<平成30年度>
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会長 瀬戸 信男(昭和44年3月商業部卒業)

 秋冷の候、同窓生の皆様におかれましては益々ご健勝でお過ごしのことと存じます。日ごろより同窓会活動に深いご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。
 今年の夏は例年にない酷暑、7月には活発化する前線の影響で近畿や四国を中心に記録的な大雨が続き、死者220名という甚大な被害があった西日本豪雨。9月には最大震度7という北海道胆振東部地震がありました。また、台風も大型で日本列島を縦断するものが多くあり、被害に遭われた同窓諸兄姉もおられるのでないかと、案じております。
 さて、母校の近況については会報62号で紹介をいたしましたが、不祥事から今年の6月まで6カ月間対外試合禁止の処分を受けた硬式野球部が、「第100回全国高校野球選手権宮城県大会」でノーシードから見事に優勝し、県下67校の代表として2年連続27回目の出場の栄誉を射止めました。甲子園大会は、残念ながら強豪浦和学院に敗れはしましたが、須江新監督のもと新生硬式野球部の出発となったのではないでしょうか。皆様からは多大なる協賛金もいただきありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
 昨年行われました創立111周年記念鼎談「仙台育英学園創立111周年を振り返る」は、母校仙台育英学園の111年の歴史を振り返るとともに、これからの仙台育英学園の進むべき道について加藤雄彦理事長・校長先生より大変貴重なお話しを頂きました。
 仙台育英学園高等学校ホームページのバナー「同窓生の方」をクリックしていただくと、同窓生の皆さんへのinformationに2017.11.2付でアップされておりますので、是非ご覧になっていただきたくお願い申し上げます。 【該当記事はこちら
 詳細についての報告が大変遅れましたこと、深くお詫び申し上げます。

 終わりに、母校仙台育英学園の益々のご発展、同窓生皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、あいさつといたします。

 
 

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