日 時:2008年5月22日 15:00〜
場 所:仙台国際センター大ホール
参加者(仙台育英学園関係者):
  特別進学コース第3学年、宮城野校舎生徒会、チアリーダー部 等
 
   

 午後3時から、県と県警主催による『宮城県飲酒運転根絶県民大会』に参加。会場に本校生徒や交通安全団体の関係者などが出席する中、本校の代表者が「飲酒運転根絶アピール」を行いました。

 生徒の「飲酒運転根絶宣言」の前に瀬戸信男教頭先生のお話が。瀬戸教頭先生は事故当時の現場の様子を振り返りながら「これまで生徒たちが取り組んできた『飲酒運転根絶運動』は大人社会に対する子供たちの憤りの表現であったと思います」と話し、そして「私たちは今後とも飲酒運転根絶のためにできる限りの運動をしてまいりたいと思います」と語りました。

 仙台育英の生徒代表として「飲酒運転根絶宣言」の大役を任された生徒会副会長は、「飲酒運転は凶悪犯罪であり、大惨事につながり、友人も家庭もすべてが『無』となることを、県民の皆さん一人ひとりがよく自分自身に当てはめていただくことが、なによりも重要だと考えています」と宣言文を読み上げました。

 続いてチアリーダー部が「飲酒運転根絶アピール演技」を披露。演技のあとチアリーダー部のキャプテンが「仙台育英学園のチアリーダーとしてさまざまな形で貢献していけるようにこれからも頑張っていきたいと思います」と挨拶しました。

*瀬戸教頭先生のお話 全文
 
*飲酒運転根絶宣言 全文