育英通信89号 第1特集
「平成16年度 大学入試を振り返って
& 平成17年度 大学入試に向けて」 |
■外国語コースの取り組み |
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大学進学希望者のほとんどが現役合格の外国語コース、今年は国際基督教大、同志社大など、一般
入試合格がめだちました。
外国語コース
Foreign Language Course
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外国語コース
主な合格大学と合格者数
【一部抜粋】
42大学 69名
*宇都宮大学/1
*国際基督教大学/1
*津田塾大学/1
*中央大学/2
*青山学院大学/1
*明治学院大学/1
*創価大学/2
*学習院女子大学/1
*国士舘大学/1
*獨協大学/2
*神田外語大学/1
*日本体育大学/1
*東京女学館大学/2
*東洋英和女学院大学/1
*同志社大学/3
*立命館大学/1
*同志社女子大学/1
*神戸松蔭女子学院大学/1
*立命館アジア太平洋大学/1
*東北学院大学/13
*宮城学院女子大学/4
*仙台白百合女子大学/2
*東北福祉大学/1
*尚絅学院大学/2 |
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推薦入試はもちろん
一般入試でも実践的な
直前対策で画期的な成果 |
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昨年度の外国語コース卒業生は66名。そのうち55名が大学に進学。来年の再挑戦をめざして準備中の卒業生は3名で、うち2名はすでに大学に合格しているのですが進学せずに再挑戦準備…。この数字から見れば、「外国語コースの大学進学希望者のほとんどは現役で合格」といえそうです。
▼教科書を早めに終わらせ
残りを一般入試に向けての準備に
合格大学の内訳を見ると、目立っているのは、一般
入試での現役合格者。国際基督教大、津田塾大、青山学院大、同志社大などがそれにあたります。
昨年度は教科書を早め(9月いっぱいまで)に終わらせて、残りをセンター試験型入試演習や私立大試験問題に挑戦する時間に当てました。それが多数の英検2級合格につながりました。一般
受験をめざす生徒にとって、これはとても効果的な授業展開になったと思われます。その結果
が、先にあげた難関私大への一般入試での合格につながったのでしょう。
▼少人数編成コースのメリットを
最大限に生かして
外国語コースの土曜日は、ブラッシュアップ・サタデー。大学受験に向けての講座を1年生次から設けています(1・2年生)。3年生に対しては志望に応じた講座を設けて対応しています。
加えて、毎週放課後は、生徒一人ひとりの志望に即した対応をおこなっています。たとえば英検受験者には、受験する級に応じた面
接やリスニングの指導。また、海外留学体験者には英語力をさらに磨くためのTOEIC受験指導など。少人数編成のコースである外国語コースならではのメリットを最大限生かしたきめ細やかな指導をおこなっています。
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