭に入れ、取り組めばきっと志望大学に進学することができると思います。頑張ってください。



 

城西大学
経営学部 マネジメント総合学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
みどり台中出身

できるだけ多くの大学の
オープンキャンパスに参加しましょう


スタートダッシュを早くきりたいと
 思い指定校推薦に挑戦しました


 私が大学進学を目指したきっかけは、社会人になる前に親元を離れて1人暮らしをして、大学生活の4年間の中で様々な考えを持つ人々と交流したり、お金の大切さや生きるための力を少しでも身につけたいと思ったことです。指定校推薦入試を選んだ理由は、他の一般入試の方々より早く決まるためスタートダッシュが早くきれると思ったからです。指定校の場合は、早い時期で11月頃から決まっていくので、とても便利な入試制度だと思っています。私がその指定校推薦を受けることにあたって特に努力してきたことは、1学年のときのテストです。2学年、3学年は勉強も難しくなっていくため、基礎知識を学び高い評定をもらい、3学年になったとき自分自身が本当に行きたい大学の評定まで達することを目標に行動することです。しかし、大学によっては、資格により評定が多少下がっても受験資格を得られることもあるので、前年度の受験資格の欄などは、よく見ておくのがいいと思います。

受けたい大学が決まっていないなら
 大学説明会で情報収集しましょう


 次に、受けたい大学がまだ決まっていないけれどもとりあえず大学に行きたいと思っている人もいると思います。そのような人は、まず全ての学部を調べることを見て行うことをオススメします。その中で、約3つほど決めたら、大学説明会へ行くことです。仙台育英の近くでは、AERなどでやることが多いので、大学説明会へ行き、より多くの情報を集めて下さい。指定校推薦の場合は、文章を約2000文字ほど書かなければ、そして情報がなければ、受験資格がなくなってしまうこともあるので、気をつけてください。ちなみに、私は2万文字書くことになってしまいました。
 最後に、大学を受験する人は、より多くのオープンキャンパスへ行くことをオススメします。
 大学受験がんばってください。



 

城西大学
薬学部 薬学科

平成26年3月特別進学コース卒
八軒中出身

目標や夢を早く設定するほど
高い意識で集中して勉強できます


薬を通じて人の役に立てる
 薬剤師になるのが夢でした


 中学校の頃から、薬剤師になることが夢でした。薬剤師は、患者さんの相談にのったり、薬を供給したり、その薬について説明をしたりし、病気などで困っている患者さんの手助けをします。このように、薬を通じて人の役に立てる仕事は素晴らしいと思っていました。私は、自分のやりたいことを早く決めていたので、大学受験の準備をスムーズに進めることができました。私は指定校推薦なので、あまり言える立場ではありませんが、大学受験は大変です。しかし、自分の目標や夢をできるだけ早く設定することで、勉強に集中できる環境が整えられ、より高い意識で勉強できると思います。

3年間の学習を通じて
 基礎の大切さを実感しました


 高校生活では、遅れをとらないように、集中して授業に取り組みました。もし、推薦を使う場合、評定が大事だと思っていたので、テスト前には、得意な科目をまんべんなく勉強しつつ、苦手な科目を徹底して勉強しました。薬学部に必要な化学は、課外講習を受けたり、より難易度の高い問題を解けるように先生に添削してもらったりしました。私がこの3年間の学習を通じて、強く感じたことは基礎が大事だということです。大学受験は高校受験のように、短期間で成績が上がるような甘いものではありません。1,2年生の時にしっかり基礎を固め、3年生で応用力を身に付けることで、難しい問題にも対応できるようになると思います。
 高校の3年間はあっという間です。そしてこの3年間が良くも悪くも、自分の将来に直結するのです。大学受験に自信をもって取り組めるように、充実した生活を送ってほしいと思います。そして、最終的に自分の目標や夢を達成できるよう精一杯がんばってください。

 

