秀光開校20年とともに第20回を迎えた秀光祭が11月14日・15日の2日間、宮城野校舎ゼルコバホールで行われました。その後食堂ローズホールで行われた「第9回欅の会ホームカミングデイ」では、県内外で活躍する1〜14期生の卒業生が集まり、恩師の先生や級友たちと“ホーム”で楽しい時間を過ごしました。
全学年の授業が宮城野校舎でスタートしています
秀光は2015年春から全学年が宮城野校舎での授業をスタートさせています。はじめのご挨拶で加藤雄彦校長先生は、宮城野校舎での開催に際して、「秀光は多賀城校舎から始まりましたが、学園創立者の加藤利吉先生が初めての中学校である仙台育英中学校(旧姓)を始められたのは宮城野です。学園創立者の加藤利吉先生はまさに秀光の皆さんのことを“Welcome to Home.”と歓迎していると思います」と話され、懐かしい顔に再び会えたことを喜ばれました。
会長挨拶では石垣光一朗さん(3期生)が「第9回にして、参加人数が50名を越えました。来年は欅の会も発足10周年という節目ですので、さらに参加人数が増えるのではないかと期待しています」と記念の年となる来年に向けても呼びかけました。乾杯のあとはお世話になった先生や、懐かしい顔ぶれを前に話が尽きない様子でした。
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▲秀光開校20周年記念誌 編集委員の皆さんによる完成報告の様子 |
開校20周年記念誌が完成しました!
卒業年度ごとに分かれ、自己紹介と近状報告がありました。さらに、2015年の発行に向けて2年半前から製作をすすめていた秀光開校20周年記念誌の完成報告が。担当の内海先生と編集委員の皆さんは記念誌を手に、「秀光の皆さんにとって懐かしい思い出のシーンがたくさんあると思います」と内容を紹介。無事完成した喜びが語られました。
さらに充実した10回目のホームカミングデイを企画します
閉会の挨拶では副会長の宍戸龍之介さん(6期生)が、来年に向けての意気込みを「来年は10回目の欅の会ということで、より充実した内容と企画を考え、開催したい」と話していました。最後は会場全体での写真撮影があり、終始温かな雰囲気に包まれて閉会となりました。 |