第4回は前回(第3回)、本校宮城野校舎で生徒がつくったナノ触媒を観察・分析することになります。バスに乗って東北大学の環境科学研究科を訪問し、最新設備のSEM(走査型電子顕微鏡)やXRD(X線回折)を使用して、触媒の観察をすることができます。前回に続いて横山俊先生と3名の大学院生(TA)の皆さんが指導してくださいました。
大学の最新設備と、先輩方から貴重な大学のお話が
ナノ粒子の分析を進めるなかで、東北大学の内部を案内していただいたり、TAの先輩方が普段どのような研究をしているかを丁寧に説明してくださいました。最新機器に触れて学ぶことができたのはもちろん、大学に実際に足を踏み入れて先輩のお話を聞けたのは、生徒たちにとってとても貴重な体験となりました。横山先生とTAの皆さんをはじめ、東北大学大学院環境科学研究科のみなさん、ありがとうございました。
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サイエンス・コ・ラボとは |
秀光と仙台育英特別進学コースの生徒が共同で行う、理科の実験講座『サイエンス・コ・ラボ』。2012年夏から始まった本講座は、大学の教授および先生から指導をしていただき、高校科学のレベルを越えた最新の実験を体験できるのが魅力です。毎年全7回、異なるテーマでの講義が行われており、生徒たちが興味・関心をもって取り組んでいます。 |
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