挑み続ける心をつくる

様々なアクティビティを通して 人と人との深い絆やたくましい心と体をつくります
1.MYP奉仕活動
生徒が主体的に学校行事に取り組む
MYPでは「行動としての奉仕活動」に取り組みます。秀光祭など学習成果を示すような学校行事においても、準備段階から振り返りまで参加することで、人間関係を構築し、持続的な課題、協働を観察し、それに必要な視点を得ることができます。その成果は、IBの学習者像や ATLスキルと密接に関連しています。
2.CAS
知識を広げ、社会貢献に繋げていく
CAS(Creativity, Activity, Service)は、国際バカロレアDP受講生一人一人が独自のアイディアを出して取り組む活動です。DPがスタートする高校2年生から実施し、様々な活動に挑戦しながら知識を広げ、社会貢献に繋げていきます。
3.日本伝統文化&武道
なぎなたと茶道で心と体を育む
創立者の唱える「至誠力行」実現のため、生活信条七箇条を朝に全校で読み上げ、実践に努めています。男子・女子ともに「なぎなた」を普段の体育の授業に取り入れ高い人間力を養成。また多賀城校舎にある学園の茶室「英松庵」での茶道の授業を実施しています。
4.スポーツチャレンジ
縦割りで学年を越えた連帯感を深める
「スポーツを通して人間性を育成し、学年の枠を越えて親睦と連帯感を深め、基礎体力の向上を図る」ことを目的としたスポーツチャレンジを、全生徒参加のもとに実施しています。縦割りのチーム編成で、借り人競争やダンス(クラス対抗)、リレーなどを行っています。
Annual Events 年間行事
生徒会活動
学校生活を充実させるため、
全校生徒が参加できる
計画を立て実施しています
活動の中心となるのは、生徒会メンバーが掲げたそれぞれの公約の実現や、生活信条の朗読など。公約は一人一人が提案した意見について、細かく話し合いながらまとめていきます。報告は随時Classiで行っています。また、ベルマーク回収やJRC*主催の活動、縦割り活動など、全校生徒が参加できる企画を立て、実施しています。
*JRC…Junior Red Cross(青少年赤十字)

秀光中学校3年生
髙原さん
(宮城野小出身)
髙原さん
(宮城野小出身)
【生徒会】
“優しさ”でつながる学校をつくりたい
生徒会の活動を通して学んだのは、一人で頑張ることよりも仲間と協力して目標を達成することの大切さです。今年の生徒会のスローガンは「優しさでつながる」です。誰かを思いやる気持ちを大切にしながら、縦割り行事や募金活動、あいさつ運動などに取り組んでいます。一人一人が輝ける学校をつくるために、生徒会で挑戦を続けていきたいと思います。
秀光中学校の部活動(2025年度)
運動部・文化部ともに秀光の特色を生かした
■ESS部 ■インターアクト部
動を行い、大いに活躍しています
LanguageMusic
■オーケストラ部 ■合唱部Science
■ロボティクス部 ■なぎなた部 ■硬式テニス部 ■ライフル射撃部 ■柔道部
【ロボティクス部】ロボットを組み立てて動かしたり、プログラミングを学習したりして、楽しく活動しています。
【ESS部】English Speaking Society のこと。部員みんなで英会話を楽しみ、英語劇にも挑戦しています。英語力をアップしたいならぴったりの部です。

秀光中学校3年生
向山 さん
(台原小出身)
向山 さん
(台原小出身)
【ライフル射撃部】
集中力を武器に全国を目指して
小学生の頃から続けているライフル射撃は、わずかなズレが結果を大きく左右する繊細な競技です。仲間と切磋琢磨しながら、全国大会出場を目指して練習しています。試合では緊張から本来の実力を出し切れないこともありますが、自分のルーティンを見直しながら冷静に取り組む力を養ってきました。授業で学んだ集中力や自己管理の力も競技に活きていると感じています。