2021年4月開校

教育と進路

〈教育の特色〉科学/Science

未来を切り開く学びの旅が始まる

IBの学習プログラムのもと、 科学的探究心、知的好奇心の深化を図ります

 

秀光サイエンスチャレンジ

中学校2年生時に仙台市科学館、3年生時に仙台市天文台を訪問して授業での学びを深化・発展させます。2022年度からは岩手医科大学との連携講座も実施しています。
《中学校2・3年生 / 秀光コース・特別進学コース高校1年生対象》

サイエンス・コ・ラボ

東北大学の全面協力を得て、理科実験講座を実施しています。同大学の研究者を招き、専門分野の実験・実習を行います。
《高校1・2年生 / 秀光コース・特別進学コース全生徒対象》

メディカル・コ・ラボ

医歯薬系の特別講座を、高大連携・医療機関連携で実施しています。医歯薬系国内大学への進学希望者を対象に進学指導を行います。
《高校2・3年生 / 特別進学コースMAPクラス対象》
 
サイエンス・コ・ラボの実習テーマ【2025年度実施】

・未利用資源を活かした持続可能なものづくり ~バイオ燃料を作ってみよう~
・極低温の世界 超伝導の不思議を考える
・三次元培養
・ナノマテリアルの化学合成と分析I
・ナノマテリアルの化学合成と分析II
・霧箱を用いた自然放射能の観察

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メディカル・コ・ラボの講義テーマ【2025年度実施】

・細胞がストレスに適応するしくみを解明して新しい薬を創る
・人工知能時代の学びと脳科学
・医療とAIの気になる関係
・口から始まる再生医療
・微生物と私たち

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こんな授業を進めています
MYP Polypad Art and Music Contest

数学を自分らしく表現する、
国際コンテストへの挑戦

図形と音楽で広がる、数学表現の新しいかたち

 秀光コース2年生の平工さん(秀光中出身)が、国際的なコンテスト「2025 Polypad Art and Music Contest」の12〜15歳部門でファイナリストに選出されました。Polypadは、多角形などの図形をブラウザ上で操作し、平面図形や立体の展開図について学ぶことができるWebアプリです。数学的な発想をもとに、図形や関数を使って作品を制作することで、創造力や問題解決力を発揮する場となっています。
 平工さんの作品「What I See In A Dream」は、アート作品でありながら、オリジナルの音楽も再生できる仕様になっています。既存の図形を組み合わせ、角度を一つひとつ計算しながら表現を重ねるなど、数学的な思考と芸術的な感性を融合させた作品です。過去には「Desmos Expo 2024」でも入賞しており、関数グラフアートで培った経験を新たな挑戦へとつなげました。

学びを自分らしい表現へとつなげる

 既存の図形を組み合わせることに挑戦し、「角度を一つひとつ計算しながら進めるのは大変でしたが、その分、自分の数学力が鍛えられたと感じています」と話してくれた平工さん。先生方や友人、家族からの励ましも力となり、「これからもコンテストに挑戦し、自分の得意分野として胸を張れるように、さらに努力を重ねていきたいです」と、次の挑戦への意欲を見せてくれました。
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  • ▲平工さんの作品「What I See In A Dream」

こんな授業を進めています
秀光サイエンスチャレンジ【中学校2・3年生・高校1年生】

科学館・天文台・大学…
豊富な学習の場で知識をより深める

医科大学と連携する取り組み

 秀光での教育の軸であるLanguage, Music&Scienceの“Science”の力を育てる「秀光サイエンスチャレンジ」。中学校2年生時の仙台市科学館、中学校3年生時の仙台市天文台での学習を経て、岩手医科大学との連携講座を2022年から行っています。秀光中学校3年生と仙台育英学園高等学校秀光コース1年生の希望者が参加。令和7年度はPCR法についての講座で、テーマは「細胞が骨を作るときに働く遺伝子を目で捉えよう」。岩手医科大学生化学講座細胞情報科学分野の石崎教授、帖佐准教授、横田先生の3名の先生方に指導をいただきながら、ヒトの細胞とその役割、PCR法について学習しました。

大学の実験機材を使用して本格的なPCR法を学ぶ

 全3回の講座のうち、最初の事前指導はオンラインで岩手医科大学と宮城野校舎をつないで学習を行い、実習は岩手医科大学の教授の研究室で行いました。事前指導では自分の体をつくる細胞について教授に授業を行っていただき、細胞がどのように増えていくのかについて詳しく学習しました。岩手医科大学での実験実習では、自分達で上皮細胞と骨芽細胞についてリアルタイムPCR法を用いて経時的にDNAが増幅していることをグラフで確認しました。また、それぞれの細胞をアガロースゲル電気泳動させることで増幅産物の確認を目視で行いました。本実験は大学でしかできないことでもあり、生徒達にとって貴重な経験でした。事後指導では本校に横田先生をお招きし、本講座で学んだことを発表しました。
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