SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

東北文化学園大学
医療福祉学部 リハビリテーション学科

平成26年3月特別進学コース卒
蒲町中出身

勉強のみならず行事も多く
充実した3年間を送りました


大学進学を断念した母の思いに
 応えようと受験を決意しました


 私が大学進学をしようと決意したきっかけは母の体験談を聞いたからです.。母が受験勉強に力を入れていた高校3年生の冬に母の両親は土下座をして大学進学を拒んだそうです。あまりに辛い体験をしたため子どもにはどんな事があっても進学してほしいと母に言われました。このときに少しでも親孝行になるのであれば大学進学をしようと決意しました。大学進学を目標に高校に入学したので部活動はしていませんでしたが、3年間は充実して生活を送れたと思います。元々は一般入試で受験を考えていましたが運にもめぐまれ、指定校推薦で内定をもらうことができました。特別進学コースでは勉強をする環境が整っているためよりいっそう勉強に励むことができました。また、勉強のみならず行事などもさまざまなので3年間楽しみな事がたくさんありました。1年のときPLAN2000では入学して数ヶ月しか経っていなかったのでクラスの絆を深めるのに十分な行事だと思いました。他にも思い出に残る行事は多々あります。

コミュニケーションが必要という点に
 興味を持ち学科を決めました


 大学選考にあたって私は医療関係の仕事に就きたいと考えていました。知り合いが病院に勤めていることもあり、憧れていました。
 リハビリは患者と密接に関わりコミュニケーションを必要とする興味深い仕事だと思いリハビリテーション学科を志望しました。校内選考の材料となる志望理由書を埋めるのは大変でしたが担任の先生の協力もあり、無事に書くことができました。先生に協力して頂かなかったら出せなかったと思います。
 残り少ない高校生活を全力で楽しんでください。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部 リハビリテーション学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
高砂中出身

身だしなみやあいさつは
習慣にして身につけましょう


勉強は日々の積み重ねであることに
 3年になって気がついても手遅れです


 私が大学受験を本気で考え始めたのは、2年生の半ばくらいです。それまでは特に受験について深く考えることはありませんでしたが、私は常に生活態度にだけは気を配っていました。身だしなみやあいさつなどは、他人が自分を見る時の大きな判断基準になります。またこのような生活態度は日常的に習慣として行っていなければ身につきません。受験が近づき面接の対策として身につけようとしてもボロが出てしまうので日頃から習慣づけることをおすすめします。
 私が受験の手段として選んだ指定校推薦では、やはりこれまでの成績、生活態度が重要視されます。そこで皆さんには、日頃の勉強を強化してほしいと思います。指定校推薦においては、校内選抜が通るよう日々勉強してほしいと思います。勉強は日々の積み重ねですから、3年になってから気がついても手遅れです。手遅れにならないよう頑張って下さい。


面接は「意欲」を見せることが
 最も大切です


 面接において大切だと思ったのは「意欲」です。私はどうしてもこの大学に入りたい、この学問を学びたい、そして今この面接で自分のこんな所をアピールしたい、などといった「意欲」を見せることが大事だと思います。自分のアピールポイントを存分にアピールして下さい。しかし焦りは禁物です。面接官の質問はよく聞き、しっかりとした受け答えをして下さい。分からないことがあれば正直に言うのも大切です。
 私が考えるに一番大切なことは、日々の生活態度、授業態度また勉強です。少しずつでいいので気にかけてみて下さい。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部 リハビリテーション学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
宮教大附属中出身

定期考査と模試の学習を両立し
評定を下げないよう努力しました


入院時に多くの方々に助けられ
 人を支える仕事に興味を持ちました


 東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科視覚機能学専攻を目指したきっかけは、部活動中に骨折をして手術をした時です。担当の先生や看護士の方々など多くの人に助けられ、人を支える仕事に興味を持ちました。そして、高校に臨時で来ていた東北文化学園大学の説明会を受けて、視能訓練士という仕事を知り、その仕事に就きたいと思うようになったのです。私は指定校推薦を志望していたため、勉強を中心に頑張りました。文系だったので、現代文と英語だけを学習し、現代文はセンターの過去問、英語は文法や単語などの学習です。学習時間は模試の2ヶ月前からは毎日3時間を目安に取り組んでいました。模試の前に定期考査があったのも大変でした。成績を落とすと基準評定に届かなくなるからです。いかに定期考査と模試の学習を両立できるかが大切です。模試が終わった後には、自己推薦書を記入します。自己推薦書は書くのにとても時間がかかるので、早めに取り組んでいた方がいいです。志望理由、大学の魅力、高校生活でしてきたことで分けて書くのがいいと思います。指定校推薦が通ると、大学から小論文の課題が出されました。私の大学の小論文は事前提出だったので、インターネットを有効に活用して書きました。そして最後に待っているのが面接です。面接は事前にできる限り練習をしました。自分の考えをしっかり持って臨んで下さい。

