研修の様子
- ▲研修初日は自己紹介とオリエンテーリング。そのあとはチームに分かれて現在熱中していることや将来の夢について話し合いました。
- ▲「Wild Play」で丸太を渡ったりロープを使って滑り降りるアトラクションに挑戦!
- ▲農場でラベンダーの収穫やブラックベリーを摘み取るボランティアを体験。
- ▲清掃活動や街頭インタビュー、食事の配布等、グループに分かれて奉仕活動。
- ▲「Our Place」という保護施設で奉仕活動。フルーツやドリンクを無料配布しました。
- ▲「Qualicum Falls」でカナダの自然に囲まれた中でランチタイム!
- ▲この日までの8日間の研修を絵や文字を使ってグループごとに振り返りました。
- ▲「Team Challenge Day」。グループに分かれ船を作成し湖でレースを行いました!
- ▲研修の集大成となる「Dream Project」のプレゼンテーションに向けた準備。
- ▲「Dream Project」のチーム発表当日。秀光生は、地球温暖化対策やワクチンの配布、チャリティーコンサートなどをテーマに発表を堂々と行いました。夕方からはSpecial Dinnerと卒業式。ケーキやスライドショー、ダンスなどを楽しみました。
- ▲バンクーバーではブリティッシュコロンビア大学を見学。大学に通う学生たちが案内してくださいました。キャンパスの広さ、施設や設備の充実ぶりにびっくり!
MOVIE
研修を振り返って【参加した生徒たちから】
わからないことはすぐに質問!
これからの生活に活かします
4M1 上野さん
カナダでの研修は、先生方も優しくて毎日楽しかったです。知らない人ばかりだったけど、周りの人は普通に話しかけてくれて嬉しかったです。私があまり理解していないとわかると、わかりやすい英語で教えてくれたり、ジェスチャーで教えてくれたりしました。毎日沢山の、アクティブなことばかりでした。2週間過ごして学んだことはたくさんありました。でも1番は、分からないことはすぐに質問するということです。外国人の方は皆、とにかく質問をたくさんしていました。これからの生活に生かしていきたいです。ホームステイでは、2日間しかなかったけど、みんな優しくしてくれて良かったです。また、お隣の家の女の子とも仲良くなれて嬉しかったです。ショッピングをしたりバーベキューをしたりしました。夜まで沢山の話をできたので、英語がより好きになりました。困ったこともそれほどなく、2週間と2日過ごせて良かったです。またカナダに行きたいです。
言葉が通じない中でコミュニケーションを取る、
積極性の大切さを学びました
4M1 小椋くん
研修の中で最も楽しかったのは、Wild playだった。カナダの自然に触れながら、未知の体験をすることができてとても楽しかった。また、ドリームプロジェクトでは、日本語で表現するのですら難しいことをさらに英語で表現することがとても難しく、また、パワーポイントを使って相手の興味を引けるような発表にすることにとても苦労した。発表の時は、色々な人が色々な目標を持っていてそれに向かって頑張っていることがとても伝わってきた。
フリータイムでは、主にスポーツをしていた。色々なスポーツをしたことによって、様々な人と交流を深めることができてとても充実した二週間となった。ホームステイでは、ホストファミリーの人たちがとても優しく、ショッピングやプールなど、様々な場所に連れて行ってもらった。また、ホストファミリーの息子さんの家に行ってバーベキューに参加させていただき、色々な人とのコミュニケーションが取れた。その他に、街を歩いていると、アフリカ系の人やアジア系の人、欧米系の人など様々な人種の人達を見かけた。このことから多様性のある国だということを、実際に見ることができた。
この研修で言葉が通じない中で、どのようにコミュニケーションを取っていくか、積極性の大切さなどを学んだ。今回の研修で学んだことを、学校生活だけでなく将来的にも活用していき、この研修を無駄にしないようにしていきたいと思う。
フリータイムでは、主にスポーツをしていた。色々なスポーツをしたことによって、様々な人と交流を深めることができてとても充実した二週間となった。ホームステイでは、ホストファミリーの人たちがとても優しく、ショッピングやプールなど、様々な場所に連れて行ってもらった。また、ホストファミリーの息子さんの家に行ってバーベキューに参加させていただき、色々な人とのコミュニケーションが取れた。その他に、街を歩いていると、アフリカ系の人やアジア系の人、欧米系の人など様々な人種の人達を見かけた。このことから多様性のある国だということを、実際に見ることができた。
この研修で言葉が通じない中で、どのようにコミュニケーションを取っていくか、積極性の大切さなどを学んだ。今回の研修で学んだことを、学校生活だけでなく将来的にも活用していき、この研修を無駄にしないようにしていきたいと思う。
外国の同年代の高校生とも仲良くなり、
将来の視野が広がりました
4M1 酒井さん
2週間とても充実していてとても楽しかった。この研修で一番嬉しかったことは、中国の友達ができたことだ。花火大会の日に一緒に周ってから仲良くなった。お互いに日本語を教えたり中国語を教えてもらったりした。Passionチームはとても明るかった。Wild Playでは、お互いに助け合うことができた。チームリーダーのマリアが途中助けてくれてありがたかった!
