秀光を卒業した先輩のアドバイスと、
入試前に聞きたい重要ポイントを紹介!
秀光中学校の「入試対策」の2回目として、9月7日(土)に2025年度入試の説明と、秀光の卒業生による進路講話が行われました。当日、会場のゼルコバホールには入試対策に参加された方と、秀光中学校・仙台育英学園高等学校 秀光コースの生徒が集まりました。
全体会では、秀光中学校の紹介に加えて、2025年度用の入試要項を配布し、各入試の詳細や特典、Web出願について具体的な内容をお伝えしました。その後、各教科の先生方から入試のポイントについての説明と、秀光中の生徒による学校紹介がありました。
- ▲キャリアアップガイダンスの全体会で話す阿部創玄さん(左)、阿部菜々さん(右)
毎日の学校生活の中で
好奇心の範囲を広げていこう
まずはじめに、エネルギー・インフラ企業に勤務されている阿部創玄さんが話をしてくださいました。創玄さんは、エネルギー・インフラ業界についてご自身の学生時代の経験を交えながら紹介。今将来どんな仕事をしたいかが決まっていない生徒に向けたアドバイスとして「自分のやってみたいことや好奇心の範囲を広げることに最も適した時間が学生時代です」「自分の将来を想像するために、身近に働いている人の話を積極的に聞いてみてください。無理のない範囲で目一杯充実させようと夢中になることが、その先の生活を豊かにしてくれるはずです」と、会場にいる生徒に語りかけてくださいました。
今している勉強は将来のための
最大の武器になります
続いて、デザイナーとしてフリーランスで活躍されている阿部菜々さんです。大学のキャリアデザイン学部でデザインや広告論を学び、卒業後は広告代理店に勤めた後に独立された経緯を丁寧に説明していただきました。続けて「私は大切なこととして経験・勉強・情報収集の3つを挙げます。私は多くの経験があったからこそ、ものづくりが好きなのだと知ることができました。勉強も自分の可能性を広げてくれる最大の武器。そして、上手に情報をキャッチアップする力は現代で大事なことです」と学校生活を送る生徒に具体的なエールを送ってくださいました。
お二人の講話の後には質問タイムも。「どのように工夫をして学習をされましたか」「キャリアチェンジのときに不安だったことは何ですか」など、秀光生から具体的な質問がたくさん飛び交いました。