姉妹校協定を締結し、
学園の新たな"絆"が広がりました
7月8日から11日までの４日間、韓国のボンファ中学校の生徒たちと先生方、計12名が本学園に来校しました。今回の訪問の大きな目的の１つは、両校の間で姉妹校提携を結ぶことです。
9日には宮城野校舎で、秀光の中学校課程３学年および生徒会執行部と交流を行いました。まずはお互いに自分の国の文化を発表し合いました。ボンファ中学校では第二外国語として日本語を学んでいる生徒もいるそうで、簡単な日本語も交えながら、プレゼンテーションで韓国の歴史や食事などを紹介してくれました。発表の後に韓国の食品やお菓子の包みを秀光生一人ひとりに手渡してくれるサプライズもあり、お互いすぐに打ち解けた様子でした。その後、一緒にお昼を挟んでから、秀光生たちも日本の文化や牛タン・ずんだなど宮城県の特産物について紹介。両国の文化を学びあいながら、楽しい時間を過ごしました。
さらにその日は宮城野校舎内でボンファ中学校と秀光の生徒が見守る中、姉妹校協定書の受け渡しが行われました。
多賀城校舎でも外国語コースの第２外国語で韓国語を選択している高校生と交流しました。また、放課後にはなぎなた・仙台育英獅子太鼓部などの部員がパフォーマンスを披露。その後、それぞれを日本伝統文化として中学生の皆さんにも体験してもらいました。
- ▲秀光生との交流。お互いの国の文化を発表します。
- ▲姉妹校提携書の受け渡しの様子。
- ▲多賀城校舎でなぎなた部との交流。なぎなた部員からアドバイスももらっていました。
- ▲仙台育英獅子太鼓部のパフォーマンスで歓迎を受けたあとに、実際に演奏体験！