SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

神奈川大学
法学部 法律学科

平成27年3月英進進学コース卒
みどり台中出身

あきらめずに努力すれば
かならず合格できます!


指定校推薦者の選考において
 校内模試の順位は重視されます


  AOや公募制など様々な入試方法がある中で、私が指定校推薦を選んだ理由は、仙台育英が指定校推薦枠を多く持ち、自分の実力以上の大学に行けるチャンスが大きいと思ったからです。
 私が指定校推薦をもらうために努力したことは、遅刻や欠席をしないことです。指定校推薦をもらうためには3年間の欠席日数が15日以内が望ましいとされているので欠席には特に気を付けました。次に、指定校推薦をもらう上で最も重要な二つの項目についてです。一つ目は評定平均値です。これは志望する大学が定めた値を必ず満たしていなければいけません。私の第一志望だった大学は、評定平均値が3.8以上でないと出願できないのですが、私の評定平均値は3.7だったので出願することさえできませんでした。指定校推薦を狙うなら3年生の校内模試で文系なら300位前後、理系なら150位前後に入っておくと有利だと先生に聞いていたので定期テストの勉強以外に3年生になってからは校内模試にも力を入れていました。私の場合評定平均値があまり高くなく、さらに評定2を6個も取っていて周りの先生や友人に私が指定校推薦をもらうのはかなり厳しいと言われていました。しかし3年生の校内模試で文系600人中114位という順位をとり、神奈川大学の指定校推薦をもらうことができました。後に先生に聞いたことですが指定校推薦者を選考する上で、校内模試の順位はかなり大きな要素になっているようです。

3年生の早いうちから
 小論文対策をしておきましょう


 また、3年生の早いうちから小論文対策をしておくと良いと思います。面接ではその大学のことをどれだけ知っているかがとても重要になってきます。そのため大学のパンフレットを読み込んだりオープンキャンパスに行くことも良いと思います。
 最後に、私は評定平均値が足りず第一志望の大学の推薦をもらうことができませんでしたが3年の校内模試で結果を出し、第二志望の大学に合格することができました。これから指定校推薦を目指す人は最後まであきらめず指定校推薦に挑戦してみてください。



 

神奈川大学
経済学部 経済学科

平成27年3月英進進学コース卒
高崎中出身

推薦受験では面接官の先生に対し
自分ならではのアピールが必要です


部活動では過酷な練習を通し
 精神的に成長出来ました


 私は仙台育英に入学し、1年生のうちから大学進学に向けての意識を確立することができ、神奈川大学経済学部経済学科に指定校推薦を利用し合格することが出来ました。仙台育英は、文武ともに集中し取り組める環境が整っており、その中で3年間様々なことを学び経験出来たことは、私の将来にとって大きな財産になると考えています。3年間サッカー部に所属し、勉強時間がなかなか確保出来ない状況がありましたが、定期テストでは、計画的に勉強に取り組むことが出来ました。部活動では、上下関係の厳しさや言葉遣い等といった基本的なことを一から指導していただきました。また練習では、向上心を常に持つことや、過酷な練習を通し精神的に成長することが出来ました。指定校推薦で受験するにあたり、7月に3年生が全員受ける校内模試で取れた点数で出される順位が重要になります。校内模試に向け、何度も過去問を解き、問題パターンや問題に解き慣れることを行いました。その後、夏休みの期間を毎日使い、校内審査で使われる自己推薦文の添削を何度も先生にお願いし、3年間の私の成績を評価していただき神奈川大学を受験し合格することが出来ました。

面接では自作の調査ノートが
 高い評価をいただきました


 経済学部進学に向け、経済学の本やマーケティングの本、さらに経営学の本を読み準備を行いました。また、経済のことをより理解したいと考え、ノートに様々な調査を行い記録しました。受験の際に、面接官に私が記録を行ってきたノートを大変評価していただき、質問を一切されず、大学入学後のアドバイスもたくさんいただき面接が終了しました。私自身が仙台育英で様々なことを学び努力してきたことを評価していただいた結果だと考えています。推薦で受験する際には何か人と違っていて面接官の興味を引き評価していただくアピールが必要です。私のアピールは作成したノートでした。推薦で受験する生徒は私の体験等を参考の一部としてよりよい結果を出せるようにがんばって下さい。



 

神奈川大学
経営学部 国際経営学科

平成27年3月外国語コース卒
福島 新地尚英中出身

仙台育英での数々の経験の中で必ず
もっと追求したい分野があるはずです


「英語+α」で学ぶことが
 国際人への一歩だと考えました


 この大学を選ぶに至った大きな理由の一つは、マレーシアの大学へ1年間留学できるというプログラムがあったことです。私は高校2年生の時にハワイでの1ヵ月研修に参加し、「二カ国語は話せて当たり前」という文化にとても衝撃を受けました。帰国後、多数の言語を話せる人に負けないくらいの人材になるには、どんな知識が必要かと考え、英語+αで学ばなければならないという結果に至りました。そこで興味を持ったのが国際経営という分野でした。国際経営の分野が学べる大学はいくつかあるのですが、特に神奈川大学の経営学部国際経営学科のカリキュラムでは、英語で経営学を学べるという講義があります。私の理想としていた+αが学べる環境のある大学が見つけられた時は本当に嬉しかったです。
 これから大学受験に向かう今の2年生にアドバイスしたいことは、学びたい分野を早めに決めておくことです。学びたい分野と言われても、まだピンと来ないと思いますが、仙台育英は本当にいろいろな経験をさせてくれる学校ですので、今までの活動で少しでも興味を持ったことなどを思い出してみて下さい。もっと追求したいという分野がきっとあるはずです。後悔のないよう、慎重に選び合格に向けてがんばって下さい。