物事を先送りにすると
 取り返しがつかなくなります


 私にとって高校生活は協調性や自立性を養えることができました。特にあいさつなどの基本的なことなどが身についたと自負しています。この経験を生かして大学生活を過ごしていきたいと思いました。
 最後になりますが、仙台育英の在校生の皆さん。何事も早く取り組むことがいいと思います。先送りにすると後々取り返しのつかないことになりかねないからです。そして普段、何気なく過ごしていますが周りの友達を大切にして、残りの高校生活を楽しんでください。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部 保健福祉学科保健福祉専攻

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
向洋中出身

毎日新しい出会いと感動があった
忘れられない3年間でした


よく周りを見て素早く考え
 行動することを心がけました


 私が大学進学を目指したきっかけは、以前から身体的、精神的に障害を持っている人達を救いたく、力になりたいと考えていたからです。推薦入試を目指したきっかけは、高校入試の時に私は、第一志望の高校には入れず、悔しい思いをしていたので、大学入試は、高校3年間定期テストを頑張り、確実に入れる形で受験したかったからです。推薦入試合格のために意識したことは、服装や髪型など基本的なところを徹底することです。部活動には所属していませんでしたが、社会人チームのバスケットボールをやっていました。その理由は、高校バスケよりも社会人チームの方が技術的にも精神的にも成長できると考えたからです。心がけたことは、よく周りを見て素早く考えてから、アクションすることです。ふだんの学習評価のために努力を払ったことは、定期テストのときに、放課後や休み時間に図書室や教室に残り勉強して、高得点をとったことです。資格取得に関しては、漢字検定や英語検定を受け、共に3級を取得しました。小論文の対策は、授業でもらったテキストをよく読んで文を作るコツや注意点などを把握しておくことです。私自身受験に成功した一番の要因は、定期テストで高得点をとり、評定平均値を上げたことです。

多くの出会いや学びを通して
 高校生活で自分が変わりました


 私にとって大学とは、可能性を広げてくれる場所です。知らないことをたくさん知ることができたり、新しい発見がたくさんある場所です。無理せず、好きなことをやりつつ、やらなければならないことはもちろんやり、楽ではないけれど楽しい、それが私にとっての大学です。私にとって高校生活とは、自分が変われたところです。これまで知らなかったことがたくさん知ることができ、多くの人達と出会うことができた、それが高校生活でした。仙台育英の3年間は私にとって、毎日が新しいものばかりで、感動することが多かった3年間でした。私にとってとても大きく、決して忘れることはないでしょう。



 

東北文化学園大学
医療福祉学部 保健福祉学科保健福祉専攻

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
向洋中出身

資格取得やボランティア活動など
色々なことに取り組みましょう


3年生までは進学だけ決めていたので
 ひたすら勉強しました


 私は、1年生と2年生の時は大学についてあまりよく知りませんでした。しかし、3年生になってからは大学のオープンキャンパスなどに参加しました。オープンキャンパスでは学科ごとにいろいろな話を聞くことができ、私はそこで行きたい大学を見つけることができました。私はその大学に行くために高校で多くのことに取り組んできました。
 1年生と2年生の時は、何人かの先生から大学についての話をしてもらいました。その時は、とりあえず大学に行こうと思ってひたすら勉強をしていました。私はその時、部活に所属していてあまり勉強する時間がありませんでした。でも、定期テストの1週間前からは部活が休みになるのでその分勉強を一生懸命頑張ってきました。その結果、定期テストでは毎回良い点数を取ることができました。私はテスト以外では、資格に挑戦したり、ボランティア活動に参加をしました。資格では情報処理の資格やニュース検定の資格などを取ることができました。また、ボランティア活動では、川のゴミなどを拾って川を綺麗にしました。


3年間良い成績を維持し
 部活とも両立しました


 3年生の時は、部活が少ししか無かったので日々の練習を大切にして取り組んできました。その結果、最後の高総体では県大会に出場することができました。部活が終わってからはひたすら勉強をしました。残りの定期テストでも良い点数を取ることができました。
 私は、3年間の成績が良く、部活も入っていたので私が行きたい大学の指定校推薦を受けることができました。私は、指定校推薦の枠をもらうまでの3年間に色んなことに取り組んだと思っています。一番は、勉強です。テストで良い成績を取らないと指定校推薦を受けられないからです。次に、部活やボランティア活動、さらに資格などです。部活に入って良い成績を残したり、ボランティア活動に参加したり、資格を取ったりすると、指定校推薦に挑戦することができます。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部 保健福祉学科保健福祉専攻

