教育と進路

〈教育の特色〉 語学/Language

まだ見えないステージの扉が開く

Globalな視野と知識で豊かなコミュニケーション力を身につけます

 
インターネットやパソコンなどをフルに活用した
充実したICT環境のもと、コミュニケーション力に
重点を置いた実践的な英語教育を行います。
 

1.Weblio

話す・聞く能力を効率的に伸ばす
オンライン英会話「Weblio」

 
  •  TOEFLで求める英語4技能を効率的に伸ばしていくために、全学年がパソコンを使ったWeblioを進めています。Weblioとは、インターネットにアクセスして行うオンラインの英会話の授業で、英語でのコミュニケーション技能を高めていくことができます。

2.TOEFL

IB教育に高い親和性を持つ
TOEFLテストに挑戦

 
  •  TOEFLテストへの指導を行います。目標はTOEFL iBT60点。iBT60点は大学進学後、海外留学する際に最低限必要な点数です。TOEFLで求められる英語をはじめとするコミュニケーション力、論理的思考力、問題解決能力は、IB教育で培われるものと高い親和性があります。

3.国際交流活動

世界に100校近くある姉妹校と交流
互いの留学生が行き来します

 
  •  本学園は海外12ヵ国100校近くの高校と姉妹校提携を結んでいます。海外姉妹校からの留学生も多く、高等学校課程1学年に転入学し、3年間を一緒に過ごします。2019年現在で11名の留学生が在籍し、日々の授業や部活動を共にしています。姉妹校間の交換留学も行っています。
 

こんな授業を進めています
英語【中学校課程1年】

コミュニケーションのスタートは
人前で大きな声で、自信を持って


 英語の授業では国際理解を目的とした“コミュニケーションツールとしての英語力”を養成する指導を行います。少人数編成で、一人一人が必ず英語を使う環境の中で、日常会話をはじめとする“生きた英語”を学んでいきます。中学校課程1年生の英語の授業の一つの例を紹介しましょう。
 「1年生は、まず“英語で話すことに慣れる”をテーマとして、演劇の形で人前で話す体験をします」(ケリー・ウィンター先生)
 2018年の授業で、テキストとして取り上げられたのは、『赤ずきんちゃん』の物語。ヨーロッパの『赤ずきんちゃん(Little Red Riding Hood)』の物語には時代や地域によっていくつかのバリエーションがあります。そのいずれかの物語をグループに分かれて担当。数週間かけて英語のセリフを練習し、授業の中で発表します。
 「大きな声で、自信を持って、身振り手振りを交えて、人前で英語を話す。英語でコミュニケーションをとることの第一歩を、このような訓練から始めています」(ケリー先生)  英語の時間中は、「全て英語で」を基本としています。
 「中学校課程1年生では“オール・イングリッシュ”というのは少し難しいのですが、できるだけ英語で言葉にしてみるよう指導しています。大切なのは、チャレンジしてみること。これにつきます」(ケリー先生)  

こんな授業を進めています
英語【中学校課程2年】

Own PCを駆使して調べ、
スカイプでの動画で課題を提出


 中学校課程2年生になると、MYPのプログラムに沿って、さらに発展的な授業内容になります。2018年度に行った2年生の授業での一例は、「私がある先住民であると仮定して私自身のことを他の人に伝える」という授業。
 「まず、オーストラリアのアボリジニやニュージーランドのマオリ、アフリカのマサイ、ブッシュマンなど、世界の先住民(この授業では6つの先住民)について英語で書かれた本やインターネットなどで調べて、人に伝えるべき文章を英語でまとめていきます」(ケリー先生)
 そして、“あなたはどの先住民ですか”の問いに対して、どんな服を着て、どんな家に住み、どんな食事をしているかなどをすべて英語で答えていきます。
 「答えの中には先住民への“差別”の問題なども出てきます。これはMYPの“グローバルな文脈”における“グローバル化と持続可能性”がテーマです。英語で調べ、考えをまとめていく過程で、これらの問題にも探究が及んでいきます」(ケリー先生)
 調べていくに当たっては、1年生の時から使い始めている1人1台のOwn PCを使用。最終的にはスカイプを使って録画し、先生に提出しました。
 「授業の中ではさまざまな局面で積極的にICTを使う環境を作るように心がけています」(ケリー先生)  
 
  • 英語の授業中は基本的に“英語のみ”で進められます。「たとえすぐにうまく言葉が出てこなくても、伝えよう、理解してもらおうとチャレンジしてみることが大事。その積み重ねが会話上達のいちばんの近道です」とケリー先生。
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  • クラスメートの前に出て、自信を持って、大きな声で。日常会話のスキットや、ときにはグループでの英語劇に挑戦します。
  • 課題についてインターネットで調べたり、レポートを作成したり、仕上がったものを送信したり。Own PCはさまざまな場で活躍します。
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  • MYPの授業は、ペアワークやグループワークなど、2人あるいは数人の生徒がグループになって学んでいきます。分からないところを教えあったり、自分とは違うグループメートの意見に耳を傾けたり。このように学んでいくことにより知識はより深まり、物事への視野も広がります。