 

神奈川大学
外国語学部 スペイン語学科

平成27年3月外国語コース卒
万石浦中出身

通学時間を暗記科目中心に活用し
部活と勉強の両立に励みました


高校でのスペイン語の履修者は
 少ないと考え進路を決めました


 大学進学を選んだ理由は、今まで学んできた好きなことを基にそれを十分に発揮し、更に伸ばしていき将来、自分の好きなことを生かした仕事に就きたいと考えたからです。私は語学が好きです。特に数ある言語の中で一番世界中の人々と会話することが可能である英語、メキシコ人の親戚がいたため幼い頃から親しみがあったスペイン語が好きです。どちらも世界中のたくさんの人々が使用しており、なくてはならない言語となっています。この2つを学習したく、高校は外国語コースに入学し第二外国語としてスペイン語を専攻しました。そして進路を考える際、大学でもこのどちらかの言語を学べることを第一条件として考えました。そこで、私はおそらく日本中の高校でたくさんの人が学んでいる英語よりも、高校3年間でスペイン語を学んだ人は少ないのではと思い、スペイン語を選択しました。

最後まで油断することなく
 夢の実現を目指して下さい!


 次に、高校生活で努力したことです。私は3年間吹奏楽部に所属していました。3年間幹部を務め、休むことなく充実した生活を送ることができました。私は石巻から通っていたので電車とバスを乗り継いで片道2時間かけて通っていました。そこで大変だったのが勉強と部活の両立です。部活を理由に勉強を怠るわけにもいきませんし、勉強を理由に部活に行かないわけにはいきません。そこで活用したのが通学の時間です。忙しい時期になると朝6時に家を出て、夜10時過ぎに帰宅するのが当たり前だったため帰宅後ゆっくり勉強する時間が取れませんでした。通学の時間を活用することで特に、暗記教科や英語やスペイン語の単語を覚えることができました。
 最後にオープンキャンパスですが、第一希望だけでなく第三希望ぐらいまで行った方が良いと思います。最後まで油断せず、自分の夢の実現を目指して下さい。



 

神奈川大学
理学部 生物科学科

平成27年3月英進進学コース卒
宮城野中出身

3年間コツコツの地道に
努力を続ければ必ず良い結果が出ます


面接に向けてはしっかりと練習し
 準備万端にしておきましょう


 志望大学に合格するには、「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、日々の努力が大事です。私は学校を休んだことはなく皆勤賞でした。勉強面では提出物をキチンと出すことと、試験期間前は必死に勉強して、良い結果を出すことです。これを3年間続ければ合格に近づくことができると思います。
 面接は、指定校推薦ならほとんどが通る道です。大学の先生方はいろいろなことを聞いてくるので、面接はしっかりと練習することをお勧めします。私の場合ですが、大学に提出する志望理由書の内容にはあまり触れず、また別に面接用の志望理由を考えました。というのは、面接官はすでに志望理由書を見ているので、同じことを言うと暗記がばれてしまうからです。また、どこまで深く聞かれるかわからないので、「これでもか」というくらいまで準備万端にしたほうが良いと思います。表情豊かにハッキリと大きな声で話すと印象がだいぶ違うと思います。
 3年間は長いようで短いので「暇だ〜、やることない〜」などと言わず、その暇を何かに活かして、高校生活を有効に活用してください。陰ながら後輩の皆さんを応援しています。ファイト! 逆転の仙台育英!





 

関東学院大学
理工学部 理工学科

平成27年3月英進進学コース卒
八軒中出身

夢に向かって一生懸命頑張ることで後々
「充実した高校生活だった」と思えます


放課後にストレスを発散して
 勉強に集中できました


 高校生活3年間を充実させるために、三つのことに注目しました。
 一つ目は、大学進学を目指す明確な理由です。ただ漠然と大学へ進学したいと思うのではなく、しっかりとした理由を見つけることで大学進学が真実味を帯び、その理由に沿って頑張ることができます。実際に、私は理由を見つけることでやる気が出てきて、今まで以上に進学に対して真剣になり頑張れました。なので皆さんも理由探しをしてみて下さい。
 二つ目は、部活動です。私は、小、中学校ではサッカーをしていたのですが高校では、思い切って硬式テニス部に入部しました。テニス部の先輩や同級生は良い人達ばかりで、放課後はとても楽しかったです。その時学んだのは、放課後に楽しんだ分、学校や家での勉強時間はしっかり集中して取り組むということです。そうすることで、放課後にストレスが発散されその日の夜の勉強や次の日の学校での勉強をリフレッシュして受けることができました。部活に入ってないという方も、放課後の遊びやバイトで楽しんで下さい。部活に入っていなくても楽しめばいいんです。そのかわり楽しんだ分は勉強しましょう。
 最後の三つ目は、指定校推薦を受けるための努力です。私は、指定校推薦で大学に行くのが目標だったので何をどう頑張って努力すれば指定校推薦を受けられるのか調べました。大学側が求める評定平均値や自己推薦文の書き方などで調べ、生活態度などにも気をつけました。自己推薦文を書くのが一番大変でしたが周りの先生方のサポートのおかげで自己推薦文を完成させることができました。先生方に感謝しています。
 高校生活の充実のさせ方は人それぞれだと思いますが、夢や将来に向かって一生懸命に頑張ることが後になって充実していたと思える高校生活になると思います。