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
多賀城中出身

体調管理を続け皆勤賞をもらい
受験でとても役に立ちました


一度失敗しましたが
 先生方の支えで合格できました


 私が大学進学を目指した理由は、医療の中の福祉という分野に興味をもち、福祉に関わる仕事に就きたいと思ったからです。3年間のうちに私は何回も進路目標を変えていました。いざ受験が始まりAO入試で東京の大学を受験しましたが、残念ながら合格できませんでした。合否発表の日、私は悔し涙を流しました。父に連絡した時、電話越しに「そんな1回受けて落ちただけで泣くな」と怒鳴られました。その後気持ちが吹っ切れるまでに少し時間はかかりましたが、すぐ三者面談を行い、指定校推薦を受けることに決めました。校内選考の締め切りが次の日だったので、すぐに家に帰り書き始めましたが、なかなか書けず苦労しました。先生から校内選考が通ったと言われた時はほっとしました。大学からいろんな書類がきてその中には事前提出の小論文が入っていました。内容がとても難しくいろんな人に聞いたり調べたりしました。また、多くの先生方に直してもらったりして無事、小論文が完成しました。推薦入試の面接も楽しく受け答えすることが出来ました。無事合格できたのは、先生方のおかげだと思っています。

弓道部の活動で集中力が身につき
 テストの成績が伸びました


 また、私は3年間弓道部に所属し、活動してきました。弓道という武道を学び私は礼儀作法と集中力を身につけることができたと思います。集中力が身についたことで私は、日々の授業を集中し先生の話を聞くことができ、テストでは良い点数が取れるようになりました。
 私は3年間、体調管理にも気をつかい皆勤賞をもらうことができました。皆勤賞をもらえたことで、大学受験でとても役に立ったと思います。
 後輩のみなさんは、一つ目標を決めその目標を諦めずに追い続けてください。
 自己推薦文、面接、小論文を指導してくださった先生方には、本当に感謝しております。
 仙台育英で過ごした日々は、とても楽しく有意義に過ごすことができたと思います。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部 保健福祉学科保健福祉専攻

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
塩竈第二中出身

行きたいと思う気持ちが強ければ
志望大に合格できると思います


病と闘う祖母の姿を見て
 助けたいと思いました


 大学へ進学することはとても大変なことです。これだけは肝に銘じて下さい。
 私が東北文化学園大学医療福祉学部保健福祉学科保健福祉専攻を志望した理由は、祖母がパーキンソン病にかかっているからです。苦しんでいる祖母を身近で見て、このような人たちを私なら助けることができる。そう思い、社会福祉士の資格が取れる東北文化学園大学を選びました。私は指定校推薦で入学が決まりました。


面接はマニュアル通りでない
 アドリブ形式の練習がお勧めです


 指定校推薦は、他のAO入試などと比べると、校内などに出す書類は少ない方です。また、校内の推薦が通ってしまえば合格する確率は高いです。ですが、出席日数が多い、受験する学部学科の評定平均値を上回っているなどという条件もあります。日頃の学校生活がとても大事になってきます。学校を休まないこと、もちろん遅刻、早退もしてはいけません。定期テストも気が抜けません。日々の努力が重要になってくるのです。毎日少しずつでも勉強することを勧めます。一般入試以外は全て基本的には自己推薦文も書かなくてはなりません。ただ書けばよいという問題ではありません。手直しも入ります。それも数回にわたって入ります。提出期限には余裕をもって書き始めましょう。指定校推薦の入試には面接試験もあります。自己推薦文だけに気を取られず、面接練習もしっかりしましょう。基本的に面接練習用のメモ用紙を作成します。その本から質問してもらうのがセオリーですが、私が薦める方法は、アドリブ形式の練習です。メモ用紙の本の質問をしてもらい、その質問をさらに深く聞いてもらうなど、マニュアル通りではない練習も頼んで下さい。そのためにはさまざまな先生に練習してもらいましょう。私は正直みんな大学へ行けると思います。どれだけその大学に行きたいと思う気持ちがあるか、やる気の問題です。大学のことを調べ、本当に自分に合っているかを考えて下さい。何事も早め早めで行動して下さい。



 

東北文化学園大学
医療福祉学部 保健福祉学科保健福祉専攻

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
渡波中出身

進路を選択しなければならないときに
備えて早いうちから準備しましょう!