文教大学
文学部 英米語英米文学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
鶴が丘中出身

先生方が基礎から教えてくださったおかげで
常に上位の成績をキープできました


外国人が日本語を学ぶ動画を見て
 日本語教員を目指すようになりました


 昔から英語に興味があり、映画のセリフを真似したり、洋楽を歌ったりと英語への興味関心は私にとって大きなものだった。そのため将来は英語を使った職業に就きたいと考えていた。中学生になってインターネットで英語を活用できる職業を探していたところ日本語教員という職業を見つけた。外国の学校で日本の先生が外国の人を相手に日本語を教え、日本語を一生懸命に学んでいる姿に心を打たれた。将来この仕事に就き、日本語を教えて日本語を学びたい外国の人たちに少しでも力になりたいと考えるようになった。高校に入ってからは、大学進学をしたら英文科に入り、さらに英語に関する実力や経験を伸ばしていきたいと考えた。どこの大学へ進学しようと考えついたところ文教大学を見つけた。なんとそこには、日本語教育養成コースというものがあったのだ。そういうこともあって文教大学を受験することを決心した。
 高校生活ではたくさんのことを学び経験した。2、3年と室長という学級委員のような役割を務めた。人の前に立つ責任感が、多くの人をまとめるには何が必要なのかを学べた。また、学年集会での司会をやり、大勢の人の前に立った。こういった経験は将来、なりたい日本語教員に活かせるのではないだろうかと思う。勉強面ではとても大きな成長を3年間を通してできた。中学のころはもともと勉強はとても苦手だった。成績も中の下くらいで勉強に対してとても苦手意識を持っていた。そのまま仙台育英に入学していき、基礎から教えてくれることもあって、常に学年で上位をキープできた。そして3年生の指定校の優先順位が決まる大事な校内模試では50位台に入ることができた。そのため文教大学の推薦枠をもらえて、努力がやっと報われたと思った瞬間だった。それと、英語の資格取得にも一生懸命取り組めた3年間であった。今はTOEICに向けて勉強中である。その他には、服装や身だしなみによく注意を払い指摘されないよう心がけた。

日本人の温かさや多くの文化を
 海外の人に伝えていきたい


 文教大学に進んで夢を叶えることができたら達成すべき目標がある。それは、外国の人たちに日本語を教えるだけでなく日本の文化や歴史などを伝えていくことだ。それによって日本により興味を持つ人が増えわずかながらでも国際発展につながると考えているからだ。私は生まれ育った日本は素晴らしい国だと思っている。人柄の良さや温かさ、受け継がれた伝統などのたくさんの良い文化を伝えていきたい。
 もう一つ達成すべき目標がある。それは、日本の英語が苦手だというイメージを解消していくことだ。何故日本人は英語に対して苦手意識を持つのか原因を探り改善したいと考えている。もしうまくいけば海外で活躍できる人材を増やすことができるのではないかと考えている。たくさんの経験を生かし大学でもがんばりたい。



 

文教大学
国際学部 国際観光学科

平成26年3月特別進学コース卒
仙台第二中出身

理解できないところはすぐに質問し
早めに克服することが重要です


1年次の評定が低かったので
 2年生の時に必死で勉強しました


 私は大学でエアラインに関する専門的な知識を学びたいと思い文教大学の進学を目指しました。指定校推薦において重要視されることは3年間の評定平均値だと思います。入学当初の自分は勉強に対する真剣さが足りず、1年生の時の評定が低かったので2年生になってからはその分を取り返そうとテスト勉強に必死に取り組みました。いきなり評定を上げることは難しいと思うので3年間の勉学の継続と努力が必要になってくると思います。あとは3年生初めの校内模試の結果も指定校推薦の審査に影響するので良い成績を残しておいた方が良いと思います。理解の及ばない点は先生方や友達に質問して早めに克服しておくことが重要になってくると感じました。
 合格させていただいた以上は、自分の夢に近づくため日々、誠心誠意努力していきたいと思っています。お世話になった先生方、本当にありがとうございました。



 

明海大学
外国語学部 英米語学科

平成26年3月特別進学コース卒
六郷中出身

夢のために一生懸命になれたのが
合格できた理由の一つです


客室乗務員になるために
 英語と海外の文化を学びたいです


 私が大学進学を決めたきっかけは、英語に興味をもち、英語を将来の仕事で使うためにレベルの高い英語を大学で学びたいと思ったからです。
 以前から海外の文化について興味をもっていました。ドラマや映画などを見て、憧れを持ちました。なので私は、英語を学べるだけでなく、文化や経済も学ぶことができる明海大学に決めました。
 指定校推薦を受けるにあたって、私は英検準2級を取得しました。資格は持っていたほうが進学にも就職にも有利だと思います。
 私自身、指定校推薦に合格できたいちばんの理由は、お世話になった先生方の優しさと自分が目指している夢のために一生懸命になれたからだと思います。私は将来客室乗務員になりたいと思っています。そのためには、高い英語力とコミュニケーション能力が必要とされます。大学で学んだことを存分に活かせるようにたくさんのことを吸収し、夢を叶えたいです。

将来の自分のために全力で
 高校生活を楽しみましょう!