 

東洋英和女学院大学
国際社会学部 国際社会学科

平成27年3月外国語コース卒
大郷中出身

リフレッシュできる時間を作れば
受験に対する心の準備ができます


大学では多くのことを吸収し
 自分の財産になると思いました


 私が大学に合格出来た一番の要因は、大学へ行きたいと思う気持ちが常にあったからだと思います。大学へ行ったら、自分の学びたいことを学び、色々な人と触れ合うことで自分が知らない世界のことをたくさん吸収できるし、それらが自分の大きな財産になると思いました。時間を有効活用でき、学びたいことを学べる場所は大学だと思います。
 1年生の頃はまだ明確に大学が決まっていなかったのですが、とりあえず定期考査は頑張ろうと思い一生懸命でした。周りの友人もみんな向上心が高く、分からないことなどを教え合ったりして良い影響でした。
 私は仙台育英に入学したからこそ大学に入学できたと思っています。第一志望で入学し、外国語コースの女子クラスでとても充実した3年間を送ることができました。私の友人は明るく楽しい人達ばかりで、この3年間本当に良い環境と良い出会いに囲まれていました。
 いつもそのことに感謝して日々の勉強にも力を入れていくことができました。

高校生活は一生忘れない
 最高の思い出になりました!


 今回受験生になって感じたことは、勉強で忙しい日々を少しでもリフレッシュさせるための時期が大切だということです。私は幼い頃から習っていたピアノがリフレッシュの時間でした。受験への不安や、不安の状態での定期考査は気が重くなることもありました。
 しかし、ピアノをする時間は全てがリセットされるような気持ちになりました。ピアノの先生にも進路の相談をしたりして、自分の不安も少しでも和らげるとともに、より高い意識で受験に向かう心の準備ができるよう心がけていました。
 このように、私が大学へ進学できたのは支えてくれた人達のおかげでもあることをとても感じました。私の高校3年間は一生忘れることのできない最高の思い出であります。後輩にも素敵な出会いを通して充実した高校生活を送ってほしいと思います。



 

東京工芸大学
芸術学部 ゲーム学科

平成27年3月特別進学コース卒
岩沼西中出身

進路選択では自分の気持ちに正直になり
将来をイメージすることが大切です


ある曲の歌詞に心を動かされ
 自分自身で進路を選びました


 私は初め大学選びを親が勧めた場所にしようとしていました。「手に職を就けるべき」これが、親の考え方でした。もちろんその考えは正しいものです。今のこの時代ならそうするべきでしょう。しかし私は2年生の時悩みました。「本当にこれでいいんだろうか?」と。そんな中私はある曲を聴きました。その歌詞に『まちがったっていいじゃん! 一回しかないさ! 己の人生だ! 言いたい事は何だ? やりたいことは何だ?』とありました。私はそれを聴いた時には、震えました。そこから私は自分が一番好きな物を探しました。それを見つけるのに、あまり時間は必要ありませんでした。それで見いだしたのが、「映像・ゲーム」という世界でした。しかし私は、文系。絵も得意ではありません。そこから私は、企画の道に進むことに決め、自分でオリジナルの話を作りネットにも投稿しました。他にも高校での思い出の作品をスライドショーにしたり、自分ができる範囲でその分野のいろいろな事を勉強の合間をぬって挑戦しました。そして3年生。夏休みが明けた頃に、チャンスがきました。それは『自己推薦』です。その内容は写真を見て、そこから物語を考えるという内容でした。私は今までやってきた事を全てぶつけて合格することができました。

趣味や校内行事など意欲的に
 取り組み自分を磨きましょう


 私が高校生活を過ごし言えることは二つあります。
 一つ目は、進路はまず自分の気持ちに正直になること。自分が何をしたいのか、将来どんな職業に就きたいのかを考えて決めることが大切です。
 二つ目は、いろいろなことを経験すること。勉強以外にも、趣味を見つけたり、高校のイベントに積極的に参加することはとても大切です。そうやって自分を磨いていくことも大学受験につながるものはきっとあるでしょう。
 最後になりますが、この自分の体験記が一人でも多くの人のアドバイスになれれば幸いです。



 