心理学を学び就職に活用したいと考え
 この学科を志望しました


 はじめ私は心理学を学びたいと考えていて、他の大学を志望していました。しかし、心理学を学んだだけでは選べる仕事は限られると言われ、本当にこの大学が良いのかと悩んでいました。しかし、ある先生の勧めで東北文化学園大学のオープンキャンパスに参加し、心理学を学び就職に有利で社会的にも貢献できる資格を取得できると考えこの大学を志望しました。
 自己推薦文で5、6枚書き直しは当たり前でした。また、直していくうち私は志望する大学の事を徹底的に調べようと考え、オープンキャンパスに4回程行き、学部、学科についてを教員の方や学生の方に聞き、自分が将来どのような仕事に就きたいかを改めて考えました。自己推薦文を提出した後のテストで私は成績を落とさないよう必死でした。成績は大学側の希望する基準を満たしていましたが、私は部活動をしていなかったので、成績が基準値に達していても落とされると聞いていたからです。それから結果が出るまで、緊張して震えが止まらなくなることもありました。しかし先生方や家族に支えられ、無事合格することができました。


先輩が過去に受験した様子を
 まとめた書類が参考になります


 まだ大学を決めていない人もいるかもしれませんが、大学を推薦入試で受験するとき大事なことは志望する大学を良く知ることだと思います。その知識は自己推薦文、志望理由書、面接でも使いますし、自分の目標を立てやすくなります。そのため自分の志望する大学のオープンキャンパスには最低でも2回は行っておく方が良いです・そしてそこでの資料を基に志望する学部、学科、資格についてをよく調べておいてください。また、学習室には卒業生が面接で受けた質問などを記述した書類があります。それらを参考に面接などに取り組むと良いです。
 自分が将来どんな職業に就きたいか、まだまだ決めていない人もいるかもしれません。しかし、いつか選択しなければならないときが来るでしょう。そのためにも早いうちからの準備が合格の秘訣です。
 次は皆さんの番です。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部 保健福祉学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
宮城野中出身

夢は意外と変わることもあるので
しっかり考えましょう!


大学と専門学校で迷い続け
 父のアドバイスで決心しました


 大学進学をめざした理由は、心理学に興味があり大学で深く学んでみたいと思ったからです。ですが、2年生の時の私は専門学校か大学進学にするかで悩んでいました。2年の夏までずっと悩みましたがこのままではダメだと思い父親に相談しました。父曰く、専門学校を卒業したとしても希望の専門職に就けるというわけではない。それなら大学に進学してサークルなどでその専門に合った特技を伸ばし、卒業した後も夢が変わらなければ専門に進みなさい。このまま専門に行くよりは大学の方が就職面も良いと思うよ、と言われた私は納得しました。その頃私は声優を目指してましたが、時間が進むにつれて夢が変わり、福祉の道に進むことにしました。夢は案外変わるものだなぁと感じたので、これから進路を考えるであろう後輩にも自分の夢についてしっかりと考えて欲しいです。悩んだら誰かに相談すると良いかもしれませんよ。

室長を務めたことで
 責任感が強くなりました


 私が指定校推薦を受けるにあたって気を付けていたことは、無遅刻無欠席です。一番の基本だと思いますが、だからこそ重要なことだと思います。あまりにも欠席や遅刻が多いとやる気がない人という判断をされて進学や就職が難しくなります。誰にでも簡単に出来ると思うのでなるべくなくして下さい。その他にも、授業態度や忘れ物に気をつけるなど日常の基本を大切にして指定校推薦に挑みました。
 私が高校で頑張ったことは3年生になってから務めた室長です。クラスメイトの推薦で室長になったのですが、当初の私は戸惑いや不安、プレッシャーを感じ心細く思っていました。しかし周りの先生や友達の協力もあり仕事をこなすことが出来るようになりました。この仕事を通じて仕事に対する責任感が増したと思います。室長になり得られたものは自分の成長に大きな影響を与えてくれました。皆さんも経験すると良いと思います。




 

東北文化学園大学
医療福祉学部 保健福祉学科保健福祉専攻

平成26年3月T-フレックスコース・現フレックスコース卒
玉川中出身

3年間の学園生活では
規則をしっかり守っていました


大学入学後困らないように
 合格後は基礎固めを頑張りました


 大学に受かるために、努力したのは、高校生活の3年間は学校の規則を守って生活してきたつもりです。それがよかったのか大学の指定校推薦の校内選考が受かりました。校内選考で受かってからは、大学からの小論文や志望理由書などがきて、それに追われる日々でした。志望理由書は、自己推薦書の文章を少し抜き出したので書きやすかったのですが、小論文の課題はお題を出され、それについて書かなければならなかったので、そのお題のことをインターネットなどで調べて箇条書きで書き、自分の意見や考えたことなどを書いてその中から文章を選んで書きました。小論文が苦手な私は、文章をまとめるのに苦労しましたが、担任の先生が国語の先生だったので先生に手伝っていただきながら進めることが出来ました。下書きが完成してからは本番用紙に書くのにボールペンで書かなくてはならないので今まで以上に集中し、書きました。運よくまちがえることなく出来上がりました。
 大学に合格してからは、大学に行っても勉強についていけなくならないように、基礎の勉強を頑張っていきたいと思います。




