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5月12日、特別進学コースの新1年生たちが研修に出発しました。目的地は学園創立者である加藤利吉先生の生誕の地、会津若松市です。
仙台育英の礎を築いた 学園創立者に学ぶ 飯盛山の長い階段をのぼると、利吉先生の偉業を讃えて建立された顕彰碑があります。生徒たちは、顕彰碑の前に並び、戸村教頭先生から利吉先生の生い立ちや学園の歴史、建学の精神についてなどのお話を聞き、仙台育英生としての自覚を新たにしました。 顕彰碑の隣にある交通安全地蔵尊は、平成17年に起きた飲酒運転による暴走RV車の事故で命を奪われた3人の先輩方の冥福を祈って建てられたものです。「二度とこのような事故が起きないよう、心からお祈りを捧げて欲しいと思います」という教頭先生の言葉のあと、全員で手を合わせました。 新しいクラスメートとの 絆も生まれました 飯盛山の北側、かつての会津藩校「日新館」では、約8000坪の広い敷地内を見学。ろう人形の藩校の再現を見ながら「ならぬことはならぬもの」の会津藩の武士道精神や江戸時代の学習の様子などを学びました。 入学して1ヵ月が過ぎ、クラスの雰囲気にようやく慣れてきた新1年生たち。今回、新しいクラスメートと行動を共にすることで結束もかたまり始めました。入学して初めての研修は楽しく収穫の多い一日となったようです。
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