文教大学
情報学部 情報システム学科

平成27年3月英進進学コース卒
南郷中出身

無遅刻無欠席や当たり前のことを
そつなくこなすことが大事です


オープンキャンパスで雰囲気や
 環境を確認することは大切です


 私が明確にこの大学に行きたいと思い始めたのは高3になってからでした。それまでは大学へ行きたいと思ってはいたものの、どの大学かまでは明確に定まっておらず文教大学も候補のうちの一つという程度でした。私はもともと情報の分野に興味をもっており、そこで情報学部がある大学を調べてみたところ、文教大学の名前を見つけました。文教大学は姉が通っている影響もあり、教育学部や文学部というイメージがあったためこんな言い方は失礼ですが情報学部の存在は予想外でした。そして色々調べてみるととても設備が良かったり、仙台育英の指定校推薦枠があったりと文教大学への興味がどんどん増してきました。そんななか文教大学への進学の決め手となったものはオープンキャンパスでした。多くの人が言っているように大学に行ってその場の雰囲気や環境を確認することは大切で、実際行ってみてやはりここへ進学したいという思いが強まりました。

受験のチャンスが増えるので
 指定校推薦を受けました


 私が指定校推薦を受けようと思った理由はチャンスを増やしたいと思ったからです。指定校推薦だけでなく一般受験やAO入試など選択肢は多くあったため、とりあえずできる限りチャレンジしようと思い指定校推薦を受けました。私が指定校推薦をもらうにあたって特に努力したことはありませんが、大事なことは当たり前のことを当たり前にすることだと思います。欠席や遅刻を無くしたり、身だしなみをしっかりしたりなどと当たり前のことをそつなくこなすことが大事だと思います。
 仙台育英の素晴らしい環境のお陰で様々なことにチャレンジし、多くの経験を積むことができ、その成果として大学合格へ行きつけたと思います。支えてくれた周りの方々にとても感謝しています。



 

文教大学
情報学部 メディア表現学科

平成27年3月外国語コース卒
門脇中出身

学校の内外を問わず興味のあることは
何でも挑戦しましょう!


時間が足りないと思う程
 発見に溢れた楽しい毎日でした


  私の高校生活を一言で表すと、「忙しい」3年間でした。忙しいと言うとあまり良い印象は持てないかもしれませんが、決して悪い意味ではなく、毎日毎日が充実していて時間が足りないと思う程にたくさんの発見が溢れ楽しい日々でした。そしてこれらの日々が進路選択、大学合格に繋がったと考えています。
 部活は茶道部、インターアクトクラブ、ILCの三つに3年間所属し、全て積極的に参加しました。茶道部では以前から興味があった茶道に触れ、3年次には部長として部をまとめました。10月初めにキューバでお手前をさせて頂ける機会があり、部の代表の一人として参加させて頂きました。キューバでは本当に多くの事を見て聞いて感じ、同世代の子たちとお話した時に学んだことも私にとって大きな糧となっています。インターアクトクラブでは多くのボランティアに積極的に参加し、そこでもまた多くのことを学びました。ILCでは異国の文化に触れ楽しい活動をすることができました。
 勉強面では、私はあまり勉強が得意という訳ではありませんでしたが、テストの時はできる限りの勉強をしていましたし、英検や漢検にも挑戦しました。しかし何か一つ強みが欲しいと思い、第二外国語で選択していた中国語を伸ばすことにしました。中検を受け4級を取得し、学校のスピーチコンテストでもモデルスピーチとして参加しました。その経験も、大学合格に繋がる大事な経験だったと思います。

3年間で将来やりたいことが
 数えきれない位できました


 学校外の私生活でも、興味のあることは全て挑戦してきました。私は舞台に興味がありこの3年間でたくさんの舞台を見ました。舞台の裏側の仕事に興味を持ち、ワークショップに参加して実際に体験しました。この経験が進路選択に大きく関わりました。
 今まで上で述べてきた私の3年間から、私の進む情報学部は少しリンクしづらいと思う方もいると思います。私はこの3年間でたくさんの方々と出会いお話をし、たくさんの考え方を学びました。将来やりたいと思うことが両手では数えきれない程増えました。情報学部で学びたいと考えていることもそのうちの一つです。その他のやりたいことは、大学在学中に全てやろうと考えています。つまり、私が後輩の皆さんに伝えたいことは、大学を選ぶ時は自分に正直になって、本当にやりたいことを学べる大学を選ぶということです。そのためにも、高校生の間は全てに挑戦することが大事なのだと私は思います。



 

日本医療科学大学
保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻

平成27年3月特別進学コース卒
多賀城中出身

苦手な数学は説明できるようになるまで
問題練習をこなして克服しました


理学療法士を目指すきっかけは
 地元の病院での介護体験でした


 私が理学療法士になろうとしたきっかけは。高校3年生の春に、地元の病院で行われた介護体験に参加したことです。理学療法士の仕事に魅力を感じ、理学療法士になろうと思いました。
 高校入学の時、推薦入試で進学したいと考えていたので、私は3年間の勉強に力を入れました。授業ではしっかり話を聞き、自分が後で見返しても分かるようにノートを書きました。そのおかげで定期考査の勉強もしっかり行うことができました。苦手な数学も相手に説明できるようになるまで、問題を解きました。指定校推薦を考えている人は、定期考査の勉強はしっかり行い、評定平均値を高くしたほうがいいです。
 指定校推薦を受験するためには、校内模試で結果を出す必要があります。私は先生から校内模試の過去問をもらい勉強しました。しかし、勉強を始めたタイミングが遅く、自分の思っていた成績を残すことができませんでした。校内模試はとても難しい問題なので、甘く見ず、しっかり勉強してほしいと思います。部活で副部長を務め、文武両道ができたことや、3年間皆勤だったことが評価され校内選考が通ることができました。