 

東北文化学園大学
総合政策学部 総合政策学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
多賀城第二中出身

合格後どんなことがあっても
自分の行動に責任を持ちましょう


授業を真剣に取り組むことと
 無遅刻、無欠席が重要です


 私は11月26日をもって東北文化学園大学に合格することができました。
 試験日当日、車で移動している時は、ドキドキがとまらず、これまでになく緊張していました。大学に入って待合室で待っている間もドキドキが止まらず自分の受験番号が呼ばれた時は、「ついに来た」という感じになり、面接室に入って、面接官に質問されていたときは、緊張してうまく質問をかえせず、終わった後に合格できるかどうか不安でしたが、なんとか合格することができました。私の試験は指定校推薦だったので面接を10分間おこないました。そして私がこの指定校推薦を選ぶ際に気をつけておかなければならないことは、毎日、授業を真剣に取り組むことと学校に無遅刻、無欠席であること、この2つが指定校推薦で最も重要な事であり、この2つの事をおろそかにしていると指定校どころかどの試験分野にもおさまらないので、出来るだけ遅刻や欠席はせず授業もなるべくちゃんと受けるということを当たり前だと思いますが言っておきます。


受験を乗り越えれば
 明るい未来が待っています!


 次に大学進学について大切な事を3つ書いておきます。1つ目は、自分の進学したい大学は、1年生の最後あたり決められる人は決めておく、2つ目は、オープンキャンパスには3回ぐらい行っておくことと学校で開かれる説明会をできるだけ参加すること、なぜこの2つが大切かというとその自分の行きたい大学の教授や大学生方に覚えてもらうようにです。最後の3つ目は、どんなことがあっても自分の決めた事に、ちゃんと責任を持つことです。試験が終わり、合格したからと言って気をゆるめていると落とし穴におちてしまってせっかくの合格が取り消されてしまうので、自分のやる事、する事に責任を持って行動するように心がけてください。
 最後に後輩のみんなに伝えたいことを書きたいと思います。これから受験が絡んできてきっと忙しくなると思いますが、それを乗りこえれば、きっと明るい未来、将来があると思うので、ぜひ頑張ってください。




 

東北文化学園大学
総合政策学部 総合政策学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
岩切中出身

高校生活の中で何を頑張ったのか
アピールできる自分になりましょう


入学時から指定校推薦での進学を考え
 常に高い評定を目指しました


 高校に入学した時から指定校推薦での大学進学を考えていました。そのため1年生から勉強と部活動の両立はもちろん無遅刻、無欠席で3年間過ごすために健康にも気をつけていました。
 勉強面ではあたりまえのことですが、毎日の授業をきちんと受けることと定期テストの時は集中して一生懸命勉強することが大切です。一度でも手を抜いてしまうと挽回するのが大変です。常に高い評定を目指すことで大学進学への可能性が広がります。
 部活動はゴルフ部でしたが、初心者から3年間続けることでみんなとラウンドできるまでになり、自分に自信をもつことができました。


面接は入学したい気持ちを伝え
 自分をアピールする場です


 東北文化学園大学を志望したのは地元の大学であることとオープンキャンパスに参加し、先生方と学生の距離の近さ面倒見のよさに魅力を感じたからです。
 入試は面接だけでしたが、先生方の指導を受けながら何回も練習しました。答えを準備していても実際に言葉で伝えることは難しいのです。私もはじめは緊張してなかなかうまく言えませんでした。面接は自分がどうしてもその大学に入学したい気持ちを伝える場であり、自分をアピールする場です。自分に自信を持ち、伝えたいことをすべてはっきりといえるようになるまで練習するといいと思います。また部活動やボランティア活動についての質問があったので、参加していたほうがプラスになると思います。
 大学進学を目指す後輩のみなさん、なるべく早いうちからしっかりと目標を持ち、毎日の学校生活にまじめに取り組んでください。高校生活の中で何をやってきたのか、頑張ったことは何か、自信をもってアピール出来る自分になってください。努力していれば結果は必ずついてきます。




 

東北文化学園大学
科学技術学部 知能情報システム学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
しらかし台中出身