 仙台育英で過ごした3年間はたくさんの思い出に溢れています。2年生のときに行った甲子園の応援や3年生のときに行った修学旅行など、色濃く残っています。
 これから大学進学をするみなさん、大学生になると高校よりも自由になりますが私は高校生のうちにしかできないようなことがたくさんあると思います。あっという間に過ぎてしまう高校生活を、忘れないような有意義なものにしてください。高校生活の中にも大学進学に役立つことがたくさんあると思います。将来の自分のために残りの高校生活を全力で楽しんでください。



 

明海大学
ホスピタリティ・ツーリズム学部 ホスピタリティ・ツーリズム学科

平成26年3外国語コース卒
成田中出身

「この大学しかない」という一心で
受験前も合格後も努力しています


学校での課外活動や検定など
 色々なことに率先して取り組みました


 私の将来の夢はグランドスタッフです。この夢は高校に入る前からの夢でした。高校1年生のとき、担任の先生から勧められ、明海大学の存在を知りました。それから明海大学について調べ何回もオープンキャンパスに行きました。自分にはこの明海大学しかないと思うと同時に絶対にこの大学に入りたいと思いました。ですが、私は成績が全く良くなく、このままではどこの大学にも入れないと言われました。テストでどう頑張っても良い成績を出せないと思ったので、提出物や課題はしっかり出すようにしていました。忘れることがないように。学校でのホームステイ活動や有志活動、検定などありとあらゆるものに率先して取り組みました。地道な少しの努力と多くの先生の助けがあり私は指定校推薦を取ることができました。また、無事に合格することができました。

大学の講義についていけるよう
 資格取得など猛勉強しています


 しかし、合格したからと言ってダラけることはできません。学力に関して、私はクラスの中ではもちろん、ホスピタリティ・ツーリズムに一般入試などで入学してくる人たちとは学力差が大きくあります。そのため入学するまでも努力をしていかなければなりませんし、入学してからも努力を継続していかなければなりません。大学入学までに取得できる資格は全て受検したり、私が行く大学は英語が中心なので、高校1年生から3年生までの英語のワークなどを復習したりしています。私は勉強がとても苦手なので、検定へ向けての勉強などで今とても苦しんでいます。でも、こんなに勉強するのはきっと今だけだと思っています。大学に入れば勉強で苦労することがないと言うわけではないですが、大学は自分の将来への道の最終地点だと思うので、今とは違う勉強が始まる気がするので、今たくさん苦しんで大学では少し楽になれるといいなと思っています。私のように勉強が苦手な子や嫌いな子はたくさんいると思います。私自身も、やりたくないと思っています。でもやらなければいけない環境に自分はいるのです。始めたころは、自分に合う勉強の仕方がわかりませんでした。そのため勉強しても赤点を取ることもありました。今は自分はこの勉強法が合うと知り、続けています。勉強の仕方がわからなければ、教科書を読んでみて下さい。教科書で自分がわからない部分を何度も何度も書いてみて下さい。それからはもっと自分の勉強法がわかると思います。継続は力なりです。頭が悪くても、地道な努力で合格できました。自分を信じてやりたいことはやる。やりたくないことがあっても努力です。



 

尚美学園大学
総合政策学部 ライフマネジメント学科

平成26年3月英進進学コース II 類・情報科学コース卒
古川東中出身 

頑張りすぎずに計画的に勉強し
ストレスを溜めないようにしましょう


常にサッカーの技術を磨き
 レギュラーを目指していました


 私は保健体育の教員を目指しているため、大学進学を決めました。そして大学合格のために毎日、電車で片道約2時間かけて学校に休まず通学し、1年生の時に精勤賞、2,3年生のときは皆勤賞をもらいました。そして日頃の生活態度や授業態度はしっかりしてきました。
 高校生活3年間、私はサッカー部に所属し、レギュラーを目指して練習に励んできました。全体練習の終わった後も自主練習をこなし、部活のない日には近所のジムで筋力トレーニングをしたり、教本を読んだりして少しでも多くのことを身に付けようとしました。その甲斐があって1年生の高総体からメンバーとして活動し、2年生のときには全国高校サッカー選手権大会に出場することが出来ました。多方面からのアプローチで自分の技術も向上し、「継続は力なり」という事を実践できたと考えています。勉強面では部活動で時間を取られる分、授業に集中し、取り組みました。そして通学の時間を利用し、その日の授業の予習、復習として活用してきました。

将来何になりたいかを
 具体的にしておきましょう


 大学進学を目指している人は面接や小論文は回数を多くこなしてた方がいいです。そして資格は1つでも2つでも多く持ってた方が有利です。
 これから大学決めで悩むことが出てくると思います。そうなった時はまず、オープンキャンパスなどには積極的に参加した方がいいです。しかし一番は将来、自分が何になりたいかを具体的にしといた方がいいと思います。それによって大学、学部、学科を決めやすくなると思います。
 2年生は、今年から受験生です。色々なことでストレスが溜まりやすくなるので、頑張りすぎず、しっかり計画的に勉強をしていけば必ず結果はついてきます。この1年間が踏ん張りどきです。頑張ってください。



 

 
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