面接練習は多くの先生と
 たくさん練習しましょう


 私の志望した大学の受験内容は面接でした。面接は不安でしたので、対策本を見ながら勉強しました。志望動機は大学側が一番聞きたいことなので、どのように話すか一生懸命考えました。また医療に関係するニュースについても、面接で聞かれると思ったので、新聞を見て勉強しました。私は面接練習を2週間前から行いました。始めのころは緊張で噛みまくりでしたが、数をこなすことにより、徐々に慣れていきました。本番の面接も練習通り行えたのでしっかり練習していて良かったです。面接練習は数多く行ったほうが慣れてくるので、多くの先生とたくさん練習して下さい。
 合格まで大変ですが努力してほしいです。



 

日本医療科学大学
保健医療学部 看護学科

平成27年3月外国語コース卒
塩竈第三中出身

目標があればやる気も出るので
早めに志望大を決めましょう


担任の先生に勧められて
 進路を決定できました


 小学生の頃から看護師になりたいと思っていたので、高校卒業後は看護学科に進学しようと考えていました。しかし、看護について学べる大学や専門学校はたくさんあり、進路を決める事にかなりの時間がかかってしまいました。結局、私が進路を決めたのは3年生の9月頃でした。
 進路を決めるきっかけとなったのは、担任の先生からのお電話でした。その際に紹介して下さったのが、日本医療科学大学でした。この大学の指定校推薦があるけど受けてみたらどう?と言われ、校内選考の締め切りも近かったので私はすぐに校内選考に必要な書類を書き始めました。校内選考が通った時はとても嬉しかったし、受けてみて良かったと思いました。

学園生活を楽しみながら
 夢に向かって頑張って下さい!


 その後は面接の練習に取り組みました。面接練習では志望動機はもちろんのこと、命についてなど専門職特有の質問された時にその様に答えるかなどを練習しました。その他にも、自分でノートに看護系で聞かれる様な質問を書いて、その事について自分が思っていることを箇条書きにして書きました。友達と質問し合ったりもしました。そのおかげで、本番の面接では緊張せずに自分が思ったことや考えなどをはっきりと言うことが出来ました。
 私を合格に導いて下さった担任の先生やご協力して下さった先生方、そして応援してくれた家族や友達には本当に感謝しています。たくさんの方に応援していただいたことを忘れずに、大学でも頑張っていきたいです。
 そして私から後輩に言えることは、早めに進路を決めてそれに向かって頑張ることが大事だということです。目標があればやる気も出ます。仙台育英での学校生活を楽しみながら、夢に向かって頑張って下さい!



 

城西国際大学
看護学部 看護学科

平成27年3月外国語コース卒
山形 米沢第四中出身

希望の進路を諦めざるを得ないとしても
できる限りの方法を探してみましょう!


授業態度など平常点の30点は
 思っているよりも大きいです


 あるきっかけで看護士を目指すことを決めたのは2年生の終わりでした。私はそれまで国際関係に興味を持っていたし、数学が苦手だったので2年生に上がる時の教科選択で私は数学を取りませんでした。看護を学ぶ上ではある程度の数学が必要とされるため、ほとんどの大学の看護学部の一般入試には数学がありました。これで受けるのは厳しいかもしれないと思っていた頃に見つけたのが城西国際大学の指定校推薦の枠でした。私はサッカーをしていて仙台育英にもサッカーをするために入学しました。そのため私の高校生活は部活動中心でした。疲れてしまって勉強が出来ない日があったり、定期テスト前日にも練習はあったので大変でした。しかし、その分学校にいる間は朝の時間や休み時間を利用して勉強しました。そして、授業を集中して聞き、授業の内容はできるだけ授業中に覚えられるよう心掛けました。成績にはテストの点数だけではなく平常点が30点分あります。ある教科がすごく苦手だったとしても、授業態度や提出物などから判断される平常点は誰でも30点をねらうことのできるものです。たかが30点と思うかもしれませんが思ったより大きいと思います。
 また、女子サッカー部は学校生活の面も厳しくするようにしていたため、挨拶や服装、生活態度など当たり前のことは当たり前にするようにしていました。指定校推薦を受けるにあたってこのようなことも大切だったのだと思います。

将来は支えて下さった先生方に
 成長した姿を見せたい


 勉強だけを一生懸命取り組むことはもちろんすごいことです。ですが、勉強以外に高校でしか得られないことがあると思います。部活を頑張りたいと思う人もいるでしょうし、留学に行ってみたいと思う人もいるかもしれません。少しの空き時間の勉強や生活態度や服装など、小さなことに思われるかもしれませんが、その小さな行動の積み重ねが大学進学という道を開くことがあるのです。それが指定校推薦です。もし、ある理由で自分の目指す進路を諦めようとしている人がいたら、もう少し考えてみて下さい。自分ができる限りの方法を探してください。あなたのために先生は力を貸してくれるはずです。
 「大学へ行けば、必死に勉強して一般入試で合格してきた人たちと同じ授業を受けるんだよ」という担任の先生の言葉のように厳しくなるのはこれからだと思うので今まで以上に頑張っていきます。
 最後に、ここまで様々なサポートをして下さった先生方、本当にありがとうございました。仙台育英に入学でき、高校3年間を仙台育英で過ごすことができて良かったです。成長した姿を見せられるように、大学では目標に向かい努力していきたいです。