2週間でとても印象的だったのは、Our Placeで行ったボランティアだ。フルーツやレモンティーを笑顔で受け取ってくれた時の喜びは今でも覚えている。日本でもこのようなボランティアに参加したい。将来、看護師をしながらホームレスの人々を助けられるような仕事をしたいと思った。2週間で、将来の夢の視野も広がり、また同年代の外国の子達と話せたのはとても嬉しかった。また参加したい。
2週間でとても印象的だったのは、Our Placeで行ったボランティアだ。フルーツやレモンティーを笑顔で受け取ってくれた時の喜びは今でも覚えている。日本でもこのようなボランティアに参加したい。将来、看護師をしながらホームレスの人々を助けられるような仕事をしたいと思った。2週間で、将来の夢の視野も広がり、また同年代の外国の子達と話せたのはとても嬉しかった。また参加したい。
一生懸命に誰かのために働く、
自分もそんな仕事がしたいと思いました
4M1 高橋さん
最初は不安でしたが、海外の人や先生と接していくうちに、すごく楽しいなと思いました。グローバルリーダーシップ研修って、具体的にどういうことなのかよくわからなかったけれど、研修を通して、自分の力で発表することや、自分たちが行きたい奉仕作業を実際にすることなど、ほほ毎日ハードな日々の中で確実に学ぶものがありました。
自分たちでフードバンクに電話して、お手伝いをさせてもらいにいった時に、フードバンクで働いている人たちは、一生懸命に誰かのために働いているんだと思うと、私もそんな仕事がしたいと思いました。この研修を通して、本当に自分がしたい事を見つけることができて良かったです。
ホームステイでは、ホストファミリーが、優しく接してくれて、緊張していた私たちに、気さくに話しかけてくれたので、いいお家でよかったなと思いました。
自分たちでフードバンクに電話して、お手伝いをさせてもらいにいった時に、フードバンクで働いている人たちは、一生懸命に誰かのために働いているんだと思うと、私もそんな仕事がしたいと思いました。この研修を通して、本当に自分がしたい事を見つけることができて良かったです。
ホームステイでは、ホストファミリーが、優しく接してくれて、緊張していた私たちに、気さくに話しかけてくれたので、いいお家でよかったなと思いました。
狭い日本だけで学び成長するのではなく、
広い世界に目を向けることの重要性に気付かされました
4M1 富田さん
私はこの2週間の研修で、日本ではなかなか出来ないような体験を沢山しました。3日目のWild Play では、初めてあのようなアトラクションを体験し、お互いに声を掛け合って協力する大切さを学びました。実際に、先を行く人に、この道はどのようにして渡るのが良いのかを教えてもらった時、安心して渡ることが出来ました。
6日目のグループに分かれての奉仕活動では、日本ではなかなかやることが出来ないであろう、街で人々に地球温暖化についてインタビューをする、ということを体験しました。私の入ったグループは、日本人しかいなかったので、初めはそのグループに入ってしまったことをとても後悔しました。他のグループに比べて、私たちのグループはポスターや話す内容を準備しなくてはいけなくて大変でしたし、外国人がいるグループのメンバーになった秀光生は、頑張って英語を使ってコミュニケーションをしていて、とても羨ましかったからです。でも、実際、奉仕活動中、私たちは見知らぬ人に英語で話しかけて説明することを沢山やりました。このことで、少し英語力が向上した気がしました。9日目のOur Place訪問では、初めて、ホームレスの保護施設を訪れましたし、初めて麻薬中毒だった人を目の前にしました。その日は、私の知らなかった世界を私は目の当たりにして、驚きましたし、とても刺激を受けました。
最終日のDream Projectの発表では、初めて長いセリフを英語で、しかも多くのネイティブスピーカーの前で話しました。また、自分1人でプレゼンテーションを作成したのも初めてでした。作成過程で、GLAの先生方がどのようにして作ればよいのかを丁寧に説明してくださったし、みんなと「ここはどうした?」「これでいいかな?」などと協力して聞き合うことで良いプレゼンテーションを作ることが出来たと思います。GLAでの2週間は私の人生史上最高に密度の高い2週間であったと思います。初めはとても不安でしたが、他のGLAの生徒さんがとても優しく多様性があって、すぐに不安は消えて行きました。狭い日本だけで学び成長するのではなく、広い世界に目を向け、学び、自分を育んでいくことの素晴らしさと重要性に気付かされた2週間でした。
6日目のグループに分かれての奉仕活動では、日本ではなかなかやることが出来ないであろう、街で人々に地球温暖化についてインタビューをする、ということを体験しました。私の入ったグループは、日本人しかいなかったので、初めはそのグループに入ってしまったことをとても後悔しました。他のグループに比べて、私たちのグループはポスターや話す内容を準備しなくてはいけなくて大変でしたし、外国人がいるグループのメンバーになった秀光生は、頑張って英語を使ってコミュニケーションをしていて、とても羨ましかったからです。でも、実際、奉仕活動中、私たちは見知らぬ人に英語で話しかけて説明することを沢山やりました。このことで、少し英語力が向上した気がしました。9日目のOur Place訪問では、初めて、ホームレスの保護施設を訪れましたし、初めて麻薬中毒だった人を目の前にしました。その日は、私の知らなかった世界を私は目の当たりにして、驚きましたし、とても刺激を受けました。
最終日のDream Projectの発表では、初めて長いセリフを英語で、しかも多くのネイティブスピーカーの前で話しました。また、自分1人でプレゼンテーションを作成したのも初めてでした。作成過程で、GLAの先生方がどのようにして作ればよいのかを丁寧に説明してくださったし、みんなと「ここはどうした?」「これでいいかな?」などと協力して聞き合うことで良いプレゼンテーションを作ることが出来たと思います。GLAでの2週間は私の人生史上最高に密度の高い2週間であったと思います。初めはとても不安でしたが、他のGLAの生徒さんがとても優しく多様性があって、すぐに不安は消えて行きました。狭い日本だけで学び成長するのではなく、広い世界に目を向け、学び、自分を育んでいくことの素晴らしさと重要性に気付かされた2週間でした。