8月16日(金)〜8月21日(水)の6日間、せんだいメディアテークで「書禅会創立90周年記念 書禅会歴代会長四代書展 池田僊雲作品展」が開催されました。開催中の8月20日(火)、1階オープンスクエアで記念講演『慶長遣欧使節400年…書と音楽(キューバ国編)』が行われました。池田僊雲(本名・友信)先生は本校のご出身。仙台市議会現職時代には仙台育英議員団の会長を務められ、現在は仙台育英学園教育振興会理事のほか、仙台・キューバ交流協会の会長も務められています。
講演会の会場にはご来賓として、キューバ共和国のエリザベス・バルデスミランダ臨時代理大使、仙台市から稲葉信義副市長様、ギタリスト・歌手のアントニオ古賀先生がお越しくださいました。仙台育英学園からは、秀光1・2・3年生と外国語コース1・2年生の生徒が集まり、会場設営の段階から参加しました。
仙台育英学園とキューバ共和国には、平成11年からの14年におよぶ交流があります。加藤雄彦校長先生は、本学園からキューバ共和国の首都ハバナへの支倉常長像の寄贈をはじめとした、キューバと日本両国の友好親善を促進した功績により、平成23年にキューバ共和国から『友好勲章』を授与されています。(参照リンク)
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