表彰式には、書道部員8人を顧問の渡邊章紀先生が引率。全国からは約500人が参加しました。
19回目となる今回の書展には、国内部門には過去最多の16,490点、海外部門には19カ国・地域から223点の応募がありました。入賞・入選して、大阪市立美術館に展示された作品は2,125点。
作品を見学した、T-フレックスコース2年の高橋くんは「各地区によって書の特徴が違うことに驚きました。北海道の作品は力強い字が多く、四国地方は柔らかい感じの印象でした」。特別進学コース2年の斉藤さんは「優勝校の書道パフォーマンスが素晴らしかったです」。英進進学コース2年の小湊くんは「優勝校の作品は、さすがに上手かったです」と他校の作品に刺激をうけた様子(生徒の学年は受賞時)。
渡邊先生は「今回、団体の部での全国準優勝はたまたまです。“たまたま上手く書けた”というのではなく“いつ書いても上手い”という書道を目指します」と意気込みます。創部以来、初の快挙となった全国準優勝ですが、全国区の作品をみてますます士気が高まった書道部員。今後の活躍にも期待しましょう!!
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▲書道部員、大阪市立美術館前で |
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