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実験内容 | ||||||||||||||||||
はじめに西澤先生から今日扱う酵素について説明があり「食事をエネルギー(ブドウ糖)に変えたり、空気を吸って酸素だけを取り込み二酸化炭素をはき出すのには、体内でミトコンドリアが働いています。酵素はミトコンドリアのような働きをしてくれる生体内の触媒のこと」と話してくださいました。 |
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酵素電極の反応を待つあいだに、電池評価回路を組み立て、抵抗の値をグラフで書き込んでいきます。測定回路に取り付けたLEDが点灯すれば、電気が通っているのが目で確認できます。
班ごとに発電性能を比較。今年の記録は…? 完成した酵素電極をグルコース溶液にひたし、電池評価回路とテスターにつなぐことで電圧を測定します。 各班対抗で「酵素で発電コンテスト」も行われ、最後に全ての班の発電性能が発表されました。本校で実施されはじめて4年間、生徒たちの間で記録を更新し続けている1位の班の値は、16.9μWと今回も“最高記録更新”でした!
身近な飲み物や食べ物を使って、驚きの連続! |
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