 

聖徳大学
人間栄養学部 人間栄養学科

平成27年3月英進進学コース卒
多賀城中出身

アピールポイントをたくさん持つのが
指定校推薦の校内審査に通る秘訣です


栄養学部は人気が高いので
 指定校推薦で受験しました


 私は将来管理栄養士の資格を取得するために、管理栄養士国家試験の受験資格が得られる大学への入学を希望していました。どこの大学も栄養学部は人気があり倍率も高いため、私は指定校推薦で受験することにしました。
 私は勉強が苦手でしたが、高校へ入学してから定期テストではクラス上位を目指し、評定は出来るだけ4以下を取らないように努力しました。他にも情報処理検定やワープロ検定、N事検定の資格を取得しました。欠席や遅刻をほとんどしないなどの当たり前のことを3年間しっかりやり、自分のアピール出来るところをたくさんつくることが指定校推薦の校内審査を通る秘訣だと思います。仙台育英は指定校推薦の枠がすごくたくさんあり、自分の夢に近づくことが出来ると思います。
 合格してからは、一般受験の人たちに負けないようにしっかり勉強し楽しい大学生活を送りたいです。



 

千葉工業大学
工学部 機械サイエンス学科

平成27年3月英進進学コース卒
宮城野中出身

普段の学習では休日を活用して
苦手教科の克服に励みました


年内に合格し残りの時間を
 学習に充てようと思いました


 私が大学進学を目指した訳というのは将来の夢で自動車開発に携わりたいと思ったからであり、そのためには大学へ行く必要があると感じたためです。
 なぜ指定校推薦を目指したかというと、年内に大学受験を終わらせ、残った時間を大学入学前の学習時間に充てたかったからです。
 指定校推薦合格のために努力したことは、毎年度のテストや、中間、期末で良い点を取り、指定校推薦の枠に入れるようにしたり、面接練習を何度も行い、本番に備えました、
 ふだんの学習評価のために私は毎授業しっかりとノートを書いていました。ノートが出せないと、平常点を付けてもらえない場合があったからです。
 定期考査対策は私は、自分の苦手とする教科の中で、さらに自分の苦手とする所をやって行き、自分の得意とする教科は少ししか行いませんでした、このようにやることで、定期考査の対策を行いました。
 勉強時間については、平日と休日で時間をきりかえていました。そして平日はその日の授業をまとめ、休日は自分の苦手とする教科のみをまとめていました。
 受験する大学を決めるにあたっては、実際にオープンキャンパス等に行くことによってそれぞれの大学の雰囲気に触れながら、決めて行きました。そして大学からの資料も、積極的に送ってもらいました。



 

流通経済大学
スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科

平成27年3月T-フレックス(現フレックス)コース卒
秋田 稲川中出身

「絶対合格してやる」という強い思いで
先生方との面接練習に励みました


野球を続けながら目標のための
 知識が身に付く大学を選びました


 高校卒業後は進学することしか考えていませんでした。高校2年生の時は仙台大学に絞っていましたが、3年生になってから国際武道大学と流通経済大学の考えが出て来ました。三つの大学のスポーツ学部学科がある大学を選びました。将来の夢が野球の指導者やスポンサーを考えており、また社会に貢献する仕事として警察官を目指したいと思っているためスポーツの大学を選択しました。そして私が流通経済大学を選択した理由としてここで野球をしながらも将来の夢を叶えるために必要なことを学べればと思い選択しました。そして、指定校推薦を受けるために、まず校内推薦を通らなければなりません。これが通らなければ受けられません。受けるためには日常生活で当たり前の生活をしていれば受けられると思います。その事をしっかり考えていたので毎日の授業態度は良くしていました。そこから先生方から信頼を得ることが出来ると思います。そして私は3年間欠席したことがありません。これは中学校の頃から継続して来ました。健康管理は当たり前にしっかりしています。

当たり前の生活態度であれば
 先生方は評価してくださいます


 私の受けた流通経済大学の入試方法は面接だけでした。そのために1週間前から面接対策として練習をしました。先生との面接練習を無駄にせずと思いながら行っていました。絶対に合格してやると思い臨みました。いざ面接となって練習したことがしっかり出来ました。やる前までは少し緊張をしていましたが、やる時にしっかり出来ました。ほとんど練習してきたことを聞かれていたのでやって良かったと感じました。
 私にとって高校というものは自分を出す場所であり、将来の進路を確実にしなければなりません。高校生活は当たり前の生活態度で取り組んでいれば先生方がしっかり評価をして頂けると思います。問題などを起こさなければ良い結果が付いて来ます。
 4月からは大学生となります。これからは一人で何事も行わなければなりません。また将来の夢を叶えるために必要な事を学んで行ければと思います。



