
光で照らすと映し出される、放射線の飛跡…。
空気中に存在することを目で確認しよう
第6回サイエンス・コ・ラボ
『霧箱の製作と自然放射線の観察』
日時 | 2016年12日10日(土)13:00〜16:00 |
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場所 | 宮城野校舎 理科実験室 |
参加生徒 | 秀光4・5年生および特別進学コース1・2年生(希望者) |
講師 | 東北大学高度教養教育・学生支援機構 関根 勉 教授 |
第6回目のサイエンス・コ・ラボのテーマは『霧箱の製作と自然放射線の観察』。東北大学高度教養教育・学生支援機構の教授である関根 勉先生から、放射線についてわかりやすくお話をしていただきました。
実験内容
放射線の研究は昔から続いていますが、まだわからないことも
関根先生は「放射線の研究は昔から進められていますが、まだ調べ切れていない項目は“放射線に一度も当たったことがない人”について。放射線は空気中に含まれますから、生まれてから放射線に一度も当たっていないという人がいないためです」 と説明。とても興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。
サイエンス・コ・ラボとは
秀光と仙台育英特別進学コースの生徒が共同で行う、理科の実験講座『サイエンス・コ・ラボ』。2012年夏から始まった本講座は、大学の教授および先生から指導をしていただき、高校科学のレベルを越えた最新の実験を体験できるのが魅力です。毎年全7回、異なるテーマでの講義が行われており、生徒たちが興味・関心をもって取り組んでいます。