3年連続、28回目の快挙、
“夏の甲子園”全国大会に出場決定!
7月28日(日)、第101回全国高校野球選手権宮城大会の決勝が楽天生命パーク宮城で行われました。終盤まで気を抜けない熱戦の末、本校硬式野球部は対戦相手の東北高校に10 -15で勝利。3年連続28回目の夏の甲子園大会出場が決定しました。試合終了後、宮城野校舎北辰の体育館で優勝報告会と出場壮行会が開催され、8月の甲子園球場で全国からの強豪校と戦うことになる野球部員たちに、出場決定の祝福と大会での戦いに向けてのエールがおくられました。
第101回全国高校野球選手権大会は8月6日に開幕。試合の予定は、本ホームページで報告していきます。
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優勝報告会・出場壮行会での挨拶およびエールを紹介しましょう。
(一部抜粋)
主将挨拶
硬式野球部主将 千葉くん(フレックスコース 3年)
今日は暑い中、本当にありがとうございました。
みなさんのおかげで学校のスローガンである“逆転の仙台育英”を体現することができました。結果、勝つことができて、甲子園に出場することが決まりました。甲子園でも“逆転の仙台育英”の精神で最後まで諦めない仙台育英野球を見せられるように頑張ります。
最後まで応援、よろしくお願いいたします。
みなさん、本日は長時間にわたり、応援ありがとうございました。
おかげさまでチームとしては3年連続の甲子園です。ご覧のとおり、キャプテンもいまお話ししたとおりで、1年間しっかり準備をしてきながら試合のはじめのこんなに崩れて、乱れてしまうことはなかなかないことです。ですが、こういう席で手前味噌なのですが、みんなで、ここにいる20人ではなくて、104人の部員全員で真剣に練習してきて、いままでの歴史のなかで3年生を中心にしっかりとしたチームをつくるんだと一番頑張った学年だと思います。そういうふうな思いが結実して、今日はスタート時点でミスばかりして点数を離されてしまったのですが、途中で諦める選手は誰もいなくて、「9回で逆転すればいいじゃないか」と明るい声が飛んでいたのは、これまで「後半勝負」とか「終盤3回だぞ」とみんなで頑張ってきたことの成果だと思います。
そして、昨年もすごかったのですが、今年も応援の方々がすごくて、ライト側から跳ね返ってくる応援がとても心強くて、「何点はなされてもまだまだやれるぞ」との空気にしてくれたのはここにいらっしゃるチアリーダーのみなさんや吹奏楽部のみなさん、そして応援にきてくださったみんなのおかげだと本当に思います。
甲子園は昨年、先輩方の思いを背負って戦ったのですが、なかなかよい結果を出せませんでした。そこからみんなで頑張ってリベンジするぞと歯を食いしばって頑張ってきました。今年は昨年の3年生の思いをのせて戦うので、面白い野球ができるのではないかと思っています。
3年生と2年生、1年生と甲子園までもう少し強くなれる練習、調整をこれから大会スタートまでの時間の中でして、笑顔いっぱいで戦えるように頑張ります。ぜひ、またみなさんの心強い応援にプレーを乗せてもらいながら戦わせてもらいたいと思っています。今日は暑い中、3時間以上の応援、本当にありがとうございました。
この日のために鍛え抜いた精神力、歯を食いしばって頑張った日々の努力を次のステージに向けてください。今日の試合は、私たちはふだん耳にしている“逆転の仙台育英”、まさにこの言葉通りの試合でした。甲子園でも、最後までボールを追う諦めることのない心と体で、持てる力を十二分に発揮してきてください。みなさんの胸に一生残る青春の思い出になるよう、チームで心を一つにして頑張ってください。みなさんは仙台育英学園、そして宮城県の誇りです。生徒一同、心から応援しています。
今日は暑い中、本当にありがとうございました。
みなさんのおかげで学校のスローガンである“逆転の仙台育英”を体現することができました。結果、勝つことができて、甲子園に出場することが決まりました。甲子園でも“逆転の仙台育英”の精神で最後まで諦めない仙台育英野球を見せられるように頑張ります。
最後まで応援、よろしくお願いいたします。
監督挨拶
硬式野球部監督 須江航先生みなさん、本日は長時間にわたり、応援ありがとうございました。
おかげさまでチームとしては3年連続の甲子園です。ご覧のとおり、キャプテンもいまお話ししたとおりで、1年間しっかり準備をしてきながら試合のはじめのこんなに崩れて、乱れてしまうことはなかなかないことです。ですが、こういう席で手前味噌なのですが、みんなで、ここにいる20人ではなくて、104人の部員全員で真剣に練習してきて、いままでの歴史のなかで3年生を中心にしっかりとしたチームをつくるんだと一番頑張った学年だと思います。そういうふうな思いが結実して、今日はスタート時点でミスばかりして点数を離されてしまったのですが、途中で諦める選手は誰もいなくて、「9回で逆転すればいいじゃないか」と明るい声が飛んでいたのは、これまで「後半勝負」とか「終盤3回だぞ」とみんなで頑張ってきたことの成果だと思います。
そして、昨年もすごかったのですが、今年も応援の方々がすごくて、ライト側から跳ね返ってくる応援がとても心強くて、「何点はなされてもまだまだやれるぞ」との空気にしてくれたのはここにいらっしゃるチアリーダーのみなさんや吹奏楽部のみなさん、そして応援にきてくださったみんなのおかげだと本当に思います。
甲子園は昨年、先輩方の思いを背負って戦ったのですが、なかなかよい結果を出せませんでした。そこからみんなで頑張ってリベンジするぞと歯を食いしばって頑張ってきました。今年は昨年の3年生の思いをのせて戦うので、面白い野球ができるのではないかと思っています。
3年生と2年生、1年生と甲子園までもう少し強くなれる練習、調整をこれから大会スタートまでの時間の中でして、笑顔いっぱいで戦えるように頑張ります。ぜひ、またみなさんの心強い応援にプレーを乗せてもらいながら戦わせてもらいたいと思っています。今日は暑い中、3時間以上の応援、本当にありがとうございました。
激励の言葉
生徒会長 小野さん(特別進学コース 2年)この日のために鍛え抜いた精神力、歯を食いしばって頑張った日々の努力を次のステージに向けてください。今日の試合は、私たちはふだん耳にしている“逆転の仙台育英”、まさにこの言葉通りの試合でした。甲子園でも、最後までボールを追う諦めることのない心と体で、持てる力を十二分に発揮してきてください。みなさんの胸に一生残る青春の思い出になるよう、チームで心を一つにして頑張ってください。みなさんは仙台育英学園、そして宮城県の誇りです。生徒一同、心から応援しています。