育英通信97号 | |||
2007年度 大学入試 推薦・AO入試への道 |
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推薦・AO入試で志望大学に 合格した先輩からのメッセージ 大学入試の“第一の山場”である推薦入試・AO入試の合格者数は先のページで紹介したとおり、昨年より123.5%もの増加!人数ばかりでなく質的にも充実したものになっています。指定校、公募制、自己、スポーツ推薦にAO入試…。それぞれの入試で合格通知を手にした先輩たちからのメッセージを紹介しましょう。 推薦入試のひとつである指定校推薦は大学が高校を指定して生徒を受け入れたいと依頼する制度。この依頼が、平成19年度大学入試においては仙台育英に対して200を超える大学からありました。本校が各大学から評価されていることの証(あかし)といえましょう。
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に公募制推薦で合格 特別進学コース 3年 鈴木 さん 宮城野中出身 授業でわからなかった ところは補講で解決! 特進では、土曜のフォローアップ講座や補講など学習プログラムの密度に驚きましたが、先生が親しみやすく、講習も雑談もすごくおもしろくて、思わず引き込まれます。補講は少人数で質問しやすく、授業でわからなかったところもその場で解決できる。疑問点を翌日へ持ち越さないことが成績アップに役立ちました。 |
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に指定校推薦で合格 特別進学コース 3年 八谷 くん 利府西中出身 毎日続けることを優先し 短時間で集中力を発揮 高校3年間、部活動(ボクシング部)で頑張りました。部活を引退するまでは、早めに登校して続けた授業前の1時間と授業中だけが勉強時間でした。限られた時間しかないという緊張感が集中力につながったと思います。どの教科も難しいことはやらずに教科書中心。毎日コツコツ続けることを最優先に考えました。 |
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に指定校推薦で合格 外国語コース 3年 石川 さん 青葉中出身 高校に入ってから 勉強が楽しくなりました 仙台育英に入学して意外だったのは、授業が暗記詰め込み型じゃないこと。たとえば古典では文法にばかり重点を置いた内容ではなく、平安時代の日記や物語を実際に読めるようになるまで教えてくれます。少し読めると、古典が急に魅力的な文章に感じられてくる。ほかの科目も同様で、勉強が楽しくなりました。。 |
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にAO入試で合格 外国語コース 3年 伊藤 さん 田子中出身 海外留学を通し、 進む方向が見つかりました 英語が好きでもっと勉強したかったので、高校を選ぶときは仙台育英の外国語コースしか考えられませんでした。そんな私が「大学で日本語の学習を通して文化を学びたい」と思うようになったのは、アイルランドにある海外姉妹校への留学がきっかけでした。振り返ってみると、本当に充実した高校生活でした。 |
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に自己推薦で合格 英進進学コース 3年 佐々木 さん 郡山中出身 本気で取り組めば 必ず道は開けます 『本気になれば世界が変わる』――これは、私が所属していた硬式野球部の佐々木監督の言葉です。力を出し切る前にくじけたら、そこで終わり。あきらめないで努力すれば、きっと道が開けます。この言葉を信じて、部活と勉強に本気で取り組んできました。皆さんも、夢を叶えるまで決してあきらめないでください。 |
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にAO入試で合格 英進進学コース 3年 福島 さん 高森中出身 AO入試への挑戦は 一つのチャンスです 東北学院大学に入った先輩たちが学校紹介をしてくれる機会が何回かあり、その姿を見ているうちに、憧れの気持ちが募りました。そのためには、一つでも多くのチャンスを生かそうと、AO入試に思いをかけました。無事合格を果たした私の次の目標は、両親の海外旅行に付き添って通訳をすることです。 |
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にスポーツ推薦で合格 フレックスコース 3年 遠藤 くん 山形 山寺中出身 文武両道を貫くのに ベストの環境でした 私の信条は「文武両道」で、卓球だけに偏っていると思われるのが一番イヤ。部活を終えて寮に戻るのは夜9時半過ぎで、それから授業の予習復習。つらい時は、同じように頑張るクラスメートを見て「彼だって全国を目標にしているのだから、自分も弱音は吐けないぞ」と気合いを入れ直し、文武両道を貫きました。 |
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に公募制推薦で合格 フレックスコース 3年 伊藤 さん 上杉山中出身 「受験小論文講座」で 文章力がつきました 受験にとても役立ったと思うのが「受験小論文講座」。週2回の授業で毎回小論文を書き、それが添削されて返ってきます。最初のうちは、先生に厳しく直されてばかりいましたが、何度も続けていくうちに、「上手になったね」などのコメントが戻ってくるようになって…。それが嬉しくて、いっそう力が入りました。 |
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