部活動の仲間や監督、先生方に
支えていただき合格できました


震災後の私を変えてくれたのは
 母に勧められた部活動でした


 大学に合格することができたのは、部活の仲間や監督などたくさんの先生方からの励ましと支えがあったからです。
 私が入学したのは震災があった年です。入学してからの私は、進路のことなど何も考えていなく、ただ学校へ通うだけの日々が続いていました。そんな私を見ていた母が、私に部活をすることをすすめてきました。私はバレー部に見学へ行き、その後入部しました。部員と日々練習を重ね、私はいつの間にか笑うことができ、つらいことや悩みを話せる仲間が出来ていました。部活をやめたいと思った時もありましたが、部員からの優しい言葉や励ましの言葉をかけられ、やはりみんなと一緒にがんばりたいと思いました。テスト前には部活で勉強をし、苦手科目をわかりやすく教えてくれたり、勉強のやり方のアドバイスをしてくれました。


部員や監督と本音で話し合い
 進学への意欲が芽生えました


 部員同士でも進路について少しずつ話をすることが多くなった頃、私はまだ迷っていました。他の部員は目標があり、そのために努力をしていることに気付きました。先生や監督に悩みや話を聞いてもらい、進学することに決めました。はじめは県外の大学を考えていました。母からは県外の大学に行くと経済的に無理、家族で引っ越すか、県内の大学にするかだね、と言われました。それでも母は、自分がどうしても行きたい大学なら県外でも良いと言ってくれました。
 私は入れる大学を考えていましたが、将来何をしたいかを考え、そのために大学では何を学べば良いか調べ、最終的に県内の大学に進学したいと考えました。
 部活を3年間続け、技術だけでなく、言葉遣いやチームワークの大切さ、社会に出てからも通用するたくさんのことを学びました。部員や監督とは本音で話をし、進路のことも話し、相談し、進学する決意ができ、指定校推薦で受けられるようにしよう、評定平均値を上げようと考えました。
 やればやっただけ出来るようになると、いつも母が言っていた言葉通り、私は志望する大学を指定校推薦で合格することが出来ました。




 

東北文化学園大学
科学技術学部 知能情報システム学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
塩竈第二中出身

大学の学部や学科について
2年生のときから詳しく調べました


大学に入学してから大変なので
 今のうちからしっかり勉強しましょう


  私は東北文化学園大学を受験して合格しました。
 高校で頑張ったことは2つあります。1つ目は学校を休まないことです。学校を休むと推薦がもらえないので学校はなるべく休まないこと。と思います。
 2つ目は、勉強をしっかりするということです。しっかりと勉強をしておかないと大学へ入ってからが大変なので今の間からやっておいたほうがいいです。
 私は指定校推薦で大学に合格したのですが、やらないといけないことがたくさんありました。そのやらないといけないことというのは、オープンキャンパスに最低でも2,3回は行ったほうがいいことと、その行きたい大学では何学部・何学科があって、どのような内容を勉強するのかを2年生の時からやっていました。
 そして、自分は何をしたいのかを今のうちから考えておいて、これから大学や、専門学校を選び、受験していく方はしっかりと計画をたてて頑張って下さい。




 

東北文化学園大学
科学技術学部 知能情報システム学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
柳生中出身

将来の夢があるならば
大学で深く学ぶべきだと思います


ワープロ検定や情報処理検定の取得は
 大変でしたが推薦で有利になりました


 私は東北文化学園大学を合格するために、高校生活で心掛けてきたことがいくつかあります。
 1つは出席日数です。私は大学は指定校推薦で受験すると決めていたので、欠席を増やさないようにしてきました。指定校推薦は欠席が多い場合は受験することができないので高校生活では欠席日数を増やさないようにしてきました。
 2つ目は評定です。指定校推薦では受験する学部・学科によって必要な評定が変わるので、自分の受験する学部・学科の評定に達していなければなりません。評定はテストの点数や平常点、そして提出物や授業に出席しているかで先生に付けられるので、私はそれに気をつけながら授業を受けたり、テストで良い点を取ってきました。評定は高ければ高いほど有利なので、高い評定を取っておいてよかったと思いました。
 3つ目は資格を取ったことです。指定校推薦は資格を持っていればさらに有利だからです。私は東北文化学園大学の科学技術学部・知能情報システム学科なので、主にコンピュータやネットワークに関することを学ぶので、ワープロ検定や情報処理検定を取得してきました。これらの資格を取るのは大変でしたが、指定校推薦ではとても有利なので、取っておいてよかったと思っています。


