2007年5月19、20日

飲酒・ひき逃げ犯に対してより厳罰が下されるよう刑法を含む
関連法の改正を要望する署名運動


『飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める被害者遺族・関係者
全国連絡協議会』
仙台育英学園高等学校生徒会
   

 5月22日に先立つ2日前と3日前の19、20日、生徒会役員による飲酒運転根絶のための署名活動が仙台市内中心部で行われました。今回の署名活動には力強い“協力者”が駆けつけてきてくださいました。今年1月末、生徒会役員有志が、東京・上野駅で行われた『飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会』会員の署名活動にボランティアで参加しました。その縁があって、今度は協議会の方々が共同で署名活動を行うために仙台へと来てくださったのです。
 生徒会役員と、井上保孝・郁美さんご夫妻を中心として全国各地から馳せ参じてくださった協議会の方々によるメンバーは総勢60人。二番町角のアーケード街ほか約10カ所で、おりしも青葉まつりで賑わう街の人たちに「飲酒運転がない社会を」「飲酒運転やひき逃げの罰則を強化する法改正に協力を」と訴えました。2日間で集まった署名の数は、1万3118人分にも及びました。