同日、午後1時から『飲酒運転根絶県民大会』(宮城県主催)が開催されました。会場となった大崎市民会館には、本校生徒や交通安全団体の関係者などが集まりました。
 大会では、飲酒運転一掃を誓う約10万人の署名簿が提出されたほか、東北会病院院長の石川達先生の『アルコール問題の現状について』と題された講演が行われました。
 本校生徒会長の小野寺史織さん(特別進学コース3年)による「飲酒運転根絶メッセージ」では、「震災後、お酒で悲しみをまぎらわせ、交通事故をおこす人があとをたちません。これ以上悲しい事故が起きないよう平和で安全な社会をつくりたい」との訴えが読み上げられました。

 飲酒運転根絶メッセージ全文

 昨年1月仙台市太白区の国道4号で、生徒が悪質なドライバーによる交通事故の犠牲となった仙台南高の代表者も出席し、飲酒運転根絶を呼び掛けました。