開校20周年を迎えた秀光で
あらためて年月の重みを感じることができました

　晩秋の候、同窓生の皆様におかれましてはますますご活躍のこととお慶び申し上げます。
　過日11月15日（日）に、第９回ホームカミングデイを無事に開催することができました。ご多用中にもかかわらず、今年もたくさんの先生方や同窓生にお集まりいただきましたこと、心より御礼申し上げます。今回のホームカミングデイも、卒業生同士のつながりや、卒業後もなお先生方に温かくお見守りいただいていることを感じることのできる秀光らしいアットホームな会になりました。
　今年は秀光開校20周年の節目の年でもあり、1期生から14期生までの卒業生が一堂に会して在校時の思い出話に花を咲かせ、改めて20年という歴史の重みを感じることができました。生まれたばかりだった秀光が“成人”し、これからどのように発展していくのかを考えると楽しみでなりません。
　また、今年は毎年参加してくださっている方々に加え、初参加の方々も多くいらっしゃいました。卒業後、それぞれが様々な道のりを経ても秀光という“ホーム”に帰ってこられること、いつも温かく迎え入れられる居場所があることに同窓生の一人として感謝するとともに、幹事としては、これからさらに増えていく同窓生の皆様のためにも、まずはこのホームカミングデイを益々盛り上げていきたいと思っております。来年はホームカミングデイ10回目の節目となります。たくさんの卒業生の皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。
　今後も母校と同窓生の懸け橋となるべく、幹事一同努めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
　結びに、同窓生の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

11月吉日
秀光中等教育学校　欅の会
会長　石垣光一朗