大志を抱き高校生として
3年間努力を重ねていきます
仙台育英学園高等学校秀光コースの入学式が4月5日(水)、宮城野校舎ゼルコバホールを会場に挙行されました。第25期生は、秀光中学校の3年間を修了し、この4月からは仙台育英学園高等学校 秀光コースの生徒として国際バカロレア(IB)のMYPからDPへと進み、学びをさらに深めていきます。
秀光中学校は国際バカロレアMYP(Middle Years Programme)の認定校であり、仙台育英学園高等学校秀光コースでの国際バカロレアDP(Diploma Programme)と合わせることで中高一貫6年間にわたるプログラムが受講可能です。
新入生宣誓
仙台育英学園高等学校 秀光コース 新入生代表 菊田さん(増田小出身)
麗らかな日差しの中で木々は芽吹き、春風が吹き抜ける今日の良き日、私たち秀光第25期生12名は、ただ今、加藤雄彦校長先生より入学の許可をいただき、仙台育英学園高等学校秀光コースの一員となることができました。
私たちに学びの機会をくださり、ありがとうございます。また、私たちのために、入学式をこのように挙行していただきましたことに、心より感謝申し上げます。
高校生活では、個々が明確な目標を持って学び、思考し続けることで、持続可能な社会の実現に貢献する人材になることを目指すと共に、互いを理解し、尊重する精神を鍛えたいと思っております。
そのために、国際バカロレアという特色ある学びを通して、自分たちの視野をさらに広げるような多くの経験をしていく所存です。特に、高校1年生で取り組むパーソナルプロジェクトでは、自分と社会とを関連付け、柔軟で革新的な思考を持って様々なスキルを高めたいと考えております。
私たちは日々の授業や課題に全力で取り組み、校内、校外での実践的な活動や講習に、積極的に参加することで、IBの学習者像を体現する人物となる決意を抱いております。
私たちは、仙台育英学園高等学校の生徒として建学の精神を基に、何事にもひたむきに努力する3年間を過ごすことで、大志を抱き、大空へ羽ばたける人となることを誓い、新入生代表の言葉と致します。