2021年4月開校

学園の活動

I Lion-Day

I-Lion Day 2021

些細な過ちも一瞬で命を奪いうることを呼びかけ、
安全な交通社会への意識を改めて高めました

 

 本校行事の最中に起こった痛ましい交通事故から、今年で16年の月日が経ちました。
2005年5月22日早朝、多賀城市の国道で飲酒運転のRV車がウォークラリー中の生徒の列に突っ込み、3名の生徒の命を奪い、多くの生徒に重軽傷を負わせました。本学園では二度と同じ悲劇を繰り返さないために毎年5月22日を“I-Lion Day”と制定し、 失われた3名の冥福を祈りながら悪質・危険運転を許さない安全な交通社会をつくるために、さまざまな活動や追悼行事を行っています。
 2021年のI-Lion Dayも、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、通常より縮小された形で執り行われました。

慰霊碑 メモリアルストーンへの献花

 当日朝、多賀城校舎にある慰霊碑メモリアルストーンへの献花が行われました。献花は例年およそ1,200名の生徒で行ってきましたが、今年は宮城野校舎と多賀城校舎の全7コース1年生と生徒会の代表生徒計11名が参列。慰霊碑の前に白いカーネーションを供え、静かに冥福を祈りました。

「この痛ましい事故は16年前という、私が生まれて1年か2年経ったころのことですが、とても重いこととして捉えています。飲酒運転はお酒を飲む人であれば誰でも起こりうることですし、簡単に人の命を奪ってしまうということを、この事故から実感しています。これからも飲酒運転撲滅に強い意志を持って取り組んでいきたいと思っています。
 この事故で犠牲になった3人の先輩方はまだ高校1年生という若さでした。ドライバーの皆さんには、些細なことだと思っている過ちが一瞬で人の未来を閉ざしてしまうこともありうるのだということを今一度受け止めていただき、しっかり交通ルールを守って運転してほしいと思います。」
 生徒会長 引地さん 特別進学コース3年(大和中出身)

献血バスによる献血

 2005年の事故の際、重軽傷を負った生徒たちは大量の輸血で命を救われました。以来、本学園ではこれまでI-Lion Dayや文化祭等で献血を実施してきました。 この日も、自らの血液で多くの命が助かるならと、硬式野球部、陸上競技部などの運動部をはじめとした生徒たちが、多賀城校舎の献血バスに足を運んでくれました。

飲酒運転根絶パフォーマンス