2021年4月開校

お知らせ

平成30年度 秀光中等教育学校 第16回入学式

自ら考え分析し、発表する…
新しい教育プログラムが本格的にスタート!

 4月5日(木)、秀光中等教育学校 平成30年度第16回入学式が、宮城野校舎ゼルコバホールを会場に行われました。この日、新たに秀光生として加わった新入生は43名。秀光の前身である秀光中学校から数えて23期生となります。新入生が入場すると会場に並んだ保護者、来賓の方々から大きな拍手が。そしてステージ前で6年生の先輩たちが新入生の胸にコサージュをつけて温かく迎え入れました。これから、秀光の生徒としての新しい学校生活がスタートします。

校長先生からの式辞【一部抜粋】

 秀光は先月(2018年3月)に国際バカロレアのMYP(Middle Years Programme)認定校となりました。これから皆さんには国際バカロレアが認証するレベルの授業、課題、活動に取り組んでいただくことになります。自分で考え、他の人の意見との違いを認める寛容さを身につけ、今何が起きているかという課題を探していく。さらにその見つけた課題を分析をして、それをみんなの前で発表する、ということが求められます。同時に、自分のやりたいことがあればそれを応援するのが秀光の特徴です。自分の立ち位置をしっかり作りながら学校生活を送ってほしいと思います。

新入生宣誓


23期生(新入生)代表 宍戸くん(高平小出身)
 

 春の柔らかな日差しを浴びて、希望と喜びにあふれる今日、この日、僕たち新入生43名は、この秀光中等教育学校の入学式を迎えることができました。
 先月、小学校を卒業し、大きな夢を希望を胸に新たなスタートラインに立ちました。これから始まる新しい生活には、少し不安な部分もあります。
 学習面では、今までより教科が増え、難しくなる授業についていけるだろうかと心配ですが、「授業中にしっかりと理解する」を大事にし、さらに自主学習にも力を入れていきたいです。
 勉強以外にも、中学校では部活動が始まります。部活にも一生懸命取り組み、先輩方や仲間たちから多くのことを学び、更なる高い目標を見つけ自分自身を成長させていきたいと思います。
 今日から、秀光生としての誇りを持ち、校長先生をはじめ、諸先生方のご指導のもと、悔いのない学校生活を送れるよう何事にも真剣に取り組み、自ら積極的に行動することをお約束します。
 それぞれが抱く夢や目標の実現に向かってたくさんの仲間と助け合い、どんな困難にも立ち向かえる強い心と体を作っていくことをここに誓います。