2015 Topics

 第7回サイエンス・コ・ラボ

 
再生医療での実用化が注目されているES細胞を、実際に観察してみよう
 
 
    第7回サイエンス・コ・ラボ『酵素反応で幹細胞を染色する』

日 時:2015年11月7日(土)13:00〜16:00
場 所:宮城野校舎 理科実験室
参加生徒: 秀光4・5年生および特別進学コース1・2年生(希望者)
講 師:東北大学大学院環境科学研究科
    珠玖 仁 准教授
    大学院生の皆さん

  ▼『サイエンス・コ・ラボ』とは

 年間全7回のサイエンス・コ・ラボが、今年度の最終回を迎えました。担当をしてくださったのは、東北大学大学院環境科学研究科の准教授である珠玖 仁先生です 。珠玖先生はES細胞という“どんな細胞にも成長(分化)することができる幹細胞”について生徒に指導をしてくださいました。

 
実験内容
 

情報を集め、自分の興味ある分野に進んでください

 珠玖先生は、今注目されている研究が10年後も続くかは難しい部分もあることを話された上で、「現在最先端の研究は、生徒の皆さんが研究者になって10年か20年後に研究が成熟するのではと思います」「ぜひいろいろな情報を集め、自分の興味のある分野に進んでみてください」と生徒たちの背中を押してくださいました。

サイエンス・コ・ラボとは
 秀光と仙台育英特別進学コースの生徒が共同で行う、理科の実験講座『サイエンス・コ・ラボ』。2012年夏から始まった本講座は大学の教授および先生、大学院生などを本校にお招きし、レベルの高い最新の実験を体験できるのが魅力です。
 毎年全7回、異なるテーマでの講義が行われており、生徒たちが興味・関心をもって取り組んでいます。
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