学校法人仙台育英学園 仙台育英学園高等学校 広域通信制課程 学校法人仙台育英学園 仙台育英学園高等学校 広域通信制課程

MENU
CLOSE

INFORMATION INFORMATION

2018.03.20

ILC宮城 第20回後期卒業式

建学の精神“至誠”を胸に
自分や周りの人を幸せにできる人になろう

 仙台育英学園高等学校広域通信制課程ILC宮城の平成29年度第20回後期卒業式が3月3日(土)、宮城野校舎オークルームを会場に挙行されました。ILC宮城の卒業生は48名。校長先生から出席した卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
 校長先生は式辞の中ではじめに「皆さんは今日から7万5千人を超える仙台育英の同窓生の一員となります。これから社会に出て同窓生の先輩と出会うときがあれば、どうぞその縁を大切にしてください」と語られました。そして哲学者の三木清氏の著書『人生論ノート』から「孤独が人と人の間に生まれるなら、それを解消するカギも人と人の間にある」という言葉を紹介。「孤独を感じる時があったら仙台育英の建学の精神である“至誠”という言葉を思い出してください。まず自分を大切にして幸せになり、その幸せを他人に分け与えられるような人になってほしいと思います」と温かい激励の言葉をかけられました。
  答辞では、ILC宮城の卒業生代表生徒が「進路で悩んでいるときに通信制課程の先生に“自分の命より大事な仕事はないから”という言葉をかけていただきました。仕事では自分の代わりの人はいるが、人生において自分の代わりはいない。焦らず、命を大切に。今後自分が壁にぶつかった時に、この言葉をかみしめ困難に立ち向かっていきたいと思います」と述べました
 卒業式終了後は、宮城野校舎GPホール前で卒業証書を手にして記念撮影が行われました。

卒業生代表答辞【全文】

Movie


 

INFORMATION