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*仙台育英孔子課堂銘板除幕式

 
 
両国の絆を一層深めながら、中国の文化をより身近に学べる『孔子課堂』が始まります!
 

 グローバルな人材育成をめざす本学園では、中国をはじめ多くの国から毎年留学生を受け入れています。また外国語・英進進学コースの生徒は、授業で中国語を第二外国語の選択肢の1つとして選べるなど、中国文化を身近に学んでいます。その中国の文化について学びの場がよりひろがる、東北初の「孔子課堂」が本学園でスタートし、その証となる孔子課堂の銘板除幕式が多賀城校舎サウスウイング3F中講義室で行われました。

たくさんのご来賓の方々を迎えて盛大に開催!

 5月12日(木)に行われた「仙台育英孔子課堂銘板除幕式」の会場には、中国からの留学生を含む外国語コースの生徒と、中華人民共和国駐日本国大使館 公使参事官である胡 志平様、中華人民共和国駐新潟総領事館 総領事 何 平様、北京航空航天大学実験学校 呉 鵬程校長先生、工学院大学孔子学院 西園寺 一晃学院長先生をはじめ、総勢25名のご来賓の方々を迎えて、盛大に執り行われました。

 
孔子課堂銘板除幕式の様子
 
 
【孔子課堂について】
 中国語教育の推進と文化交流拠点として、中国政府が海外に開設した「孔子課堂」。平成25年3月、本校加藤校長先生が中国駐新潟総領事館王華(おうか)総領事を訪ね、「孔子課堂」設置申請書を提出、平成27年8月に本校の長年にわたる中国との交流促進への尽力が評価され、正式に中国政府教育部より設置が認定されました。
 本校では音楽・芸術・文学・料理等、中国文化に関する特別講座を開設することで、生徒たちに「現代中国を学ぶ」機会を提供し、中国語や中国文化教育の質的向上を図ると共に、将来は一般対象の中国語、中国文化の講座等の開設などを予定しています。