11月13日、2日目の秀光祭終了後、秀光の卒業生、1〜15期生が宮城野校舎 ローズホールに集合。「欅の会ホームカミングデイ」は今年で10回目の節目を迎え、今回も懐かしい顔ぶれが揃って、楽しく和やかに行われました。


欅の会10周年に向けてもっと盛り上げていきます！

　石垣光一朗さん（3期生）による会長挨拶では2つの大事な報告が。「仙台育英学園高等学校が国際バカロレアの東北初の認定校になり、秀光にもこの素晴らしいプログラムを導入するため、秀光中等教育学校の『中学校3年間、高等学校3年間の併設型中高一貫校』への組織改編が再来年度から開始される」という大きな決定が、同窓生たちに周知されました。また、加藤雄彦校長先生がこの度、長年の私学経営への貢献が認められて藍綬褒章を受章されたことについてのお話もありました。
　 そして最後に「来年、欅の会発足10周年の記念の会を開催します。欅の会がこれからどのように変わっていくかわかりませんが、母校秀光と卒業生をつなぐ場としてもっと盛り上げていきたいと思っています」と締めくくりました。

秀光の教育環境をより魅力的なものにするために…

　今回は残念ながら参加することができなかった校長先生のお手紙を佐々木太校長室長先生が代読しました。
　「秀光の教育環境をより魅力的なものにするために、秀光を組織改編することになりました。中学校レベルで国際バカロレア（IB）のMYP（Middle Years Programme）の課程を受けられるということは、日本国内ではとても貴重なことです。欅の会の皆さまもぜひご理解のほどよろしくお願いいたします」
　 佐々木先生は「皆さんも何か疑問等がありましたら、遠慮なく私のほうに質問してください」と声をかけられました。


今年はビンゴ大会で大盛り上がり！

　今年は、先生方も参加のビンゴ大会も。仙台育英グッズ（タオル、ボールペン、仙台育英サッカー部のオリジナルキューピーストラップ）、ギフト券など、景品は何が当たるかお楽しみ。ビンゴになった人はインタビューを受けて、楽しく盛り上がりました。
　最後は全員で記念撮影。秀光の仲間との楽しい思い出がまたひとつ増えたようです。