将来はシステムエンジニアとして
 社会に貢献したい


 将来はシステムエンジニアになりたいと考えているので、大学ではシステムエンジニアになるための勉強をしていきたいと思います。システムエンジニアはとても難しい仕事だと思いますが、その分、やりがいがあり、社会に貢献できると思ったからです。
 将来の夢がある場合は、大学でしっかり学んだほうがいいと思うので、大学には行ったほうがいいと思いました。




 

東北文化学園大学
科学技術学部 建築環境学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
高崎中出身

苦手な教科でも学習を続けたことで
毎回平均点以上をとっていました


高校とはまるで違う大学の講義に
 とても興味をもちました


 私が東北文化学園大学科学技術学部建築環境学科を目指すきっかけは、学校が主催した東北文化学園大学のオープンキャンパスに参加したことです。オープンキャンパスは想像していた授業風景、そして高校の授業とはまるで違いました。授業の中では、パソコンを使って、設計図を書いたり、土台に掛かる力の加わり方などを求めていたところに私はとても興味をもちました。また私は、多様な資格取得ができ、少人数制ゼミによる充実したカリキュラムにも魅力を感じました。
 日頃の生活面では、まず勉強に向かう姿勢を変えるよう努力をしました。授業では積極的に参加し、わからない所は、そのままにせず先生に聞いたり、友達に聞いたりして理解をするようにしました。特に力を入れたのは、大学に入ってからや、将来使うであろう数学です。数学は、積み重ねの教科です。ですから、家に帰り勉強するときには、必ず1問は解くように心がけました。その結果は明らかで、定期テストのときに苦労せずできるようになりました。
 しかし、苦手な教科はなかなか手がでず、おろそかになってしまうことが多々ありましたが、大学に入って後悔しないよう最低でも、2日に1回や3日に1回は目を通すようにしました。そのおかげで毎回平均点以上はとれるようになりました。このことで私は、何においても日々の積み重ねが大切だと思いました。


合格後も気を抜くことなく
 今まで以上に勉強に取り組みます


 受験面では、私は指定校推薦で進学をすることを決めてからは今までしてきたことを見直し、よりいっそう勉強に励みました。さらに、ただ単に問題を解くだけでなく、そこに関係した部分まで理解するようにしました。私が特に大学入試で難しいと感じたのは、自己推薦文やエントリーシートでした。書きたいことは浮かんでいるのになかなか文字にすることが難しくとても時間がかかりました。そのときにもっと早く取り組んで、もっと内容の濃いものにすれば良かったと後悔しました。皆さんは余裕を持って取り組むといいと思います。最後に、指定校推薦が決まったからといって気を抜かないで、今まで以上に勉強に取り組まないといけないと思います。



 

東北文化学園大学
科学技術学部 建築環境学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
玉川中出身

部活で疲れた日も最低1科目は
勉強をすることを続けました


オープンキャンパスで色々体験し
 カリキュラムを詳しく知りました


 私が東北文化学園大学科学技術学部建築環境学科を目指すきっかけとなったのは、2年生の夏休みにオープンキャンパスで東北文化学園大学が主催の講義に参加したことです。そこで将来同じような夢を持った人が集まり、建築士になるために必要なことや建築士にとって大事なことなどを聞き、最終的には模擬授業もしました。私はその時に知らなかったことをたくさん知ることが出来ました。東北文化学園大学のカリキュラムも聞き、その中にはとても魅力的な部分がいくつもありました。私はこのことからこの学科にしました。
 志望大学が決まってからは、今まで以上勉学や部活動に励みました。部活で疲れていて出来ないときは最低でも一日1科目をやるようにしてました。苦手な教科も得意な教科ほどではないながらも日々手を付けるようにしてました。日々続けることは3年になってからも続けました。続けることは自信にもつながります。
 それは入試も同じです。面接練習を日々続けることで自信になります。指定校推薦だからといってやらないでいたりすると後で必ず後悔することにつながります。


3年間はあっという間なので
 一日一日を大切に過ごしましょう!


 私が1番重要だと思ったのは面接です。仙台育英の先生は自分から行けば快く対応してくれます。指定校推薦は、日々の生活態度だけではなく、定期試験や校内模試の成績も大事になってきます。ですから、日々の授業はもちろん、毎日行われるテストに意欲的に取り組んでみてそういう日頃からの努力が、最終的に大学合格につながると思うので頑張ってください。
 高校3年間は、なんだかんだいってあっという間なので一日一日を大切に毎日を送ってください。3年間で頑張ったことを面接で聞かれるので言えるようにしてください。
 最後に、大学入試はとても簡単ではありません。ですから、1年生の時からしっかり準備をし、定期テストでは頑張ってください。




 

