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お知らせ

第5回サイエンス・コ・ラボ 2018

『1mの10億分の1』という大きさの
ナノ粒子(銅ナノインク)を合成してみよう!

『ナノ材料の合成と機器分析(1)』

日時 2018年11月10日(土)
場所 宮城野校舎 化学実験室
参加生徒 仙台育英 特別進学コース1・2年生
秀光コース1年生・秀光5年生(希望者)
講師 東北大学大学院環境科学研究科
横山俊 助教
TA(ティーチング アシスタント)の皆さん 4名

 
 東北大学の先生方からの指導を受けることができる理科の実験講座「サイエンス・コ・ラボ」。仙台育英特別進学コースと秀光の生徒の希望者が一緒に実験を受けており、将来理系への進学を目指す生徒たちに人気の講座です。
 第5回は「ナノ材料の合成と機器分析」。前半・後半と二本立ての実験の前半となります。今回は銅ナノ粒子を合成してインク化し、次回(第6回)に東北大学で分析を行うことになります。東北大学大学院環境科学研究科の助教である横山先生とTAのみなさんに指導していただきながら、班ごとに“銅ナノ粒子(銅ナノインク)”を合成しました。

実験の様子

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今回の実験のポイント

第5回『ナノ材料の合成と機器分析(1)』

 科学では大きなものから小さなものまでを対象に研究を行っています。さまざまな量の大きさを表示するために国際単位系(SI)が定めてあり、長さでは1m、質量は1kg、時間は1s (秒)を単位量として、計測した量が単位量の何倍にあたるかを表記します。「ナノ」メートルは小さな方、1mmの千分の一のそのまた千分の一、つまり1mの10億分の1を表します。これを1nm (ナノメートル)と記し、または10-9mと表記します。この長さはだいたい水素や酸素などの分子の大きさに相当します。
 今回の講座では、銅のナノサイズの粒子を合成し、これを溶液として銅ナノインクをつくりました。これを塗布した部分は、一見透明なガラスやプラスチックであっても電気を流すので、幅広い応用が考えられます。複雑で微細な回路もこのインクを用いたプリンターで印刷でき、この技術による一例として、半導体に応用すれば巻いて持ち運べる薄い樹脂製のディスプレイなども実現、近い将来大量生産され普及してゆくでしょう。
 

生徒たちのレポート

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  • ▲レポート01
  • ▲レポート02
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  • ▲レポート03
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【2017 サイエンス・コ・ラボ】