大学合格者からのメッセージ

【一般入試】

 

北海道大学 工学部応用理工系学科 に一般入試で合格

 
部活も勉強も精一杯頑張った
充実した6年間でした

齋藤 くん
平成26年3月卒  
古川第五小出身


■初めて手にしたバイオリンで
 プロと同じステージに立つ

 オーケストラ部に入っていたので練習が忙しく、あっという間の6年間だったような気がします。担当はバイオリン。秀光に入って初めての経験でしたが、5歳からピアノの練習を続けてきて楽譜に慣れていたせいか、あまり違和感なく取り組むことができました。NYSEとの共演ではプロの実力を間近に感じることができ、一緒に演奏できる感動を味わいました。
 5年次には先生の指導で放射性物質の吸着に関する実験に取り組みました。その結果を東京で行われた化学工学会の学生発表会で報告し、奨励賞をいただきました。大学生に交じっての研究発表で、しかも大勢の人の前に立つのは非常に緊張しましたが、いい経験になったと思います。


■センター試験に備え
 本番と同じ形式で練習

 勉強は予習中心で、授業時間に再確認するような形で進めました。好きな数学は数多く問題を解き、暗記科目は寝る前に集中して勉強するというのが自分なりの勉強法です。特別なことは何もしませんでした。小学校の時から大学で理系の勉強をしたいと決めていたので、可能性の高い秀光に入学し、日々こつこつと地道に勉強を積み重ねてきただけです。
 学校で特に役立ったのがセンター試験の演習です。科目ごとに本番と同じスタイルで入試問題に挑戦できたので、時間配分が身に付き、試験当日は余裕を持って受験することができました。 
 北海道大学では、違った環境で大自然を楽しみながらのびのび勉強ができそうです。将来は大学院に進んで、研究生活を続けたいと思っています。