10月26日(日)、第19回秀光祭が宮城野校舎ゼルコバホールで盛大におこなわれたあと、食堂ローズホールに懐かしい顔ぶれが勢ぞろいしました。第8回目を迎える「欅の会ホームカミングデイ」は、今年も県内外のから卒業生が駆けつけ、先生方や同級生と思い出話で盛り上がりました。
宮城野校舎への移転、国際バカロレア…、
秀光の新たな取組みにむけて
加藤雄彦校長先生はお話の中で、「来年4月から、念願の宮城野校舎に秀光が移転することに正式に決まりました」と報告されました。そして秀光での新たな取り組みとして“e-learning”の授業が始まったこと、来年春に本学園が国際バカロレア認定校となるための準備が進んでいることなどを紹介。秀光野球部が全中で優勝したことに触れて「震災で色々と苦しいこともあったのですけれど、良いこともやってまいりました」「卒業生の皆さんが、これから活躍されるのを期待しています」と締めくくられました。
会長挨拶では石垣光一朗さん(3期生)から「再来年に第10回の記念すべきホームカミングデイを実施するために、まず今年、そして来年以降も幹事を決め頑張っていきたいと思います」と今後の欅の会への思いを話されました。
モニターに写る当時の写真
懐かしさに話題も弾みます
レオ食品の皆さんによるテーブルいっぱいの料理に舌鼓を打ちながら、ローズホールのモニターには学校行事の写真や先生方が出演する動画が写され、思い出を懐かしみながらクラスメイトや先生方と盛り上がっていました。また、卒業年度別に近況報告があり、それぞれエピソードが飛び出すと会場は笑いや歓声に包まれました。
創立20周年記念誌の編集委員から
来年の完成へ向けて
来年の発行に向けて進んでいる、秀光創立20周年記念誌の編集委員会から中間報告がありました。担当の内海先生は「これまでの20年を懐かしく振り返っていただきながら、この先さらに秀光に協力しようと思っていただき、秀光がより発展する…そんな内容にしていきたいと思っています」と話し、編集委員の先生方と卒業生を紹介されました。
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▲秀光創立20周年記念誌、編集委員の皆さん |
これからもっとホームカミングデイへの
参加者を増やしていきたい
閉会の言葉は副会長の宍戸龍之介さん(6期生)から、「来年は下級生を中心にもっと参加者を増やしていきたいと思っていますので、みなさんご協力のほどよろしくお願いします」とより多くの参加を呼びかけて、集まった方々への感謝を伝えました。最後は先生方と卒業生全員で写真撮影、あっという間の楽しい時間を惜しみながら拍手で閉会となりました。
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