 

国際医療福祉大学
薬学部 薬学科

平成27年3月特別進学コース卒
しらかし台中出身

自分の中で積み重ねたことが
指定校推薦の強みになります


朝に理系科目を集中的に
 学習するのがおすすめです


 私が仙台育英に入学し、大学合格にいたるまでに最も努力したことは「どんなに細かい部分でも取りこぼしがないように尽力する」ということです。例えば「一日だけなら学校を休んでもいい」と考える前に「たった一日休むならパーフェクトを目指そう」というように考え方を常に前向きにしていたということです。またこの思考から、「テスト前日だけどここであきらめなければ、どれだけみんなと差がひらけるだろうか」などと考えるようになりました。
 このように私の学校生活は意識改善に力を入れることから始まりました。そこから私は、オープンキャンパスにも意欲的に参加できるようになり将来なりたい職業の理解を深められました。オープンキャンパスによって多くの大学に触れてみるというのは、志望大学を見極めるという点において重要なことだと思います。また私は、在卒懇において先輩から、勉強と勉強の間のいい気分転換の仕方や「理系科目は朝に集中的にやった方がいい」という勉強法など、取り込めるものは全て取り込んできました。ちなみに、この勉強法はぜひ実践してみてほしいと思います。

出席率の高さが大学合格までの
 道のりを支えたと思います


 そして、指定校推薦を受ける上で私は、何か一つ、自分で掲げられるような強みを持とうと考えました。そこで私が持った強みというのが出席率という点です。私はいろいろな病気も含めて、高校3年間1回も欠席をつけませんでした。地味であたりまえと思う部分もありますが、この強みは大学合格を達成するまでの道のどこかしらで自分を強く支えていてくれたものだと私は考えています。しかし、高校生活の中で自分の強みを明確にするというのは決して簡単なことではないと私は考えます。この教科ならいくらやっても飽きない、やりがいが感じられるというような所から意外な強みが見つけられることがあると思います。
 私は高校3年間で客観的に見たら、自分で見い出せるような大きな成長がないように思われるかもしれません。しかし、周りの人に気づかれなくても自分自身の中で着々と積み重ねてきたものが私にはあります。こうしたら成績が確実に上がるというような大きなことは言えませんが、目標とする大学を受ける上で自分が自信をもって行ってきたものこそ、唯一自分の力となるものだと思います。



 

金沢工業大学
工学部 ロボティクス学科

平成27年3月英進進学コース卒
岩沼西中出身

AO入試の面接での失敗を踏まえ
練習内容を変えて合格できました


大学の合同説明会への参加で
 志望大として意識し始めました


 私が金沢工業大学を目指したのは、1年生のときに学年主任の先生に紹介されたことがきっかけでした。私はもともと工業系の大学への進学を希望していましたが、県外の大学で、特に北陸の大学へ進もうとは考えていませんでした。
 2年生のときに仙台で行われていた大学の合同説明会に参加した際に、金沢工業大学のブースがあり、パンフレットと担当者から説明を受けて意識するようになりました。また、当時第一志望だった大学のオープンキャンパスへも参加して第一志望と金沢工業大学を比較したりしました。
 私が志望校を金沢工業大学に決めたのは3年生の春です。金沢工業大学は工学・理学・経営・心理など様々な分野の学科があり、キャンパスも同じである点が他の学科の学生との交流が多いと思い、志望校として決めました。

AO入試の面接で予想外の
 質問に対応できませんでした


 私は8月末にあったAO入試と11月にあった推薦入試の二つを受けました。AO入試は出願する際に2枚の志望理由書があります。
 2枚には計六つの質問があり、それぞれに6行くらいの解答欄があります。面談では試験官が2人で時間は30分間あります。私は事前の面接練習では志望理由書に沿った質問の練習をしましたが、試験本番では普段の勉強時間や各教科ごとの評定値、各教科の単元別の得意不得意といった志望理由書の内容以外の質問も多く出ました。私はそのような質問の練習をほとんど行っておらず、なぜもっと練習をしなかったのだろうと思いました。
 AO入試が失敗しましたが、推薦入試では先生に質問をかえてもらったり、練習の回数を増やしたりしました。また、推薦入試の出願する際にも志望理由書の提出がありましたが、私はAO入試のものを参考とせず、一から作り、改めて自らの考えを述べるようにしていました。



 

名城大学
経済学部 経済学科

平成27年3月英進進学コース卒
長野 松本鎌田中出身

大切なのは自分の気持ち!
目標を決めて頑張ってください


定期テストで常に高得点を
 キープするよう心掛けました


 指定校推薦で心掛けたことは、定期テストで常にいい点数をキープすることです。定期テストでいい点数を取らないと行きたい大学があっても評定がたりないと指定校推薦は使えません。出席率もあまり学校に行かないと後々大変なことになってきます。指定校推薦で必ずあるのが自己推薦文です。自己推薦文をしっかり書いていないと、もし、他の人が自分と同じ所に希望していたら自己推薦文も見られるからです。面接ではふつうの面接ではなくグループ面接でした。個人面接を集団でするので個人面接とは違いますが聞かれることはだいたい一緒だと思います。ですが、気を付けておきたいことは、志望する大学、学部についてある程度の知識を頭に入れておくことです。あと集団面接なのでだいたい1人当たりの答えている時間は決まっています。あまり長くなく短くもない答えを用意していれば大丈夫だと思います。とにかく先生に何度も面接練習してもらい、直すことが大切だと思います。