東北薬科大学
薬学部 薬学科

平成26年3月特別進学コース卒
白石東中出身

前向きな姿勢で仙台育英の
学習環境をフル活用しましょう


高校入試の悔しさが
 学習意欲につながりました


 私は昔から薬剤師になりたいという夢があったので、大学は薬学部にしようと決めていました。今回こうして合格することができて本当に嬉しく思います。私は高校入試を失敗した結果仙台育英に入学しましたが、当時の悔しさがこの3年間の学習や大学への意欲を高めるものになったと思います。まさに逆転の仙台育英を実感しました。
 この3年間、やったことはすべて受験につながるんだと高い意識をもって勉強してきました。仙台育英の整った学習環境を最大限に活用するには、勉強に対して受け身にならないことが重要だと思います。勉強で分からないことがあれば納得いくまで質問に行ったり資格や講習などで取れるものは取ったりと、自分にプラスになるものはできるだけ活用すべきです。普段から前向きな姿勢を意識するだけでも評価は高まると思います。このかいあって、指定校推薦枠を取ることができたし成績を順調に伸ばしていけたと思っています。


とても有意義で中身の濃い
 あっという間の3年間でした


 成績が伸びたといっても、その間高低の差が激しくて悩んだことも多くありました。2年生の頃は特に数学と英語が伸び悩んでいたので、夏休みと冬休みは集中して問題集を何周もしたりと苦手科目に力を入れるようにしました。合間に好きな科目を勉強したりと苦手科目に飽きないような工夫をするといいペースで勉強できると思います。どうしても分からないものは先生に必ず質問をしていました。先生方は本当に熱心に取り組んでくれますしどんな話も親身に聞いてくれたので、自信をもって勉強を進めることができました。
 どの勉強にも共通して言えることは基礎を固めることが最重要だということです。問題集を何冊も使うのはおすすめしません。私は学校で配布された問題集をぼろぼろになるまで使い古していました。何冊も中途半端にするより、1冊を深く理解する方が効果はあると思います。
 仙台育英での3年間はあっという間でしたが、とても中身の濃いものでした。失敗や後悔はたくさんありますが、それらを上回る有意義な時間と経験を得ることができたと思います。周りで支えてくれた家族や友人、先生方に感謝してこれからも新しい生活を充実させていくために努力していきたいです。




 

東北薬科大学
薬学部 生命薬科学科

平成26年3月特別進学コース卒
蒲町中出身

仙台育英での3年間で得た経験は
将来を生き抜く力になると思います


部活動で得た多くのことは
 社会に出る上で必ず役に立ちます


 私が中学生だった頃、私ははっきりとした将来像を持っていなかったために、広い範囲の進路を残すことができる普通科を選択する必要があった。普通科の高校は数あれど、その中で私が仙台育英を選んだ決め手となったのが、充実した指定校推薦制度である。より多くの進路の可能性を求めていた私は、推薦を利用した進学も視野に入れて、仙台育英に入学した。
 震災の影響により、私の学年は1,2年次を多賀城校舎で過ごし、3年次は宮城野校舎で過ごした。宮城野校舎へ通う予定だったので正直心配であったが、いざ通ってみるとそれほど苦ではなかった。仙石線のアクセスが容易ならば、どちらの校舎へ通うのも問題ないだろう。また、どちらの校舎も立派である。
 在学中は様々な経験を得ることが出来たが、特に部活動で得たものは大きい。例えば、継続することが技術の向上に繋がることや、他コースの生徒との交流によるコミュニケーション能力等だ。部活動で得た経験は、社会に出る上で必ず役に立つものである。少しでも部活動に興味があるならば、積極的な参加をお薦めする。


志望大学を早い段階で決めることが
 勉強の動機付けになります


 勉学に関しては、定期考査で良い点を取る努力をすれば、おのずと大学入試の対策になるため、こつこつと積み重ねていくことが大切である。また、早い段階で志望大学を設定することができれば、勉強の動機付けになるため、興味のある職業について日頃から調べておくと良い。学校内には大学の資料や参考書が揃っており、多くの自習スペースがあるので、これらも活用すべきである。私はよく図書室で友人と自習をした。
 第一志望の大学を決定したのは3年になってからだが、指定校推薦枠が利用できると分かったために、私の志望する進路についてよく調べることをした。これによって私の将来像ははっきりとしたものになり、将来に向けてするべきことが明確になった。目的意識をもつことが出来たため、指定校推薦を利用して良かったと思っている。
 仙台育英で過ごした3年間は、かけがえのないものになった。学校生活で得た経験は私の礎となり、将来を生き抜く力となるだろう。もしあなたが我が校に興味を持っているのならば、オープンスクール等を利用して見学すると良い。百聞は一見にしかずである。




 

 
 
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