毎日の授業と特別講座だけで
十分な手応えを感じました
 |
佐久間 くん
平成26年3月卒
福島 駒ケ嶺小出身 |
■部活動はサッカーと弓道、
ヴァイオリンの練習も
秀光に入ったのは、父の勧めがあったからです。秀光なら卒業後の可能性が広がるのではないか、ということで福島県相馬市からこちらにやってきました。秀光には県内外いろいろな地域から来ている人がたくさんいます。長期の休みには北海道や那須などにあるクラスメイトの実家まで旅行しました。楽しい思い出です。
秀光では部活動にも所属していました。前期課程2年生、3年生のときはサッカー部、後期課程の4年生から6年生までは弓道部。弓道部は仙台育英と合同で練習していたので、友達も増えました。5年生から、母がやっていたヴァイオリンに興味を持って教室にも通いました。充実した6年間でした。
■難問の筆記試験対策は
先生のプリントで
東大を目指しながら部活や趣味を続けてこられたのは、毎日の授業と放課後の特別講座だけで十分手応えを感じたからだと思います。私は適度に気晴らしをしたほうが勉強に集中できるタイプなので、部活や趣味はむしろ必要でした。
勉強は授業が主体。課題を出されたらすぐに解くことを心がけました。6年生の特別講座はすべて受けました。特別講座はセンター試験の対策が中心で練習問題をひたすら解きました。さらに東大の筆記試験は難問なので、国語と英語は先生にプリントで問題をもらって解き、細かく添削していただきました。
将来の夢はまだ見つかっていません。電磁波についてとても興味があるので大学で研究してみたいと思っています。また、ヴァイオリンを大学でも続けたい。これからも一つのことに偏らず、いろいろな分野に挑戦していきたいと思っています。
|