行きたい大学を見つけてから
 勉強に集中できました


 私は1,2年の時はまだ将来のことや志望する大学を考えていたわけでもありませんでした。ですが、3年生になってから行きたい大学を見つけて、勉強に集中するようになってきました。早いうちに目標を決めて頑張った方が良いと思います。大切なのは自分の気持ちだと思います。あとは目標を決めて頑張ってください。



 

同志社大学
法学部 法律学科

平成27年3月特別進学コース卒
逢隈中出身

1年次から一般入試で受験するつもりで
日頃の勉強を怠らないようにしました


イベントに参加するなど
 専門家の方と接しましょう


 私が推薦入試を考えたのは3年生になってからです。一般入試は実力があっても倍率や調子に結果が左右されるので推薦入試にしようと思いました。大学選びは行きたい学部を重視しました。私は毎年開催される法教育のイベントに参加していたので、志望理由書など書きやすかったです。イベントに参加したり専門家と話す機会を作るといいと思います。最初、私は別の大学に志望していましたが校内選考で落ちました。7月初めの校内模試が良くなかったからだと思います。テスト勉強は中間も大事ですが校内模試に比重を大きくした方がいいかもしれないです。そこで、私は駄目元で同志社大学に出したところ校内選考で通りました。チャンスがあったら行動してみるのが良いと思います。

勉強しない時期があると
 後でカバーするのが大変です


 面接の練習は担当の先生に3回してもらいました。予想される質問の答えはおおまかに考えるようにしました。私の場合、文章にして暗記すると棒読みになるからです。実際の面接は、練習したものがあまり出ませんでしたが自己推薦文を直前に読んでいたので対応できました。
 私は小論文が苦手だったので、先生に5回程練習してもらいました。主語を書くことが大事だと思います。小論文対策は、私は書かないと覚えられないので、新聞ダイジェストに書かれている大事なところだけピックアップしてノートにまとめました。新聞ダイジェストは、時事ネタがまとまって収録されているので便利です。色々な新聞ダイジェストがありますが、ただ記事だけ貼ってあるようなものより、時事ネタの語句の意味や問題点がまとめられているものがお薦めです。実際の小論文は、下田先生と直前に練習したお題が出たので書きやすかったです。
 私はもともと一般で受験を考えていたので1年生の時から日頃の勉強を怠らないようにしていました。私はだらけがちな性格ですが、いっしょに勉強しに行く友達がいたので頑張れました。一時期勉強しないとその時に学習する内容をカバーするのが大変なので継続が大事だと思います。
 高校生活は、勉強を優先して過ごしました。後輩のみなさんも入りたい大学に入れるように頑張って下さい。



 

同志社大学
法学部 政治学科

平成27年3月特別進学コース卒
南光台中出身

目標を掲げ努力する仲間から刺激を受け
モチベーションを保つことができました


京都の歴史や文化に触れつつ
 国と地方の関係を学びたいで


 私が同志社大学法学部政治学科への進学を志望した理由は、国会で地方創生が議論されている中で、国と地方の関係について深く学びたいと考えたからです。そして自分の生まれ育った街を離れて歴史ある街京都で様々なことに触れて自分を磨いていきたいと思ったことも理由の一つです。また、私が推薦入試を利用して大学進学を目指そうと意識し始めたのは、3年生になって一番最初の面談のときでした。指定校推薦を考える上で定期考査の結果は非常に重要になってきます。私は定期考査の対策として、早い時期から勉強の計画を立てて、コツコツと勉強していくよう心掛けました。また、友達と教え合いながら勉強できる学習スペースや静かな雰囲気で勉強に取り組める自習室をその時によって使い分けて、継続的に勉強に励めるように工夫しました。そして推薦入試にあたり、校内選考が仙台育英の中であります。その校内選考において審査の対象の一つとなるのが校内模試です。私は校内模試の対策として校内模試とセンター試験の過去問を繰り返し解きました。私は形式に慣れることで良い成績を収めることができたと思います。

今の自分があるのは
 先生方と仲間のおかげです


 また私の場合、入試では小論文と面接が課せられていたので、早い段階から対策を立てて何度も練習しました。私は小論文の対策として放課後、図書室で新聞を読んだり、志望する学部に関連する新書を読むようにしました。また自分が読んで気になった新聞記事に関しては要約して、自分の考えを書き出すようにしました。面接の練習では先生方から適切な御指導をいただき、不安なく本番に臨むことができました。私は入学した当初、明確な目標が無く、勉強に対する意識が薄れていました、しかし、高い目標を持って日々努力をしている仲間から沢山の刺激を受け、モチベーションを高めることができました。また、様々な行事を通して仲間との絆を深めることができ、充実した3年間を過ごすことができました。今の自分があるのは、お世話になった先生方といつも側に居てくれた仲間のおかげです。本当にありがとうございました。




 
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